2008/05/12

いずれアヤメかカキツバタ

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高校生の娘がアイドルが出演するTVをよく見るので、私もなんとなくは見ているのですが。アラシだのニュースだのヤマピーだのコウキくんだのと、名前は聞くのですが全て顔が同じに見える。娘に言わせると「全然違うじゃん!ボケてきたんじゃないの?」という事ですが、まあ、興味が無い物なんてこんなものでしょう?

ですから、花に興味の無い人には、野に咲く花なんて皆同じに見えてしまうのでしょう。娘なんかタンポポとノゲシの区別がつかないんだから、ヒドイものです。「黄色いだけで、同じにするな!」と言ってやります。

そんな事言ってる私ですが、やはり見分けのつかない花っていうのはたくさん有るものでして・・・。アヤメの仲間なんかもその一つでした。

ネットなどで調べれば、見分け方が色々と載ってはいますが、そういうの見てもピンとこないんですよね、私の場合。

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それが先日、突然わかるようになったんです。アヤメとカキツバタの違いが。見ているうちに違いがはっきりとわかるようになったんです。花から伝わる雰囲気の違いです。それがわかるようになると、図鑑に載っている花の模様の違いや葉の太さの違いがわかってくる。「ああ、なるほど。これを文目模様と言っていたのか」と納得できるようになる。

私の場合、そういう事が多いようです。理屈は苦手で、イメージで物を捉えるクセがついているからだろうと思います。

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まあ、どっちでもいい事のような気もしますけどね。「いずれアヤメかカキツバタ」なんて言ってる方が粋な気もしますが。でも判りゃ判ったで、気持ちがいいものです。それが私の趣味ですから。

さて、今日の写真。

1枚目がアヤメで2枚目がカキツバタです。雰囲気の違いが判りますでしょうか?

3枚目はキキョウブ。これは黄色いからすぐに判りますね。もう数週間すれば、ハナショウブやノハナショウブが咲き出して、ますますややこしくなります。

奥が深いねぇ、野の花の世界は。

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2008/04/17

サクラソウ

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仕事で浦和へ行く所用があったので、ついでに田島が原へ行ってきました。

田島が原は荒川の河川敷に広がる草原で、サクラソウの自生地として有名な場所です。場所自体が天然記念物に指定されているんだって。今にも泣き出しそうな曇天の日でしたが、たくさんの人が来ていました。

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ここへ来るのは2年ぶりです。が、一昨年よりもあきらかにサクラソウの数が減っています。私の印象では、半分以下くらいに減っている。

柵を張り巡らし、人が立ち入らぬように厳重に管理されている草原だから、たぶん人為的な原因ではないのでしょう。だとしたら、これも自然の摂理なのだろうか。

などと考えているうちに、雨がポツポツと降り出したので、引き上げました。

今日はなんだか物足りなさが残ります。時間が短かったせいだろうけど・・・。やはり・・・、いくら自生とは言え、管理されている野草を見ても感動が薄いのは気のせいだろうか。野山を歩いていて、「あ!こんな所に!」と思わぬ野草を見つけた時の感動に比べて・・・。

いや・・・気のせいだよ。きっと今日は気乗りがしない日だったんだ。天気も悪かったし。

だって、サクラソウは十分に綺麗だった。ここでしか見れない日本桜草。

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そんな中で、ヒキノカサという野草が咲いているのを見つけました。絶滅危惧種の珍しい野草なんだって。初めて見た~~。

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2008/04/11

ライラック

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雨上がりの朝って、本当に気持ちがいいネ。 空気が清らかな気がするからだろうか。雨露がキラキラと光るからだろうか。

今朝、用水路脇の小道でライラックの花を見つけました。綺麗な花だね。香りもいいしね。雨露がついたら、さらに綺麗。

紫色って好きなんです。好きな色をあえて選ぶとしたら、紫かもしれない。特に明るい青紫。そう、このライラック色。

「紫が好きな人って、情緒不安定なんだって」 と、言われた事があります。う~ん。それは否定できない。

さて・・・

明日は久しぶりの休日です。どこへ行くかと、さんざん迷いましたが・・・野草の聖地、高尾山へ行ってきます。観光客が多いから嫌なんだけどね・・・でも・・・あそこは珍しい野草の宝庫だから。ミヤマカタバミが見つかるといいなぁ・・・。まだ実物を見た事がないんだ。あと、ハナネコノメとかも。

仕事が忙しくて、だいぶ乱れてしまっている情緒を、すこし安定させてきます。

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2008/03/22

姫烏頭

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姫烏頭(ヒメウズ)の花が咲いているのを見つけました。

山林でうつむきながら咲く、可愛い花です。小さな花だから、気をつけていないと見過ごしてしまうかもしれません。

烏頭と言うのは、トリカブトの事です。姫烏頭は“小さいトリカブト”という意味でしょうか。だとしたら・・・この花にも猛毒が?

ネット検索で調べてみましたけど、どうやら毒は無さそうな・・・少しは有りそうな・・・よくわかりません。でした。

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今日はとても暖かくて。東京ではもう桜が咲いたって。開花予想よりも早く。そして明日も暖かな春日和になるそうです。

明日は仕事が休み。また野山の散歩に出かけるつもりです。春の野草がたくさん咲いている所へ。

どこへ行こうか・・・と思案中。あの山へも行きたい。あの川へも。・・・と迷っています。この時間が一番楽しいのかも。

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2008/03/21

キブシ

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いつものように、ニュースの見出しに目を走らせていて、フッと目が止まったのが『男性専用車両作って!』という記事。読んでみると、最近相次ぐ痴漢冤罪事件のせいで、女性専用車両だけでなく男性専用車両も作って欲しいという要望が、鉄道各社に寄せられているんだって。鉄道各社も、「要望が多くなれば検討する」と前向きな姿勢なんだって。

笑ってしまった。が、笑い事ではない。痴漢の汚名を着せられるのだけは嫌だ。私、変人扱いされるのは慣れているし、自分でも「変人である」と公言している。が、変態扱いされるのだけは嫌だ。舌を噛み切りたくなるかもしれない。私のポリシーにもっとも反する事だ。

だから。そう要望する男性諸氏の気持ちは良くわかる。痛いほどわかる。でも・・・。職業でも男女の差を無くそうというこの時代に。男子校・女子高が次々と共学に変わっているこの時代に。電車だけは男女別か・・・。

「男女七歳にして席を同じゅうせず」という昔の言葉が頭によぎった。それが古来の日本人の精神であるのなら・・・まあ、それもいいか。

私は滅多に満員電車に乗らないから、こんなのん気な事を言っていられるのかもしれない。こういう人間がたまに満員電車に乗った時なんかが、危ないのかもね。気をつけなくっちゃ・・。電車に乗ったら女性に近づかない。

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さて。今日の花はキブシです。

奇妙な花です。里山を歩いていると、よく出会います。決して美しい花ではない。色も地味。

冬枯れの木々達がまだ目覚める前の山林で、いち早く花を咲かせます。緑に色づく前の茶色い林で、この花がぶら下がっている姿は、すこし奇妙に見えるんです。

でも好き。里山にも春が来たことを告げる花だから。春風にブランブランと揺れる姿。これもまた、私にとっては早春の風景。

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2008/03/20

紫花菜

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野原に紫花菜(ムラサキハナナ)が咲いているのを見つけ、「もうそんな季節かぁ」と思った。「ついこの前、春が来たと思ったばかりなのに。」

私の中では、早春から春に変わる時の花。実際、まだ桜も咲いていないし、「春本番」と言うには少し早いかもしれない。でも、そんな風に思っている花なんです。

本当に綺麗な花です。

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こんなに色々な呼び名で呼ばれている花も珍しい。ムラサキハナナ(紫花菜)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)、シキンソウ(紫金草)。正式和名はオオアラセイトウというらしい。でも実際、この名で呼ぶ人は少ないだろうと思う。私は最初に覚えた名前がムラサキハナナだから、こう呼ぶのが1番しっくりくる。

皆、それぞれ色んな名前で呼ぶけれど、きっと誰もに愛されている野草なのだろうと思う。

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2008/03/19

鶯神楽

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鶯神楽(ウグイスカグラ)です。庭に植えている方も少なくないようですが、雑木林の山林でも時々見かけます。他の木々の芽が出る前の早春の山林で、いち早く新緑の葉を広げ、ピンクの花を咲かせます。小さな花なんです。1cmくらいかな。目立つ花ではないから、うっかりすると見落としてしまいます。山の空気を楽しみながら、のんびりと歩いていると、見つける事ができる。そして見つけた時には、その可愛らしい姿に目尻が下がることでしょう。

なんだか気になる名前でしょう? 鶯ときて神楽ですから。これは何か風流な謂れか伝説があるに違いないと、先ほど調べてみたのですけど・・・。どうも名前の由来がハッキリしないのですね。鶯が鳴く頃に咲きだすからとか、鶯がこの木の茂みに隠れているからとか、鶯は関係しているらしいのですが、なぜ神楽と付いているのかがわかりません。

それよりも、ウグイスカグラで検索していると、その実についての記述が多い事に気がつきました。6月頃に、真っ赤で綺麗な実をつけるらしい。そういえば、この花は何度も目にしているけど、実を見た事はないなぁ。あるいは見ても気に止めていなかったのかもしれない。今年は実がなる頃に、また見に行こう。甘くて美味しいんだって。

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2008/03/18

沈丁花

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昨日、花の香りについて、ちょっと書いてみました。ので・・・、この花を登場させないわけにはいかないでしょう。そうです。沈丁花です。

道を歩いていると、その姿よりも先に香りが飛び込んでくる。「あ!沈丁花だ。」と香りに気付いてキョロキョロと見回してみます。すると、ずいぶん向こうの方に咲いていたりします。遠くまで漂うんですね、この香り。

沈丁花の香りなんて、皆さんご存知の事ですから、今更感もありますけど・・・。それでもやっぱり春の香りです。

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春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀。

香りで言ったら、やはりこの三つが季節の代表でしょうか。 “花の香フェチ”の私としては、意外な花を上げておきたい気もしますが。やはりこの三つを外すわけにはいかないでしょう。

特に沈丁花は、待ち焦がれていた春の憧憬と重なって。好きなんだなぁ・・・。月並みだけど。

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2008/03/17

満作

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マンサクの花が咲いていました。

ユニークな花でしょう。チリチリと。クシャクシャと。それでいて鮮やかな黄色。見ていると、楽しい気分になってくるでしょう。見た人を幸せな気分にしていくれる花だね。

そして今回は大発見。マンサクの花にも香りがあるんだね。本当にかすかな香りだけれど。花に鼻をくっつけないとわからないくらいにかすかだけれど。ちょっとリンゴにも似たような気持ちの良い香り。

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このblogの中で、花の香りの事をよく書きますけれど。花を見つけると、必ず香りも確かめてみる。花の香りフェチなのかもしれない。道を歩いていて変わった花を見つけると、必ずクンクンとしてみる。アイカタ(奥様)は、みっともないから止めろと言う。一緒に歩いていて恥ずかしいと。でも自分では恥ずかしいと思ったことは無い。けっこう恥ずかしがり屋のくせに、こういう事は恥ずかしいと思わない。

やっぱり、ちょっと変人なのかもしれない。

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2008/03/16

片栗

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昨日予告したとおり、今日は早起きをしてカタクリを見に行ってきました。

カタクリの花って、暖かで太陽が出ている日にしか開かないんです。今日は絶好の日でした。時期的にはまだ少し早いけど。それでもだいぶ咲いていました。

スプリング・エフェメラルという言葉を知っていますか? 直訳すると『春のかげろう』。早春の山林の中で咲き、木々に葉が茂りだす初夏の頃には消えて無くなってしまう野草達の事です。詩的な言葉だけど、植物学用語なんですよ。図鑑の受け売りですけどね。

カタクリはそのスプリング・エフェメラルの代表みたいな花です。『かげろう』の表現がピッタリ。儚げな美しさを秘めた花です。

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今日は1日中、山を歩いていました。カタクリ以外にも、いろんな花を見る事ができました。いよいよ春本番なのだと実感しました。待ちに待った植物の季節の到来です。

今年はね、いつも歩いている里山や丘陵地だけでなく、丹沢の山を攻めてみようと思っているんですよ。もちろん、山の植物達を見るためにね。今日はそのための足慣らしを兼ねて・・・と思っていたのだけれど。少し張り切りすぎたようです。疲れた・・・。でも満足・・・。

おやすみなさい。

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2008/03/15

猫柳

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猫柳って有名な木ですから、もちろん名前は知ってはいました。でも、どの木が猫柳なのか、いまひとつわからなかったんですよね。写真とかでは見ていましたが。この時季に白い毛玉のような穂を付けた木って、意外と種類が多いんです。

でも、この木を見つけた時には、一目でピンときました。

「これは! ネコヤナギだ!!」

でしょう?どう見ても、猫の指でしょう?

詳しく調べたわけではないから、もしかしたら違うかもしれない。しかし。もし違っていたとしても、これは猫柳です。これが猫じゃなかったら、どれが猫だ。(訳わからない事言ってるね・・)

この木の全ての穂にこんな爪が付いていたわけではないんですけどね。蕾の殻がたまたま頭に残ってしまったんでしょう。こういう自然の“お茶目”を見つけた時って、本当に嬉しくなるんです。

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さて。

明日はちょっと早起きをして。遠くの山へカタクリを見に行こうと思っています。まだちょっと早いかもしれないけど・・・。きっと少しは咲き出しているんじゃないかと・・・。

行こうと思っている所は、有名なカタクリの群生地なんです。最盛期(たぶん3月末頃)になると、人がワサワサと押し寄せる場所なんです。カメラを持ったオジサン達とか団体客とか。そういう雰囲気が苦手なので・・・。(自分だってカメラを持ったオジサンのくせにね)

まだ人が少ない、今のうちに行ってみようと・・。きっと少しは咲いているサ。

ということは、たぶん・・・明日の花はカタクリです。

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2008/03/14

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さて。今日はホワイトデーでしたね。

先月予告したとおり、やっぱりムスメから過大な要求を突きつけられました。コンバースのナントカっていうスニーカーが欲しいと。 「それっていくらするの?」「ABCマートで7000円で売ってるんだぁ」「・・・・・」

焦げたチョコクッキーのお返しが7000円! ビックリだよ。

まあまあまあ・・・しょうがない。ムスメとネコには甘いのが、私の方針ですから。でもABCマートやらへ、女の子の靴を買いに行くのもなんですから。だまってお金を渡しました。

やりとりを横で見ていたアイカタ(奥様)も、さすがに苦笑いです。「可哀相だから、私の分も込みでいいワ」だって。ズーズーしさにおいては人後に落ちないアイカタさえも引かせてしまうとは・・・。将来が恐ろしいゼ、ウチのムスメ。

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今日の花は桃です。

昨日桜を紹介してしまいましたが、本来は桃が先。日本の春は、梅、桃、桜、と順番が決まっているのです。ちょうど今頃が桃の季節ですねぇ。

この桃、梅や桜に比べて、クローズアップされる機会が少ないんじゃないんでしょうか。確かに梅や桜の華やかさと比べたら、すこーし見劣りするかもしれないけれど・・。でもですよ。花一輪の美しさでは、この桃が1番でしょう。私はそう思うなぁ。

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2008/03/13

染井吉野

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今日の花は、染井吉野です。言わずと知れた春の花。まったく、桜の花を見るとウキウキするっていうのは、日本人のDNAに刷り込まれているんでしょうね。桜の美しさについては、言う事はありません。日本人なら皆、知っているでしょうから。

えっ? 「まだ早いだろう」って?

そうなんです。まだ早い。神奈川の桜の開花予想は3/27頃ですから、2週間くらい早い。で、今日は『まだ早すぎるだろ!』という話でして・・・。

ここは我が家の近所の桜の名所。小さな川の両岸、2kmにわたって約400本のソメイヨシノが植えられています。桜が咲くと、それはそれは綺麗です。花見客も多いんですよ。宴会や見物でごった返します。

先日、そこへ行ってきたんです。「桜の蕾はどのくらいふくらんだかなぁ」なんて思いながら。だいぶふくらんで来てはいるものの、まだまだ蕾は固い。人だって誰も歩いてません。そんな川沿いをブラブラ歩いていたんです。

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そしたらですよ! びっくりですよ! 1本だけもう咲いちゃってる桜があったんです。見たところもう7分咲きくらい。どの世界にもせっかちな奴はいるもんで。思わず笑っちゃいました。「いくらなんでも早すぎるだろ」と。

このぶんだと、他の桜が満開になる頃には、すっかり散っちゃって葉桜ですよ。花見に来た人達から言われちゃうんでしょうね。「おいおい、1本だけ葉桜がいるよ。興醒めだね。」なんてね。 この木の下に席取りしちゃった人は怒られちゃうんでしょうね。「よりによって、間抜けな桜の下に席取りやがって!」なんてね。 他の桜の木だって怒ってますよ、きっと。「またスタンドプレーか!空気を読め!」なんてね。

でもね・・・・好きなんだなぁ・・こういう奴。   この協調性の無さと言うか空気の読めなさと言うか、共感しちゃうんだなぁ。私もそうだから。

きっとこの子だって悪気は無いはず。「きっと皆待ってるゾ。早く咲いて喜ばせてやろう。」なんてはりきり過ぎちゃったんでしょうね。

うんうん。私は楽しませてもらったよ。一足早く、春爛漫の気分をね。

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2008/03/12

山茱萸

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今日の花は山茱萸です。難しい漢字ですね。見たことも無い字です。カッコつけて漢字で書いてみましたが、この字を呼び出すのが大変なので・・・以後カタカナで書きます。サンシュユです。

たまにしか見かけませんから、そうあちこちで咲いている花ではないかもしれません。サンシュユの花をはじめて見たのは、5年ほど前でした。自宅から少し遠い公園でした。最初見た時、思わず「おお・・・!」と歓声をあげてしまいました。めちゃくちゃ綺麗だったんです。陽射しを浴びてキラッキラッと輝いていたんです。金細工のように。

それ以後、毎年この時期になるとこの花を見に行きます。「おお・・・!」と言うために。何回見ても、やっぱり見るたびに「おお・・・!」と言ってしまいます。・・・言いたいだけかもしれないけどね。でも毎年3月になると、この花を見るために、わざわざ出かけていくのは事実です。

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サンシュユの花を見るなら、絶対晴れた日。曇りの日ではこの花の本当の美しさはわかりません。できれば午前中の早い時間がいいです。日が高くなってからよりも、横からの陽射しの方がいい。そして逆光で見るのがオススメ。

本当に金色に輝いているんです。それをカメラに収めたいのだけれど・・・。毎年毎年、写真を撮るのだけれど・・・。どうしてもキラッキラッと輝く姿が写らないんだよね・・・。

難しいね・・・写真って。

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2008/03/11

日本水仙

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水仙ってすごく種類が多いんですよね。私も水仙は好きな花なので、植木鉢に球根を植えて楽しんでいます。毎年、いろんな種類の球根を植えてみたりしているんですよ。もちろん今日の写真の日本水仙も育てた事があります。でもね。思ったんですよ。「日本水仙だけは、野辺に咲く姿の方がいいなぁ」と。

日本水仙。西洋種の水仙に比べて、華やかさが無いでしょう?でもそれが野に咲いていると、清楚な美しさに見えるんです。特に小川や池のほとりに咲いていたりすると。似合うんだなあ、水辺が。

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さて。今日は本当に暖かな日でした。『春うらら』という言葉がピッタリの陽射しでした。いよいよ春本番です。そうなると・・・この日本水仙の花もそろそろ終わり。寒い季節から咲き続けていた花も、風が温むと消えていきます。甘い香りを記憶に残して・・・。

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2008/03/10

馬酔木

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固有名詞は読み方が「なんで?」と言いたくなるものが多いけれど、この馬酔木もそうですね。アセビまたはアシビと読みます。「馬がア?木がビ?」などと言うのは野暮な事。名前なんてそんなものです。

この馬酔木という名前も気に入っているんです。理由を説明するのは難しいけれど・・・な~んかいいでしょう?字の雰囲気が。

ほんのりと・・・本当にほんのりとだけれど、良い香りがするんです。スーっとする爽やかな香り。

実際に馬が酔うのかどうかは知りませんが・・・毒木なんだそうです。「可愛い顔して・・・」って奴です。

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野山でも街でも花達が次々と咲き出しています。

このblogでも、今日からしばらくの間、早春の花達を紹介していこうと思います。

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2008/01/28

菜の花

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菜の花が好きなんです。大好きな花。

ですから二宮町で寒咲の菜の花が満開だという話を聞きつけ、いてもたってもいられず昨日行ってきました。二宮町は同じ県内とは言え、電車を乗り継ぎ1時間40分ほど行った所です。

吾妻山という小高い丘の山頂に登ってみると・・・そこは一面の菜の花畑。

・・・と言えば、ちょっと大袈裟か。いや、かなり言い過ぎ。菜の花畑としてはかなりショボイ。

でもでも、大満足だったのですよ。

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だってホラ! どーんと富士山!!

富士山を見ると、不思議とテンション上がるんだよなぁ。これって私だけじゃないはず。

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そしてキラキラと光る太平洋!

富士山を背景に、そして海を背景に、菜の花を楽しめる場所って、そうそう無いんじゃないでしょうか。初めて行った場所ですが、かなりオススメ。

やっぱり菜の花は晴れた日にかぎるね。陽射しを浴びてハレーションをおこすほどに、光り輝く黄色い花が大好き。そしてむせぶような香り。一足早く、春気分の1日でした。

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2007/04/18

ルッコラ

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3月の事ですけど。仕事場の近くの用水路の脇で、こんな花が咲いているのを見つけたんです。初めて見る花でした。背丈は150cmくらい。たくさんの花が咲いていてけっこう綺麗です。写真を撮って、家でいろいろ調べてみたんですけど、どうしても花の名前がわからなかったんです。花の形から、アブラナ科かなと想像はついたんですけど、どうしてもわかりませんでした。

それが先日、ひょんなことからルッコラの花だとわかりました。

ルッコラ!?

野菜でしょう?どうりで野草図鑑に載っていないわけだ。それにしても、畑でも無い場所に何故?

そう思って、その場所へ行ってみました。まだ咲いていました。

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ルッコラはわりと好きな野菜なんですよ。でもその葉っぱは、サラダに入っているルッコラとは少し形が違う。

本当にルッコラだろうか?

葉っぱを1枚ちぎって(ごめんネ)、臭いを嗅いでみました。ウ~ン、よくわからない・・・。

思い切って食べてみました。

あ・・・かすかに・・・。あのルッコラ独特のゴマのような風味がかすかにします。

やっぱりルッコラなのだろうか?何故こんな所に・・・?

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花をアップで見ると、それほど綺麗な花でもないですけど。ちょっと離れて見ると、白と濃い紫のコントラストがとても綺麗なんです。陽射しを浴びると、よりいっそうコントラストが鮮やかに見えたりして。

ちょっと立ち寄ったホームセンターで、ついルッコラの種を買ってしまいました。ルッコラの風味、好きだし。我が家は庭が無いんですけどね・・・。プランターで育つかなァ。

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2007/04/16

山瑠璃草

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私の好きな散歩コースの一つが、川崎北部の枡形山です。山と言ったって、標高80mの丘陵です。が、人間の手が加わっていない自然が残る、貴重な場所です。

この枡形山でヤマルリソウを見つけたのは、去年の事でした。忘れな草を二回り位大きくしたような、瑠璃色の可愛い花です。ここら辺じゃ滅多に見かけない、貴重な花です。でも、3月にこの場所を歩いた時には、ヤマルリソウらしき芽生えが見られなかったので、心配していたんです。

もう花が咲いていなくてはいけない時季だ。そう思って、去年見つけた場所に行って来ました。

ところが・・・。咲いていません。と言うより、有りません。ヤマルリソウの株が。

理由はわかりません。何らかの原因で枯れてしまったのかもしれません。が・・・『盗採』という言葉が頭をよぎりました。

去年もそうだった。この枡形山で幼いキンランの株を見つけて、花が咲くのを楽しみにしていたんだ。でも1週間後には消えていた。この時は、掘り起こした後が有ったので、盗採だと思った。

こういう事をするのは私と同類の花好き人間だと思うと、余計腹立たしい。込み上げる憤りのやり場に困りながら、しばらくその場所にたたずんでいました。

消沈した気持ちでその場を離れ数歩行った時、少し離れた木の陰に瑠璃色の小さな花が咲いているのを見つけました。

ヤマルリソウだ!

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嬉しかった。そっと近づいていみる。小さな株が数個ある。葉っぱがまだしょぼしょぼで、あきらかに1年目の株だ。

嬉しかった。ヤマルリソウ、消える前にちゃんと子孫を残していたんだ。なんて素晴らしいんだ、自然の力。

こういう山の自然を見る度に思う。何か人間の力をはるかに超えた大きな力が働いている事を。昔の人々は、それを神と呼んだのかもしれない。

そしてその度に思う。こういう自然を残していかなければいけない事を。こういう自然に触れないと、人間はすぐに忘れてしまうんだ。自然を恐れ、敬う気持ちを。自分達も自然の1部なんだという事を。

ヤマルリソウ。来年も必ず会いに来る。きっと、去年見たような大きな株に成長して、たくさんの花を咲かせている事でしょう。

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2007/04/08

高尾山

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友人が八王子で油絵の個展を開いているので、見に行ってこようかなあ、とは思っていたんです。でも、ウチから八王子はとっても遠いので、なかなか気がすすまなかったんです。

そんな時にフと、「そうだ高尾山をハイキングしてこよう」と思いついたんです。高尾山は八王子に有る、東京都民のハイキングのメッカです。私は神奈川県民だけれど・・・。野草の宝庫だと聞いていたので、1度行ってみようとは思っていたんです。

この思いつきには、我ながら感心してしまいました。高尾山には、近所には無い珍しい野草がきっと咲いているに違いない。高尾山を歩いた後、八王子の町へ降りて、友人の絵を見てこよう。なんて有意義な休日の過ごし方だ!

と言う事で、朝早く起きて行って来ました。高尾山。

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ニリンソウ

山へ入って、本当に来て良かったと思いました。

もう、いろんな花が咲いています。近頃じゃすっかり見かけなくなって、貴重な花になりつつあるニリンソウだって、まるで雑草のように咲いているんですよ! 沢沿いにどこまでもどこまでも、ずっとニリンソウが咲き乱れているんですよ! 夢のような光景です。

その他にも、図鑑でしか見たことが無かった花、初めて知った花、花、花、花・・・。

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ヨゴレネコノメっていう名前だそうです。今さっき調べがつきました。初めて知った野草です。

なんだか変な名前の野草ですね。実際見ると、インパクトが有る花です。そのインパクトを写真に表現できなかったのが残念。

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ミヤマキケマンです。この花は、図鑑で見て知ってはいましたが、実際見るのは初めてです。見つけた時には嬉しかったぁ。

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見つけた時には、「あ!ウラシマソウだ!」と思ったのですが・・・。

家へ帰って調べてみると、ウラシマソウによく似ている、ミミガタテンナンショウという花らしいです。ちょっと覚えにくい名前だ・・・。

なんてウキウキ気分で歩いていたんですが、さすが山ですね。いくらお手頃なハイキングコースとはいえ、山は山です。いつも歩き回っている里山とはわけが違う、本格的な山です。

だんだんきつくなる山道にハァハァ、ゼイゼイと息を上げ、心臓はバクバク。

普通なら「もうヤメヤメ!」なんてネを上げるところですが、次々と見つかる野草に夢中で、全然へっちゃらです。他にも、名前のわからない、初めて見る野草の写真をいっぱい撮ってきました。

そしてスミレだ。

今日もまたたくさんのスミレを見つけてしまいました。

では、今日新たに見つけたスミレをズラ~リと。

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最後のスミレなんて、ちょっとカッコいいでしょう?

先日からいろんなスミレを見つけているのですが、どうしても名前を同定できず・・・。微妙なんですよねぇ、スミレの違いって。

もうスミレパニックです。

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そんな感じで4時間以上も歩いたでしょうか。足も限界に近づいてきたので、高尾山を後にして、八王子の街へと降りました。

そして、友人の個展を見てきたわけです。ウンよく友人も会場に居たので、しばらくおしゃべりなどをして・・・。

友人も「絵が3枚売れた」とご機嫌だったので、私もなんだか嬉しい気分で家路につきました。

なんだか久しぶりにヘトヘトに疲れた1日でしたが・・・。

なんだか気持ちがいいね、『ヘトヘト』になるのって。

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2007/04/06

ウスジロノゲシとウスジロタンポポ

今日はさいたま市の取引先で、次の仕事の打ち合わせ会議がある日でした。

最近電車に良く乗るんです。今まではどこへ行くのも車でしたけど・・・なにしろ満員電車に乗るのが大嫌いで。でも、健康と環境のために電車を使おうと、心を入れ替えているんです。

で、今日も電車で。その会社、最寄の駅から歩いて45分はかかるんです。でも天気もいいし、ブラブラ歩いて・・・気持ちいいぞ~。なんてつもりで行きました。電車賃はガソリン代に比べてお得だし、健康にもいいし、一石二鳥だコリャ。

ところが、そこがまだ電車の素人だ。時間を読み間違えて、駅に到着したのは約束の時間の5分前。あわててタクシーに飛び乗る。お金も余計にかかるし、健康にも良いわけじゃなし・・・所詮こんなもんさ。

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会議はいつもの事ながらつまらなく・・・だいたい嫌いなんですよ、会議とかね。決まった事をFAXで送ってくれればいいのに、といつも思う。でも、嫌な事でもしなきゃいけないのが仕事。我慢しますよ、これくらい。

と終わるのを待ちかねて、帰りは駅まで歩きです。ちょっと遠回りをして川沿いを歩いてみました。

やっぱり春の川はいいよね。上の写真を見てください。菜の花が満開だ。ホント気持ちが良い。

なんて歩いていたら、珍しい花を発見しましたよ。

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あれ不思議。どう見てもノゲシなのに、花の外側が白い。ノゲシならまっ黄色のはずでしょう。

家へ帰って『白いノゲシ』で検索したら、ウスジロノゲシという名前がだとわかりました。帰化植物だけどまだ日本に来て間もないらしく、図鑑などにもまだ載っていない植物らしい。

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初めての野草を見つけた日は、とにかくご機嫌です。

そして、ウスジロでもう一つ、ウスジロカントウタンポポというのが引っかかってきました。このウスジロカントウタンポポの写真を見て、「あ!これは!」

先週、不思議なタンポポを見つけたんです。普通のタンポポよりも色が白く、と言ってシロバナタンポポほど白くは無く。「何だろう?」と思っていたんです。これがどうやらウスジロカントウタンポポというらしい。

そのときの写真がこちら。

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これ、滅多に生えていない、貴重なタンポポらしいんですよ。

野草の世界はまだまだ深い。これだから野草探しは止められない。

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2007/03/30

カタクリとスミレ

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今日はカタクリとスミレの話です。

10日程前、寺家ふるさと村にカタクリの花を探しに行き、見事に空振った話を書きました。

その後、『町田の薬師池にカタクリが咲いている』という情報をキャッチしました。

これは行かねばならぬ! カタクリの花期は通常3月いっぱいくらい。早く行かねば!

と思っていたんです。今、仕事もちょっとヒマになったので、昨日は午前中仕事を休んで行って来ました。町田市の薬師池公園。

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あっけないくらいすぐに見つかりました、カタクリ。

ウ~ン、初めて見た・・・。

なんとも優美な花です。ちょっと感激。これが憧れのカタクリだ・・・。

一応、自生のカタクリなんでしょう。柵でかこって保護してありましたけど。

カタクリって花が咲くまで7~8年かかるんですって。環境の変化にもデリケートなんですって。日本の野山から、姿を消しつつあるカタクリ・・・。

会えて嬉しい・・・なんて、ちょっと感慨にふけってしまいました。

 

さて、次はスミレです。

先日以来、スミレに夢中です。

スミレにたくさんの種類が有る事は知識としては知っていましたけど、気をつけてみると「何故今迄気が付かなかったんだろう」と思うくらい、いろんなスミレが見つかります。

昨日も何種類かのスミレを見つけました。

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これはご存知、タチツボスミレ。見慣れたスミレだけれど、群生する姿はイイネ。

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これはヒメスミレだと思うが・・・自信は無い。

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ウ~ン・・図鑑を眺めてもよくわからない・・・

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よく見ると、花の形、葉っぱの形がちょっとずつ違うのに気が付くんです。だから違う種類のスミレなんだろうと思うのですが・・・。目下いろいろ調べ中です。

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スミレの世界って奥が深い・・・

ところで

地面にしゃがみこんでスミレの写真を撮っていると、ふと後ろに人の気配を。振り向くと真後ろに幼い子供が3人立っていました。『変なおじさん』に見えたのでしょうか。子供たちは私の顔を見ると、「何してるの?」と聞いてきます。

突然の質問に少々たじろぎながら「スミレの写真を撮ってるんだよ」と答えます。するとその子達が「スミレ~! スミレ~~!!」と騒ぎ出したんです。

そうすると周りからワサワサと子供たちが集まり始め・・・。どうやら保育園の園児が公園で遊んでいるところだったらしい。10数人の子供たちに囲まれてしまったんです。子供たちは口々に「何してるの~?」「スミレどこ?」と騒ぎ始めます。私、小さな子供が苦手。まあ、大きな大人も苦手なんですけど・・・。と言うより、おしゃべりが苦手で・・・(文章だとこうしてペラペラ喋れるのですが・・・)、ましてや幼子たちと何を喋っていいのかわからず、途方にくれてしまった。

しかも、人生において、こんな大勢に囲まれた経験の無い私は、固まってしまった・・・情けないけど・・・。

程なく先生が飛んできて「邪魔しちゃダメよ~」と子供たちを連れて行ってくれました。去り際に「どうもスミマセン」と言われて、「いえ・・・大丈夫です」などと訳わからない事を言ってしまった。

ホント、こういうところが情けないよね・・・。いつまでたっても人見知りが激しくて・・・。

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さて、最後の写真は・・・

今日の一押しスミレ

白い美しさに魅せられてしまいました。名前は・・・調べ中です。

早く名前が知りたい・・・。

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2007/03/21

スミレがいっぱい

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友人が「寺家町の山の中に、カタクリの花が咲いているらしいよ。ネットで見た。」と教えてくれました。早速ネットで検索・・・なるほど、寺家町の山で撮ったというカタクリの写真を載せているサイトがある。

これは行かねばなるまい!と、早速行ってきました。

寺家町とは横浜市青葉区にある場所で、横浜市が里地里山地区として保全をしている地域です。我が家から電車とバスを乗り継いで40分程。そんなに遠くはない。

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こんな所です。

いい所でしょう? でも、『ふるさと村』としてわりと有名な場所で、散策する人も多いんですよね。人が多い所が嫌いな私は、普段あまり行かない。 でもいい所ですよ。

さて、カタクリの花を、山を登ったり降りたりと探し回ります。そんな簡単には見つかるはずもない。例のサイトにも『寺家町の山』としか書いていませんでしたしね。それもしょうがないでしょう。カタクリの生息地を荒らされたりする恐れもありますからね。

『寺家町の山』と言ったって広いんですよ。闇雲に山を登ったり降りたりと歩き回ります。まあ、闇雲に歩くのが大好きな私ですから、あまり苦にはなりませんが。でも、カタクリは見つからない。

山道でスミレを見つけるたびに、写真などを撮りながら歩いていたわけですが、ふと気が付いたんです。「あれ、さっきのスミレとはちょっと違う。」気が付いてみれば、これも違う、あれも違う。ずいぶんたくさんの種類のスミレが咲いている。

いつの間にかカタクリよりも、スミレ探しに夢中です。

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これはご存知、タチツボスミレ。

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これ、タチツボスミレに似ているけど、なんとなく違う。葉っぱの形も違う。(この写真では葉は写ってませんが)

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これはたぶん、ノジスミレ。

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これもノジスミレかなあ?なんとなく違う気がするんだよね。

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花はノジスミレに似ているけど、葉っぱが明らかに違う。

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このスミレは?まったくわからない。

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そしてこれは?

家へ帰ってから、図鑑とにらめっこしているんですけど、よくわからないんですよね・・・。

愛用している山と渓谷社の野草図鑑のよると、日本に自生するスミレは約50種あるんですって。そしてこの図鑑に載っているのは約20種。図鑑の写真だけではなかなか同定できないんですよね。違いが微妙だから。

でも、なんだかスミレにはまってしまいそうです。

あ、他にもいろんな野草写真を撮ってきました。

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ケキツネノボタン

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コオニタビラコ

やっぱり、春は黄色だなあ。

そしてそして、大発見も!

なんとなんと!山の奥の方で、ニリンソウの大群落を発見したんです。

これです

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ジャーン!!   って、ガッカリしないでください。さすがに花はまだ咲いていません。でも、ニリンソウも今では滅多に見れない野草になってしまいましたから。それを、大群落を発見したんですから。花が咲くのは4月の半ば頃でしょう。必ずそのころ、写真を撮りに来ます。その時は、ワ~っと一面に咲くニリンソウの写真をお目にかけましょう。たぶん・・・きっと。

この葉っぱが、間違いなくニリンソウである証拠に・・・

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ホラ! 気の早い花を1輪発見。ウン、間違いない。ニリンソウだ。

え、カタクリはどうしたって?

そう、カタクリは見つけられませんでしたけど。でも、見つける楽しみが残ったと思えば・・・ね。今年見つからなきゃ、来年も再来年も探すさ。

そう、きっと・・・。花を見る事も楽しいけれど、花を“探す”という行為がとっても楽しいんだ。

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2007/02/11

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暖かな日が続きますね。

例年なら、今頃は一番寒い頃のはず。「この寒さを乗り切れば春だぞ」なんて言っている頃のはず。今年は、一番寒い時期を飛び越して、一気に春になってしまった感じですね。寒がりの私にとっては、ありがたい話ですけどね。

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例年なら「そろそろ咲き始めたねえ」なんて言っているはずの梅も、今年はずいぶんと早くから咲き始めていました。「もうそろそろ満開かもしれないなあ」と思ったので、今日は梅見に行ってきましたよ。

世田谷の羽根木公園。ちょっとした梅の名所です。

実はもう何回も行っている所なので、今年はどこか他の名所に・・・とも思っていたのですが、他に良い場所も思いつかなかったので。

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思ったとおり、もう満開に近い状態でした。天気も良く、絶好の梅撮り日和だったかも。

それにしても、梅の花には青空が似合いますよね。私は好きだなあ、青空をバックに写した梅の写真。桜は逆に、ピーカンの天気よりも曇り空の方が、あの淡いサクラ色が綺麗に見えるよね。私の私見ですけど。

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この羽根木公園では、おりしも『梅祭り』が開催中でした。まあ・・私は人気の少ない所でゆっくりとできる方が好きだけれど・・・賑やか好きの人は行ってみる価値はあるかも。2月末までの土日に開催だそうですよ。

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この写真の花は、“飛梅”だそうです。そう書いた石碑がありましたから。あの菅原道真の後を追って、一夜にして京都から大宰府へ飛んでいったという伝説の梅です。太宰府天満宮から挿し木で分けてもらったんですって。

伝説の真偽はともかく、「道真公が『東風吹かば・・・』と歌った梅はこれかあ」と思うと、他の梅よりもまばらな一重の花も、「どことなく気品が有る咲き方だなあ。」などと思ってしまうのでした。

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最後は今日1番の写真。

“梅にメジロ”

目の前の梅の木にメジロが止まっているのを見つけて、「なんたるラッキー!」とシャッターを押しまくったのですが・・・どれもこれもピンボケばかりで・・・なんとかマシな1枚です。

メジロって梅の花の蜜も吸うんだねぇ・・・。

梅にメジロってスゴクお似合いでした。鶯よりも似合うんじゃないかなあ・・・。

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2007/02/06

春・・・なの?

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一昨日の事ですけど・・・

オオイヌノフグリが咲いていました。

ポツンとじゃないですよ。ワーっと咲いていました。

私的な決め事としては、『オオイヌノフグリが咲いたら春』という事になっています。ですからここで「春ですよ~!」と高らかに宣言したいところなのですが・・・。

いくらなんでも2月になったばかりですしねぇ・・・・。

「去年はどうだったのかなあ」と去年のblogを覗いてみました。2月25日の記事で「オオイヌノフグリを見つけたから春です!」と書いていました。2月も末くらいになればねぇ。大手を振って「春!」と叫ぶのですけどねぇ。

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それはそれとして、大好きなんですよ、この花。綺麗なブルーでしょう。待ちに待った春への憧れとも重なるんでしょうね。この花を見つけると、心が躍るんですよ。「野草シーズンの幕開けだア!」ってね。

でもこんなに早くに咲き始めるとね・・・。

「おいおい、もう春かよ」と頭の中に“?”マークが浮かんでしまいました。確かにここ数日、春のような陽気でしたけどね。但し日中はです。朝晩はやっぱり寒いですよ。春と言うにはちょっと早い気もするんですよねぇ。

まあ、それでも咲き乱れるオオイヌノフグリを見つけたのですから。

今年も恒例の宣言をしておきます。

少し遠慮がちに・・・

「春になりました。今年も野草探しを始めます。」

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ハコベの花も咲いていました。

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2007/01/28

蝋梅

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常々、「四季を楽しむのがモットーだ」とか言っていますが・・・。冬が一番つまらない。

花が無いんだ! 花が!

大好きな植物たちが、お休みの季節だからね。

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そんな寒中真っ只中ですが、「蝋梅(ロウバイ)が咲いているかも・・・」と思いながら、蝋梅の木の有る公園へ行ってみました。

満開でした。

ああ!久しぶりに満開の花を見る。 少しだけ感慨にふける。

でもちょっと何か変。

そうだ。香りが無いんだ。あの蝋梅の甘い香りが漂っていないんだ。

鼻を近づけてみる。花にくっつけるようにして嗅いでみる。・・・かすかに甘い香り。

どうしちゃったんだろう。これだけ満開に咲いていれば、木の下に立っただけで甘い香りに包まれるはずなのに。

なんだか色んな事が、ちょっとづつ変な今年の冬です。

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そして梅がちらっと咲き出しているのを発見。

ちょっと早いんじゃ・・? いやでも、こんなもんか。去年は異常に遅かったけど、梅が咲きだすのは今頃でもおかしくは無いか。

これはちょっと嬉しいね。

梅の花を見ると、いよいよ春が近づいてきているのを感じるんだ。

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モクレンの蕾も、しっかり膨らんできています。

早く春にならないかなぁ。野や山に、一斉に咲きだす花達の写真を、撮りたくて撮りたくてウズウズしているんだ。

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2006/12/19

山茶花

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花の少ないこの季節に、今が花盛りですからねぇ。

今日は山茶花の写真をUPします。街のあちこちで撮った写真です。公園の、街路の、そして人様のお庭の山茶花。

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さて、この山茶花ですが、椿との区別がどうしてもつけられません。山茶花と椿の見分けが付かない。

マナカナの三倉 茉奈と 佳奈くらい区別が付かない。あるいは、『ちょっと、ちょっと~』のザ・タッチくらい見分けが付かない。

山茶花と椿の違いってどこにあるんでしょうかねぇ。自分でもちょっと調べてはみたんです。『シベの形が・・・』とか『葉っぱのつやが・・・』とか書いてありますが、イマイチわかりません。

ちょっと前までは、『晩秋から初冬に咲くのが山茶花、春の兆しが見え始めた頃咲くのが椿』だと思っていたんです。でも、そういう事でも無いらしい。寒椿と言って、この時季に咲く椿も有るらしい。そうなるとわからないんですよね、山茶花と椿の違いが。

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先日の事。時々一緒に仕事をする絵描きの女史と、山茶花の咲く(もしかしたら椿かも知れないが)道を歩いていました。そして、「山茶花と椿の区別が付かないんだよねぇ・・・」なんて話をしていました。彼女はウンウンとうなずいて、「そうそう、椿とツツジも見分けつかないよねぇ」

「・・・・!!」そんなバカな!椿とツツジの区別ができないなんて!

「君、ホントは花好きじゃ無いだろ!」と言うと、彼女は「正直言うと、全く興味が無い。女だというだけで、花が好きだと思われるから困るんだよねぇ」だって。

ああ、それはわかる。男というだけで車好きだと思ったら大間違いだ。逆に私は「花が好きだ」と言うと、エ゛~という顔をされる。変な奴と思われるのは全くかまわないが、「オカマ系?」と思われるのは嫌なので、若い頃は花好きである事を隠していたりしたもんだ。

こういうのを“ステレオタイプ”というんだ。あるいは“先入観にとらわれている”と。

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このステレオタイプという奴は、本当に厄介だ。こいつらは知らず知らずのうちに人の心に住み着いて、創造力の邪魔をするんだ。

例えば、子供に絵を描かせてみる。ほとんどの子は太陽を赤の絵の具で描き、水を青で描く。それが自分の目で見て、自分で受けた印象から出てきた色ならかまわない。でも、たいていは『太陽は赤、水は青』というステレオタイプに染まってしまっているんだ。子供のうちから!

そうなってしまったら、もう何も創造は生まれない。

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そう言う私だって、いつもステレオタイプには苦しめられる。いつの間にか心に入り込んでいて、創造力の邪魔をする。“常識”という名を語って、入り込んでくるんだ。それに気づくと、そこから脱却しようともがく。もう数え切れないくらい叫んできた「常識なんてクソクラエだ!」

でも、世間ではそういう人間を変人と言う。別に変人だっていいさ。それが変人であるのなら、私は一生、変人でいたいんだ。

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山茶花から、変な方へ話が行ってしまいました。(いつもの事だけど・・・)

ともかく・・・

山茶花と椿、どこを見たら違いがわかるんでしょうか・・・。

そして今日の写真は、山茶花で良いのでしょうか?

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2006/11/03

秋なのに・・春の花 その2

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先日、「春の花のホトケノザが咲いているのを見つけてビックリした」という記事を書きました。ところが、よく見ればあちこちで咲いているんだ。蝶々が蜜まで吸っているんだ。もう、まるで春先の光景じゃないか。だから“小春日和”って言うのか?だいたい“小春”ってなんだ?

ポカポカ陽気の今日、例によって野山をうろついていた私。そこで見たのはホトケノザだけじゃない。たくさんの春の花たちでした。

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これはハルジョオンだ。ヒメジョオンではない。間違いなくハルジョオンだ。ヒメの方は初夏から咲き始め、この季節まで咲いている。が、ハルのほうはその名の通り春の花のはずだ。今迄、何人かの人にハルとヒメの見分け方を聞かれ、「ハルジョオンが咲くのは4~6月、ヒメジョオンが咲くのは6~11月」と答えてきた。図鑑にだってそう書いてあるはずだ。それを否定されてしまった。そう教えた人には謝らなければならない。ハルジョオンも秋に咲くのだ。

さらにビックリは続く。

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ハハコグサだ!

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タネツケバナもだ!

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そしてオオイヌノフグリ!!

この花たち、図鑑を見直してみたけれど、秋に咲くなんてどこにも書いていない。小学校の教科書にだって、『春の花』と書いてあるはずだ。

こいつらには節操が無いのか!

きっとそうだ。こいつらは季節なんてあまり気にしていないんだ。陽気が良くなったら、テキトーに咲くんだ。

そして私は、そういうやつらが大好きなんだ。私自身がテキトーだからね。

そして最後にもう一つ、嬉しい発見。

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キバナアキギリ

これは紛れも無く秋の花です。だって名前にアキとついているもの。初めて見た花です。今迄調べていて、キバナアキギリとわかりました。

初めての花を見つけた日は、ホントに嬉しいんだ。

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2006/11/01

10月の野の花

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気が付けば、もう今日から11月です。11月になったのに『10月の野の花』というタイトルもどうかと思いますが、まあ、まあ・・・。

今年もたくさんの野の花たちを見てきました。新たな発見もたくさんありました。

昔から野の花は大好きなんです。でも、今年ほどのめり込んだ事はありませんでした。blogを書いていることが、一つの引き金になっているのかもしれない。以前は、名前がわからない花を見ても、それまででしたけど(野草の名前を調べるのは、かなりメンドクサイですからね)、今は何とか頑張って名前を調べ上げたりしています。(それでも名前不明の花は多いですけどね) blogに『こんな花を見ました・・』という記事を書くのに、名前くらい知らないと・・・、っていうのがありますからね。

そんなふうに図鑑やネットで調べる作業をしているから、野草の知識も深まってくるし、ますます野草が好きになってきています。

そうすると不思議なもので、今迄気付かなかった小さな花や、目立たない花なんかも、自然と目に入るようになってくるんです。「あそこら辺に花が咲いてそうだ」っていうカンも働くようになってくるんです。

・・・と、余計なおしゃべりはこの辺にして。今日は10月に見つけた野の花の中から、自分なりに気に入っている写真を大量UPです。

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トネアザミ

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サラシナショウマ

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ヤクシソウ

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アキノキリンソウ

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タニソバ

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ナギナタコウジュ

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ヤマハッカ

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ダイコンソウ

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マルバフジバカマ

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ヒメジソ

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オトコエシ

さて、そろそろ野の花の季節も終わりが近づいてきました。日に日に寒くなってくるのがわかります。もう間もなく、冬がくるんだなァ・・・。

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2006/10/29

秋なのに・・春の花

今日もポカポカと暖かな1日でした。

“小春日和”とでも言うのでしょうか。今秋は多いですね。小春日和の日が。

「なんだか春みたいに気持ちがイイね♪」と思っているのは人間だけではないようです。

Hotokenoza

先週、こんな花を見つけたんです。

そう。ホトケノザ。 見つけた時には、我が目を疑いましたね。だって、秋に咲くホトケノザなんて、今迄見たこと無いし聞いたことも無い。

家へ帰ってから、手持ちの図鑑を全て見てみましたが、ホトケノザが秋にも咲くという記述は見つかりません。「これはホトケノザに良く似た、知らない花の発見か!」とも思いましたが、写真を見れば見るほど紛れも無くホトケノザです。

『季節を間違えたホトケノザ』と結論するしかありません。

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そして今日は、こんな花も見つけました。

そう。スミレです。間違いなく春の花、スミレです。

先週ホトケノザを見つけた後だったので、今日は素直に受け止めることが出来ました。「ホトケノザだって咲くんだから、スミレだって咲くさ。」

考えてみれば、春の花が秋に咲く事って、他にも有ります。よく見かけるのは、タンポポやノゲシやオニタビラコ。こちらはよく見かけるので、不思議に思っていませんでした。が、今回のホトケノザを見て、ハッと気付いた事があるんです。

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例えばこのノゲシ。今日撮影した写真です。

アキノノゲシと区別するために、ハルノノゲシと言う事もあるくらいですから、間違いなく春の花です。でも、秋まで咲いている事は、野草好きの皆さんなら常識ですよね。

でもこの写真を見てください。葉っぱが若々しいでしょう。花も初々しいでしょう。夏に見てきたノゲシたちは、春から咲き続けてボロボロになった姿でした。花も葉っぱもくたびれて、枯れかけた姿でした。

そうです。今咲いているノゲシは、秋になって種から芽生えた花達なんです。

きっとそうだ。ホトケノザもスミレもタンポポもオニタビラコも。この花たちは、1年に2度も、芽生えと開花を繰り返すんだ。

もしかしたら、植物学では当たり前の事なのかも知れないけど、こんな発見をしたことが嬉しくて仕方がない、今日の私でした。

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2006/10/21

野菊

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「タミさんは野菊の様な人だ!」

映画『野菊の墓』の中のセリフです。確か松田聖子が主演だった。遠い昔に見た映画です。だからストーリーもよくは覚えていない。なのに、このセリフのシーンだけは、はっきりと覚えている。まだ少年だった胸に、何故か焼きついた言葉です。

というくらい野菊が好きです。(どういうくらいだ?) 秋の野草の中ではダントツに好き。清楚で可憐で・・・。

ところが『野菊という名の植物は無い』という事を、最近になって知りました。秋の野に咲くキク科の仲間の事を総称して野菊と言うのです。これはとんでもないくらいの種類があります。もうちょっと絞って、マーガレットの様ないわゆる菊らしい花に限定してみても、何十種類も有るのです。

最近では、ちょっとは野草に詳しくなってきて、少しは違いがわかるようになってきました。見つけた花が、「あっちに咲いていたのと雰囲気が違う」というくらいですが。違いがわかると、個々の花の名前が知りたくなるのですが、これがこれが難しい。図鑑を見てもはっきりとわからない。違いがあまりにも微妙すぎて、「これだ!」と同定できないんです。

「正確な名前なんて知らなくたってかまわないさ」と諦めますが、しばらくたつとどうにも気になって、ネットを検索してみたりもします。が、やはりわからない。

今日は、最近見た野菊の中から、あきらかに違う種類の4枚の写真をUPします。

Inakagiku

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Nokongiku

Yuugagiku_1

上から、イナカギク(ヤマシロギク)、カントウヨメナ、ノコンギク、ユウガギク、だと思うのですが、違うかもしれない。全く自信はありません。

野菊を見て、「あ、これはヨメナだ」なんてパッとわかるようになったら、気持ちがいいだろうなァ。なんて事を夢見ながら・・・。

今、野菊の花が盛りです。あちこちでいろんな野菊が咲いています。大好きなんです、野菊。秋風に揺れる野菊は、ホントに可憐。

私も野菊の様な人に巡り合いたかったなァ・・・。あ、これはアイカタ(奥様)には内緒。

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2006/09/30

9月の野草

Kantouyomena

カントウヨメナ

すっかりと秋も深まってきて、9月も今日で終わりとなりました。

9月は4月と並んで野の花の季節なんです。今年もたくさんの野の花の写真を撮る事ができました。今日はその中から、マシな写真を何枚かUPしてみようと思います。

せっかく撮った写真ですから。せっかくやってるblogですから。

Turumame

ツルマメ

Yamahototogisu_1

ヤマホトトギス

初秋の9月は、本当に花が多いのですが、春のように目立たないのはきっと、夏の間に成長した緑の中に埋もれてしまうから。じゃないかと思います。でも、生い茂る緑の中にいろんな花が咲いているんです。野草好きには、たまらない時季です。

Aretinohanagasa_1

アレチノハナガサ

Turiganeninjin

ツリガネニンジン

野草の花を見るたびに、『一期一会』という言葉を思い浮かべます。今年見た花が、来年もまた見れるとはかぎらない。

例えば去年、初めて見た花で名前がわからない花が有りました。それがオトギリソウだとわかったので、今年また写真を撮りに行ったんです。去年の写真がイマイチだったもので。でも、去年たくさん咲いていた場所に1本も生えていない・・。『場所を間違えたんだろう』って? いえいえ、そんなはずはありません。何事にも忘れっぽい私ですが、『どんな花がどこに咲いていた』という記憶には自信を持っているんです。

オトギリソウ・・、今度はいつ巡り合えるのでしょう。

Isimikawa

イシミカワ

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ゲンノショウコ

かと思えば、去年は咲いていなかったはずの場所に、ゲンノショウコの群落ができていたりする。不思議・・と言うより、わからないことが多いですね。野草の世界は。だからこそ、“花を見つける”事がとっても楽しいんです。

『花の命は短くて・・・』なんて言葉も有りますが、野草の花が1番いい状態で咲いている期間はとっても短い事が多いんです。

だから、その時に巡り合えた事を素直に喜びたい。巡り合えたその花の姿をしっかりと覚えていたい。

Houkigiku

ホウキギク

そして、『一期一会』の花の姿を、綺麗な写真で残しておきたい・・・。と、そう思っているわけです。だから後で見て、失敗写真だったりイマイチ写真だった時はホントにくやしいです。そういう時の方が多いんですけどね。

ああ・・・もっと上手に写真を撮りたいなァ・・・。

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シラヤマギク

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2006/09/22

ヒガンバナ

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この季節の土手を彩る、風物誌ですから。

季節を大切にする当blogとしましては、外すわけにはいかない花です。

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ヒガンバナ。文字通り彼岸の頃に咲き出します。毎年ほぼ正確に。

『暑さ寒さも彼岸まで』なんて事を、昔の人は言いました。昨日今日と、なんだかムシムシとした残暑でしたが、それももう終わりですね。そう思ったりすると、何故か夏が名残惜しくなったりするものです。

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野草を食べる事を趣味としている友人がいて、「ヒガンバナの球根は食べれる」と教えてくれました。「確かヒガンバナって毒草だったはず。」と聞くと、「何度も水に晒して毒抜きをすれば食べれる。」と。

そこまでして食べるほど美味いのか?と聞くと、たぶんそれほど美味くは無いとの答え。じゃあ何故、毒抜きまでして食べる?

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ところで、白いヒガンバナって見たことありますか?

先日見つけて、ビックリしました。「なんだコレ!?」と叫びそうになりました。

調べてみると、シロバナマンジュシャゲという花で、ショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種らしい。赤いヒガンバナも妖艶な美しさだけれど、このシロバナマンジュシャゲもまた妖しい美しさを持っていました。

だいぶ暗くなってから見かけた花なので、ちょっと画像はイマイチ。今度天気がいい日に、撮り直しに行くつもりです。

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2006/09/19

ツリフネソウ

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とにかく野の花が大好きなもんですから。どんな花を見ても、「美しいなァ」とか「可愛らしいィ」とか思ってしまうわけです。

なんですが・・・

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このツリフネソウはどうだろう・・・。

ウ~~~ン・・・

なんかグロテスクなんだよなァ。

いやいや、別に嫌いじゃないんですけどね。面白い花だとは思うのだけれど・・・。

 

このツリフネソウの咲く野は、自宅のすぐ近くに有る谷間の野原。私の1番のお気に入りの場所です。1年中、季節毎に、いろんな花の花畑になる場所なんです。

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まずは早春、タネツケバナが1面に咲き乱れます。

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そして晩春にはキツネノボタン。

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初夏になると、ヒメジョオン。

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真夏はツユクサ。

そして初秋の今、ツリフネソウの花畑です。

誰も手を加えないのに・・・、自然が作り出す季節ごとの花壇。本当に自然の力には、敬意と畏怖を感じます。

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やがて秋も深まってくると、ここはミゾソバの花畑になるんです。野原の隅にホラ・・・待ちきれないミゾソバの花が咲き出していました。

ちょっと気が早すぎだよ。まだまだ、ツリフネソウの季節だよ。

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2006/09/08

いつの間にか河原も秋の装いです

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新しいカメラを使いたくてウズウズとしているもんですから。

午後雨が上がるのを待って、河原へと行ってみました。幸い仕事の方も一段落して、急ぎの仕事も入っていないものですから。

ベランダの花やウチの猫は撮りまくっているものの、それだけじゃあきたらなくって・・・。

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キクイモ

先日まで仕事が忙しくって、河原を歩いてみるのも2週間以上ぶりでしょうか。いつの間にか秋の装いに変わっていました。

キクイモがあちらこちらで咲いています。鮮やかな黄色がとても爽やか。心地の良い光景です。

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コセンダングサ

四季のある国に生まれて良かったなァ・・・。と、つくづく思います。何回も何十回も歩いた野でも、行く度にその風景が違う。飽きる事が無いんです。

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センニンソウ

これは今日初めて見た花。先程図鑑で調べて、センニンソウと知りました。何十回も訪れている場所なのに、また新しい発見。

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ヤブラン

これは庭に植えている人も多いので、ご存知の方も多いでしょう。でも、野で見るヤブランはまた一味違った感じ。他の草が生い茂る中で、鮮やかな紫色が妙に心に染みるんです。

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タカサブロウ

さて、新しいカメラFZ50の使い心地は・・・。

どうも使いづらい。いや・・きっと馴れてないせいだ。

画像がぼんやりしている気がする。いや・・きっとなにか設定をミスってるんだ。

それに今日はどんよりと曇っていたから・・・。

明日、明後日は久しぶりに連休にしようと思ってます。カメラ片手に、散歩してくてウズウズしているもので。

明日は晴れらしいよ。どこら辺を歩いてみようかな。

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2006/08/30

夜の花

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今日は夜の花の話です。と言っても、銀座や六本木の話ではありませんよ。

この夏、自分で自分に課していた『夏の宿題』があったんです。それは、カラスウリの花の写真を撮る事。

真夏の夜だけに咲く、この花をご存知の方も多いかと思います。夜の8時頃から開きだして、夜明け前にはしぼみ始めます。

もちろん私も、今迄何回も見ています。でも、まともな写真は1枚も撮っていない。フラッシュ撮影だと、白い花が飛んでしまうし、かといって夜の山の中で、フラッシュ無しでどう撮ったらいいかもわからないし。

でも今年の夏は絶対撮ろうと決めていました。なのにグズグズしているうちに、夏ももう終わってしまう。

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そこで意を決して行って来ました。撮影方法もわからぬままですが、三脚と懐中電灯を持って行けば何とかなるだろうと。

昼間のうちにカラスウリの蕾を見つけておいたんです。そして、夕食後に三脚を担いで林の中へ。

おお~、咲いてる咲いてる。いつ見ても妖艶な花だなァ~。

いろいろ設定を変えながら50枚くらい撮って、何とかマシなのが5~6枚。夜の撮影は難しい~。

“カラスウリ 花”で検索すると、見事な写真を撮ってらっしゃる方もいらっしゃいます。どうゆう風にとっているんだろう? ちょっと勉強して、来年のお楽しみにとっておこう。で、今年はこの程度の写真で一応満足、という事にしておきます。

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どうです。妖しくも美しい、不思議な花でしょう。

まさにこれぞ夜の花だなあ。

と言っても、繁華街の夜の花の事は、よく知らないんですけどね。

お酒をほとんど飲まないもので・・・。

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2006/08/18

ヘクソカズラ

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今日の花は、ヘクソカズラです。

どこででも見かける花ですよね。6月くらいから花が咲き始めます。9月いっぱいくらいは咲いています。

でも、たぶん1番美しいのは8月半ばの今頃じゃないかと思うんです。真夏の太陽の下で、まさに咲き乱れるという感じで咲いています。

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ヘクソカズラ。漢字で書くと屁糞葛。ずいぶんイヤな名前を付けられたもんだね。屁の上に糞だものね。もし自分がこんな名前を付けられちゃったら、死にたくなっちゃうよね。

『とても臭い』というのが、この名の由来らしいけど。鼻を近づけてクンクンしてみても、クサイ臭いはしないんですよね。無臭に近い。あの『女郎のように美しい』と言われているオミナエシの方が、よっぽど臭い。

いろいろ調べてみると、ちぎるとクサイらしい。興味ある人はちぎってみてください。私はあまり、草をちぎる習慣がないもので・・・。

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どこででも見かける、ありふれた花だけど。イヤな名前の花だけど。

でも、この花を『美しい花』だと思っているのは、私だけじゃ無いはずだ・・・。そんな思いを込めて、今日はヘクソカズラを記事にしてみました。

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2006/08/12

野菜の花

Nasu

『親の話と茄子の花は千に一つの無駄も無い』なんて言いますが・・・。

私も15年、人の親をやってますが、どちらかと言えば無駄な事ばっかり言ってますからね。中には無駄咲きばっかりする茄子も有るだろうと、そう思っていますがね。

それはさておき、上の写真、これが茄子の花です。畑で見つけて、綺麗な花だなァ、と思いました。いい紫色ですよね。透明感も有って。茄子の花をまじまじと見るのは初めてかもしれない。茄子は大好きな野菜なんですけどね。天ぷら、焼き茄子、揚げ浸し。味噌汁に入れてもいいし、漬物も。野菜の中で1番好きかもしれない。それなのに花は知らなかったなァ。花好きを自認する私とした事が・・・。

Kyuuri

なんて事を考えながら歩いていたら、野菜の花があちこちの畑で咲いているんですね。これはキュウリです。キュウリもいいですね。味噌を付けて丸かじりなんてのも。

Tomato

そしてトマト。トマトはちょっと苦手。いえ、食べれないわけではないけれど、あまり好きではない。なのに、この花の横にぶら下がっていたトマトは、みずみずしくて美味しそうに思えてしまったから不思議。

Ingen

インゲンです。

ちょっと気をつけると、いろんな野菜の花が見つかります。いままであまり畑の花って気にしたことが無かったものなァ。

この時季は野草の花って意外と少ないんです。“花探し散歩”を趣味とする私としては、いい題材を見つけた感じです。

Tougan

Tougan2 この花はなんだろうと思いながら回りを見ると、こんな実が成っていました。

これは・・・・・トウガン?

と言う事は、トウガンは夏野菜? 確か冬瓜って書くんでしたよね。

???

 

Humei_1

最後はこの花。さて、何の花でしょう?

いえ、問題では無くて・・・、知らないんです。周りを見回しても、実が成っていなかったもので。

トウガンの花に似ているけど、地面を這っていたから・・・。

かぼちゃ? スイカ?

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2006/07/24

チゴザサ

Tigozasa2

毎日毎日よく降りますね。ここ、神奈川でも、涼しい日が続いています。もう7月も後半だというのに。毎年この時季には『暑い、暑い』と騒いでいるはずなのに。

どうしちゃったんでしょう、いったい。昨日は土用の丑の日だったというのに、こう涼しくっちゃウナギを食べる気にもなりません。

なんだか、宮沢賢治の『サムサノナツハオロオロアルキ』という1節を思い出します。ベランダの植物達も調子が狂ってるみたいです。タカノツメや、バジルは大きくならないし。朝顔や夕顔の生長も悪いんです。

まあ、たかが植木鉢の話ですから、オロオロ歩くほどのことでもないんですがね。相変わらず野草を探しながら、ウロウロとは歩いています。ウロウロ歩くには、ちょうどいい気温ですね、涼しくて。助かるワ。(どっちなんだ、いったい!)

Tigozasa1

昨日は、普段はあまり行かない、湿地へと行ってきました。ヘビが多いんで、普段あまり近づかない場所なんですけどね。(自然好きのくせに、ヘビとか虫とかあまり好きじゃないかも) コウホネの花が咲いているかもしれないと思って、行ってみたんです。

コウホネも咲いている事は咲いていましたが、それよりも目を奪われたのがこの写真の植物。ピンク色の小さなツブツブが、フワ~っと広がって、それに昨夜の雨粒が絡まって・・・。それはそれは幻想的な光景でした。

もう夢中で写真を撮りまくったんですけど、未熟なウデでは表現しきれず・・・残念。この写真の10倍くらいはファンタジックでした。

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帰ってから調べたら、チゴザサでした。チゴザサなら知ってはいました。わりと地味な草ですよね。それが、この時季にはこんな素敵な花を咲かせるとは・・・知らなかった。

これは、この梅雨のテーマだった、『雨に似合う花』のリスト入り決定です。

素敵な景色を見せてもらいました。

Kouhone

コウホネの写真を撮りに行くのが目的だったので・・・一応、コウホネの写真もUPしておこう、っと。

鮮やかな黄色のわりには、地味な花ですね・・・。

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2006/07/17

ヤマユリ

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子供の頃からずっと嫌いな食べ物だったのに、いつの間にか好物になっている物ってありますよね。例えば、しいたけ。焼いたしいたけにジュっと醤油をかけると美味いんだなァ。例えば、セロリ。あの香り、野菜スープには欠かせませんよね。

きっと年齢とともに、味覚や嗜好も変わってきているんだろうと思う。にもかかわらず、子供の頃からずっと嫌いで、今でも嫌いな食べ物もある。その一つが百合根。母親が好きだったせいか、よく食卓に出たんです。大っ嫌いだった。今でも。何故こんな物を食べるのかがわからない。それ以前に、食べ物であるかどうかも疑問に思う。

決して苦いのが嫌いなわけでは無い。その証拠に、コーヒーはブラックで飲むし、ゴーヤも普通に食べる。とにかく百合根は大嫌い。

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夏の山林に咲く、孤高の美女。ヤマユリ。大輪のとても美しい花だと思う。

昨日、このヤマユリの写真を撮ってきて、改めて手持ちの図鑑で調べてみました。すると意外な事実が・・・。なんと、あの百合根は、この美しいヤマユリの鱗茎なのだそうだ。(ヤマユリの他、オニユリ、コオニユリの鱗茎も百合根として食すらしい) ちょっとショックです。図鑑の記述はこう続く「とても美味である」。

ウソッ!

なにか裏切られた感じ。大好きなヤマユリと大嫌いな百合根が同じだったとは・・・。

また年を重ねていけば、この百合根も“美味い”と思える時が来るのだろうか。

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おまけの画像。上がノカンゾウ、下がヤブカンゾウ。やはりユリの仲間です。

この二つもやはり食用らしい。但し食べるのは根ではなくて、若葉だとか。こちらはまだ食べた事がありません。

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2006/07/09

オニアザミ

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どうだい。このトゲだらけの姿は。サボテンじゃないよ。サボテンなら日本の道端になんか生えてやしない。コイツの名前はアメリカオニアザミ。そう、アザミなんだ。

アザミはトゲトゲした植物さ。でもコイツのトゲは尋常じゃない。ヒドイものさ。こんなトゲだらけのヤツはちょっといない。何度も言うけど、サボテンじゃないよ。何気なく道端に生えているのさ。コイツの名前はアメリカオニアザミ。そう、オニなんだ。

オニと名付けられている野草はけっこう多い。でも、オニタビラコなんて可愛らしい花だよね。オニユリもそう、美しい花だよ。オニノゲシ、これはちょっと“オニ”っぽい。ちょっとトゲトゲしているからね。でも、コイツに比べたら可愛いもんだろ。小鬼だね。

コイツには誰も近づかない。犬でさえもクンクンしない。でも私は、触ってみなくてはならない。雑草博士を目指す私としては、その触感も確かめておかねばならないのだ。十分注意しながら、そっと触れたつもりだったのに・・・。触った瞬間激痛が走る。思わず「オニッ!」っと叫びたくなる。どうだい、この鋭く細い無数のトゲ。アメリカオニアザミ・・・恐ろしいヤツ・・・。

Oniazami

それじゃあ花を見てみよう。どんな植物だって、花は可愛らしかったりするものさ。コイツらだって花は可愛い・・・・・か?ウ~ン、なんだか花も恐ろしげだね。

アメリカオニアザミ。アメリカからやって来たオニの様なヤツ。

と思っていたら、出身はアメリカではなくてヨーロッパなんだって。オイオイ、なんでそんな事までウソをつく。

アメリカオニアザミ。見かけても、決して触ったらいけないよ。

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2006/07/04

梅雨の花 ~住宅街だって美しい

Byouyanagi

なんて美しい花だろうと思った。

住宅街を散歩していて見つけた。他人様の庭木である。帰ってから調べたら、名前はすぐ判った。ビョウヤナギというらしい。と言っても柳ではない。ビョウというのも、何の事だか判らない。でも植物の名前なんてそんなものだから、あまり気にしない。とにかく美しかった。長いしべが、陽射しを浴びてキラキラとしていた。

Harusya

そしてハルシャギク(ジャノメソウともいう)。

住宅街の空き地に咲いていた。これは初めて見る花ではない。でも、これだけの群生は初めて見た。実は、そんなに美しい花だとは思っていなかった(嫌いではないけれど)。黄色にチョコレート色の組み合わせが、好みではなかったのかもしれない。でも、これだけの群生を見て、『美しい光景だなァ』と思った。

Humei

名前はわからない。美しいと言うか、可愛らしい花だと思った。雨露がよく似合う。濡れた緑に淡いピンクが新鮮に見えた。

普段の散歩は、多摩丘陵の野山とか、多摩川の河原とかばかりだ。住宅街をウロつく事はあまり無い。でも、住宅街にも美しい光景はたくさん有るんだ。改めて、そう思った。

Mukuge

ムクゲも咲き始めていました。夏の花。

このムクゲとハイビスカスは本当によく似ている。そう思っていたら、同じ仲間なんだそうです。そっくりの花なのに、ハイビスカスはエキゾチック。ムクゲはオリエンタルな感じがするのは、何故だろうか。固定観念だろうか。

Osiroi

オシロイバナも咲き始めていました。

もう、真夏はすぐそこまで来ているんだなァ・・・。

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2006/06/26

ワルとブタ

いきなり過激なタイトルで初めてみましたが・・・。今日は2つの雑草を紹介します。

Waru1_1

まずは、この花。

去年初めて見つけてから、妙に気になっています。正確に言うと、図鑑でこの花の名前を知った時から。

この花の名は、ワルナスビ(悪茄子)。この名を知った時、軽い衝撃が走りましたね。

雑草のネーミングの世界は無法地帯。とんでもない名前の草がたくさん有ります。でも、私の知る限り、ワル(悪)と名付けられた草はこれだけです。

Waru2

花びらをのけぞらせちゃって、ツッパッてます。茎には鋭いトゲが生えてます。「俺に触るなよ。ケガをするぜ。」 そう、こいつらはワルなんだ。でも、たいしたワルじゃあない。今、はやりの“チョイワル”ってとこか。なんだか可愛いもんです。

 

次の花はこれ。

Buta1

タンポポ? いいえ、ブタナです。

今の時季、「なんだかヒョロっとしたタンポポだなア」と思ったら、それはきっと、ブタナです。

この名を聞くと、「エ゛~、私それダメ。花粉症だから」 という人がいるんです。それは違うって。それはブタクサ。ブタクサは目立たない花だから、花粉症の悪名ばかりが有名で、その姿を知らない人が多いんです。(セイタカアワダチソウをブタクサと勘違いしている人も多いです。何故か。) そして、ブタナはよく見かけるけど、タンポポだと思われているから、その名は意外と知られていない。

Buta2

見れば見るほど、タンポポそっくり。でもその黄色は、タンポポよりも透明感があって綺麗。こんなに可愛い花なのに、何故“ブタ”と名付けられたのでしょう? どうやらフランスでは“ブタのサラダ”と呼ぶらしいのです。(それをフランス語でなんと言うのか、知りませんが) ブタが好んで食べる草らしいのです。 それが名前の由来。 なんだか、フランス人のセンスの良さと、日本の学者のセンスの悪さを感じてしまいます。

どうです?雑草の世界もなかなか奥が深いです。

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2006/06/24

マンネングサ

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もう大昔の話ですが、中学の入学祝に親戚から万年筆を貰いました。昔はそういう習慣がありましたよね。入学祝と言うと、万年筆という。結局使った記憶は無いですけど。今じゃ、万年筆なんて滅多に見なくなりましたね。絶滅危惧種と言っていいのじゃないでしょうか。

今日も唐突かつどうでもいい話で始まりましたが、今日の話題はマンネングサ(万年草)です。

今の季節、綺麗な花を咲かせています。野山の野草と言うより、街中の雑草ですね。コンクリートの隙間や、道端のちょっとした土の部分とかに、逞しく生えています。強い植物なんですね。でも、そうやたらに生えているわけでもないから、繁殖力はそれほど強くは無いのかも。

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このマンネングサは、太陽がとても似合う。梅雨の晴れ間の陽射しを浴びて、キラキラと輝いています。道端で黄色く光る塊を見つけたら、それはきっとマンネングサです。梅雨のこの時期に、もっとも美しい雑草の一つだと思っています。

でも、輝きが強すぎて、写真を撮るには難しかったりするんです。曇りの日の方が、ちゃんと撮れたりするのですが、なんとか強い陽射しを受けて光り輝く姿を撮れないものかと、日々苦戦しています。

Ko

さて、マンネングサにはたくさんの種類が有るのです。今日の写真、1枚目はツルマンネングサ。2枚目はメキシコマンネングサ。3枚目はコモチマンネングサです。違いがわかりますか? ほとんど見分けがつかないくらい、そっくりでしょう。私最近、ようやくその違いがわかるようになりました。これは私にとっては、かなり大きな事です。ちょっと自慢です。ところが悲しい事に、自慢する相手が回りにいない。「マンネングサの違いはね~」なんて言っても、相手にされません。そりゃ、そうか。雑草の事ですものね~。

そんな事にもメケず、雑草探求の道を進みますよ~。

マンネングサ、本当に美しい雑草です。

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2006/06/01

初夏の野草 ~土手の花~

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服装には全く無頓着だ。スーツなんて滅多に着ないし、チノパンにポロシャツが多い。それも自分で買うことは、ほとんど無い。だいたいアイカタ(奥様)が買ってきた服をきている。そしてアイカタも、安物しか買ってこない。いつも服を汚したり、破いたりするからだ。だいたい、服なんか汚れてたって、シミが付いていたって、あまり気にしないんだ。極度の恥ずかしがり屋のくせに、人目を気にしない、変な性格のせいだ。

そんな私だが、さすがに今回の服の汚れには『アチャー』と思った。ズボンもシャツもドロドロだ。雨上がりの土手で、はいつくばり、這いずり回っていたせいだ。だって、花の写真は、ネコ目線のローアングルで撮るのが好きなんだ。

家へ帰るなり、アイカタがヒステリックに叫ぶ。

「どうしたら、下ろしたてのズボンを、こんなに汚せるワケ!」

しょうがないから、私も言い返す。

「ズボンなんて、履いてりゃ汚れるさ。」

「こんな子供みたいな汚し方する人、イマセン!!バカみたい!」

ウ~ン、さすがに今回は、「バカみたい」と言われてもしょうがないか。さすがにこれだけ汚しては、自分でも「バカかもしれない」と思う。そして、「バカかもしれない」と思うことが、ちょっと嬉しかったりもするんだ。

だって、「バカみたい」な事って、とっても楽しいんだよね。

Ookinkeigiku

オオキンケイギク

この時期の土手で、一番美しいのがこの花。風に揺れるオレンジイエローは、なんとも綺麗。ずっと眺めていたい。

Hanaudo

ハナウド

白いレースの様なこの花も綺麗です。いつも虫がいっぱい止まっているから、甘い蜜を持っているのかもしれない。が、臭いはちょっとくさい。

Kometubuumagoyasi

コメツブウマゴヤシ

『コメツブツメクサの大きいのがある』と、ずっと思っていました。最近いろんな植物系のサイトを見て、“コメツブウマゴヤシ”という全く別の花だと知りました。ネットの情報力はスゴイ。

Murasakitumekusa

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)

これから夏まで、土手の主役はこの花。シロツメクサに変わって、土手いっぱいに咲き乱れます。

Niwazekisyou

ニワゼキショウ

気をつけていないと見落としてしまう程小さいけれど、可愛らしい花です。写真の紫花の他に、白花や青花が有ります。

Matubaunran

マツバウンラン

これもまた、小さな花ですが、蘭の一種です。よく見れば、蘭らしい美しさと気品を持っています。風にゆらゆらと揺れています。

Himejyoon

ヒメジョオン

ハルジョオンが徐々に姿を消しつつあるなか、ヒメジョオンがポツポツと咲き始めました。爽やかな季節から、暑い夏へと変わりつつあるんですね。ハルジョオンも好きだけど、このヒメジョオンは、さらに繊細な感じがして大好きです。

やっぱり土手の花は、風に揺れる姿がいいんだなア・・・。

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2006/05/26

フワフワ

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     今朝はとても気分がいい

     空は青く 光がまぶしい

     手の届きそうな白い綿雲

     私は何故か フワフワ・WOW・WOW

懐メロシリーズ、今日の歌は 石川セリの“フワフワ・WOW・WOW”でした。あの風の様な歌声が大好きだったなァ・・・石川セリ。

ところで皆さんは、綿毛はタンポポだけのものと思っていませんか? タンポポだけでは無いですよ。今、野原はいろんな花の綿毛でいっぱいです。

という事で、今日は『フワフワ綿毛選手権』です。

さて、エントリーナンバー1番は・・・

Jisibari

ジシバリです。

ちょっと密度が薄いでしょうか・・・。これでは、あまり高得点は望めません。花は可愛いのですけどねぇ・・・。

Noborogiku

続いては、ノボロギクです。

形は小さいながらも、なかなか頑張っています。フワフワ感がいい感じですねぇ。

Aretinogiku

アレチノギク

ウ~ン、色が茶色っぽいのが気になりますね。フワフワ感にもやや欠ける。もっと頑張ってほしいですねぇ。

Nogesi

ノゲシです。

おおッ!これは良いんじゃないでしょうか。白さといい、密度といい、美しさを感じますねぇ。高得点が出そうな気がします。

Kozorina

コウゾリナ

ちょっと粗い。粗すぎます。色もイマイチですね。花はわりと可愛いのですが・・・。あくまでも綿毛の美しさを競う企画ですから。

Onitabirako_1

オニタビラコ

形は小さいのですが、数で勝負してきました。これは意表をつかれた感じです。一つ一つはたいした事無いのですが、これだけまとまっていると美しさを感じます。

Pinktanpopo

唯一の園芸種、桃色タンポポです。我が家のベランダからのエントリーです。

小ぶりながらも、フワフワ感がよく出てます。なんだか耳掻きの尻尾のようですね。これで耳掃除をしたら、気持ち良さそう・・・・・いや、大変な事になりますね、きっと。

Tanpopo

さて、最後は本命の登場、タンポポです。

この大きさ!まん丸の形! さすが、王者の風格を感じます。申し分ないです。

 

私の採点では、僅かの差で、ノゲシがタンポポを抑えて、トップに立っています。

さあ、皆さんの評価はどうでしょうか?

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2006/05/22

桃色月見草

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        咲かせて 咲かせて 桃色吐息
        あなたに 抱かれて こぼれる華になる

またまた、古い歌で始めてしまいました。高橋 真梨子の『桃色吐息』です。セクシーな歌ですね。

という事で今日の花は、ちょっとセクシーな名前の花。“桃色月見草(モモイロツキミソウ)”です。

今がちょうど花盛りです。あちこちで咲いていますね。特に、川の土手で群生している姿が好きです。ピンク色の絨毯は、遠目で見てもとっても綺麗。

元々は輸入の園芸種だったものが、野生化しているそうです。近年どんどん勢力を拡大しているように思えます。元祖月見草の待宵草が数を減らしているのに比べて、この花は年々増えているように感じています。でもいいんじゃない。美しい花ですから。

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しかし一つ疑問が・・・。月見草と言いながら、昼間に咲くんですね。だから別名では昼咲桃色月見草という。おかしいでしょ!矛盾してるでしょ!“昼咲”で“月見草”だなんて。

そしてもう一つ、セクシー系の花を・・・

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夕化粧です。赤花夕化粧とも言いますが。

ちょっとグッとくる名前です。

野草の名前って、名付け親のセンスを疑うような名前が多いものですが、このネーミングは良いですね。センスの良さを感じます。この花も今が盛り。あちこちで可愛らしく咲いています。

ただ・・・、この花も“夕化粧”と言いながら、昼間に咲くんです・・・。

いったい、どういうことだ・・・。

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2006/05/09

春の野草(その5) ~これで最後~

ポカポカ陽気だったGWがウソのように、肌寒い昨日今日です。それでも立夏を過ぎ、暦の上では初夏ということになりました。暦の上だけでは無いです。土手では待宵草や夕化粧が咲き始めました。初夏の花たちです。夕方に咲く待宵草の黄色い花を見ると、夏が近づいている事を感じます。川を渡る風の匂いも、夏っぽくなってきています。

で、今日は春の野草の最終回です。もう初夏だと言いながら、春の花を紹介するのもマヌケな話ですが・・・。

今春は例年に無く、たくさんの野草を見てきました。ちょっと自分ではまっちゃって、ヒマさえあれば野山をウロついていましたから。写真も千数百枚は撮ったでしょうか。いくら私でもこれだけの枚数を撮れば、中には数枚、「おおッ、これは良く撮れてる。blogにupして、見せびらかしちゃおう。」という写真もあるわけでして。そういう写真は別口で保存しているわけですが、そこが気まぐれ更新blogの悲しさ。グズグズとupしないうちに春が終わってしまったのでした。

それではあんまりだ・・・というわけで・・・一挙放出です。自分なりに気に入っている写真だけでも・・・せめて・・・。見てやってください。

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オオアマナ

川の土手の下に群生していました。土手の上から見て、ハナニラだと思ったのですが、近づいてみたらオオアマナでした。白い花を撮るのは苦手なのだけど、この1枚は良く撮れたと自己満足です。

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オオジシバリ

田んぼの畦に咲いていました。のどかな春をイメージするのは、私だけでしょうか。

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シャガ

日陰に咲く花ですが、とても美しい。日陰に陽が射す時間帯に、この群落を見つけたのは、とてもラッキーでした。

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キショウブ

これもまた野草です。もちろん庭で栽培している人もいますが。明治期に観賞用で輸入したものが、野生化しているそうです。

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アメリカフウロ

その名からわかるように、これもまた帰化植物です。でも、日本の風土に馴染んで、日本で野生化しているなら、それはもう日本の野草でしょう。私はそう思います。

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ツボスミレ

スミレの仲間はとっても好きなんです。よく見かけるタチツボスミレと比べて、このスミレはとっても小さいんです。林の日陰に咲く、この純白が大好き。

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ヤマオダマキ

里山の草むらで見つけました。オダマキは園芸種だけだと思っていたので、誰がこんな所に植えたのだろうと、不思議に思いながら写真を撮りました。その後いろいろ調べてみると、ヤマオダマキという野生種じゃないかと思います。ただ、ヤマオダマキの花期は6~7月と図鑑に書いてあるのが、ちょっとひっかかる。

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タガラシ

ありふれた雑草なのですが、最近はありふれて無くなってきています。ちょっとピンボケ気味の失敗写真かもしれないが、フワ~っとしたトーンが妙に気に入っている1枚。

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イモカタバミ

これもよく見かける雑草。嫌われ者のカタバミですが、この花はホントに美しい。もっといい名をつけてやりたい花の一つ。イモじゃねぇ・・・。

 

きりが無いので、この辺で止めておきます。

きっとそのうちに夏の野草シリーズが、始まる・・・かもしれない。

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2006/05/04

春の野草(その4)~シミジミ編~

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レンゲ草

いたる所で咲いていたこの花も、近頃はあまり見かけなくなりました。この紫と緑のコントラストはホントに綺麗です。

私の故郷は埼玉の所沢というところです。今ではすっかり東京のベットタウンになりましたが、当時は武蔵野の林と野原に囲まれたのどかな所でした。

子供の頃から変わり者だった、というか・・・。協調性が極端に無く、人付き合いが上手く出来なかった私は、友達も少なかった。(これは今でもそうですけど) いつも一人で遊んでました。遊び場は林か野原。一人で何をやっていたんだろうか・・と思うが、きっと楽しかったんだろう。だから、人よりも季節を感じていたんじゃないかと・・・今思えば。とにかく“原っぱ”が大好きでした。

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タンポポ

春の野原といえば、真っ先に浮かんできます。これは関東タンポポ。でも、セイヨウタンポポとの見分けは難しい。花の表を見ただけではわからない。まあ、無理に見分けなくても良いと思うが・・・。

中学・高校時代もそうでした。学校へ行くのが嫌になると、野原へ行って本を読んだり、絵を描いたりしていました。平気で学校をサボるのだから、不良といえば不良かもしれない。でも、繁華街とかへは行かず、野原で花の絵を描いていたんだから、“ほほえましい不良”でしたね。(なんだそりゃ?)

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カラスムギ

花も咲かせないただの草です。(ホントは小さな白い花が咲くんですけど、ほとんど目立たない) でも、風に吹かれてザワザワする姿が結構好きだったりする。陽射しを浴びると、意外と黄緑色がキラキラしたりもするんだ。

今でもそうです。嫌な事があったり、仕事に疲れたりすると、よく川の土手に行きます。草むらに寝転がって、花や雲を眺めていると、不思議とスッキリするんです。物事を深く考えない人間って、こういう点では便利ですね。単純で。

きっと原っぱが、私の心の原点なんです。

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ハルジョオン

もう、大好きな花です。ヒメジョオンとそっくりですが、今咲いているのはたいていハルジョオンです。ヒメジョオンが咲き出すのは、5月末くらいから。

だから都会の真ん中では住めないでしょうね。近くに野原や林がある所じゃないと。今住んでいる川崎北部は、都市近郊にしては自然が残っているほうだと思います。それでもやはり、もっと田舎で暮らしたいという願望はあります。でも、仕事にも支障がでてきますしね・・・。

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スズメノヤリ

雀の槍です。触るとちょっとだけチクチクします。だから、ここで寝っ転がるのはあまり気持ち良くない。それでもやっぱり、春の野には付き物の野草です。

アイカタ(奥様)は東京の下町っ子ですから、原っぱも知らないし、川もコンクリート護岸の隅田川しか知らない。賑やかな所で生まれ育ってますから、もうこれ以上田舎では暮らせないと言う。私は、ゴミゴミした所では暮らせない。だから、お互いにギリギリの所なんですね。この川崎北部が。

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シロツメクサ

原っぱといえば、やっぱりこの花でしょう。寝っ転がるにも1番気持ちがいい。子供の頃は、四葉の葉っぱを捜したっけ。

今日は原っぱの思い出と、原っぱにさく花特集でした。

この花たちを見ると、シミジミとしてしまうのは私だけでしょうか。

草むらで昼寝するには、1番いい季節になりましたね・・・。

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2006/05/02

キンラン

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決して、珍しい花を捜し歩いているわけではないのだけれど。タンポポでもハルジョオンでも、その季節の花が美しく咲く姿を見たくて、カメラに収めたくて、ウロウロとしているのです。それでもやっぱり、珍しい花を見つけると嬉しい。そりゃそうですよね。

一昨日は、また珍しい花を見つけました。山野草の中でも、トップクラスの美しさを持つ花、キンランです。この目で見るのは初めてです。でも、すぐにキンランだとわかりました。図鑑で写真を見ていましたから。「美しい花だなァ。めぐりあいたいなァ。」と、いつも思ってましたから。

だから見つけた時には、天にも昇る気分でしたね。“心躍る”とはこの事でしょうか。とある寂れた神社の社の裏、人が滅多に足を踏み入れない林縁で見つけました。

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この花も、絶滅の危機にあるそうです。里山が荒廃してきたのと、盗掘が絶えないからだそうです。ここにも1株しか生えていませんでした。

でもこの花は、栽培は不可能に近いんですって。それなのに盗掘が絶えないんですって。とても美しい花だから、気持ちはわかるけれどね・・・。

どうかこの花が、心無い人の目に留まりませんように・・・。

来年もまた、会いに来るから。

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そして嬉しい事がもう一つ。

ヘビイチゴとミツバツチグリの見分けができるようになりました。上の写真、左がヘビイチゴ、右がミツバツチグリです。

ずっとヘビイチゴだと思ってたんですよね。両方とも。ところが最近になって、ミツバツチグリという花の存在を知りました。この両者、花の形も大きさも、葉っぱの形もとてもよく似ているんです。図鑑を見ても見分けがつかない。生の花を見ても、どちらかがわからない。「これはヘビイチゴ?それともミツバツチグリ?」と疑心暗鬼の日々が続いていました。

それがちゃんと区別できるようになりました。言葉ではなかなか表せないけど・・・。雰囲気が違うとしか言いようが無いのだけれど・・・。茎から伸びてくる感じとか、花の後ろのガクの感じとか、シベの感じが違うんですね。

のどに引っかかっていたものが取れたように、スッキリとした気分です。

ああ!また一つ賢くなった!

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2006/04/26

春の野草(その3)~ドキドキ編~

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また野草の記事です。

このところずっと、野草の写真ばかりですが・・・。最近ヒマを見つけては、野草の写真を撮りまくっているもので。

でも、野草はこのblogの3大テーマの一つですから。(おやおや、またテキトーな事を言い出したゾ) ちなみに残りの2つは猫と空です。とは言え、空の写真などたぶん半年以上upしていない。で、意味も無く“今日の夕陽”を1枚目に入れてみました。

今日、紹介する花たちは、『ちょっと珍しい、あまり生えていない野草』です。その中でも、私がこの春、初めて見つけた花たちです。もう、初めての花を見つけるとドキドキです。ホントに嬉しいんです。青春の頃のように、何かにトキメク事ってあまりなくなっちゃいましたから。もう、貴重なトキメキですね。

で、ドキドキしながら撮った花たちを見てください。

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まずはこれ。 タチキランソウ

他の雑草に埋もれるように、ひっそりと咲いていました。花はキランソウそっくり。最初は、「変なキランソウを見つけた」と思ったんです。でも写真を撮りながら、「こいつは初めての花だ」と。後で調べてみたら、タチキランソウらしい。(確証は無いけど・・・) かなり稀少な野草らしいです。

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これはビックリでしょう。ミズバショウです。

我が目を疑いましたね。ミズバショウなんて、尾瀬に行かないと見れないと思ってましたから。まさか川崎にミズバショウが生えているなんて! 林の奥の小川のほとりに1株だけ生えていました。

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ヤブニンジン

この野草も、地方によってはたくさん生えているのでしょうが・・・。とにかく初めて見ました。初めての花は名前がわからないから、調べるのに苦労します。図鑑とかを見ても、なかなか同定できないんですよね。ネットであちこちを調べながら、やっとツルニンジンという名前にたどり着きました。

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ツタバウンラン

石垣の隙間から生えていました。この花は、特徴が顕著なので、比較的調べやすかったです。今まで、あまり検索とかしていなかったんです。過去の野草の写真フォルダの中は、名前不明の花たちでいっぱいです。追々この花たちの名前も、調べていかなきゃ・・・。

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最後はこれ。 カワヂシャ もしくは オオカワヂシャ

2週間前に多摩川の河原の水際で見つけました。2週間調べて、ようやくカワヂシャという名前にたどり着きました。でも、オオカワヂシャかもしれない。どちらなのかが、わかりません。もしカワヂシャだったら、かなり稀少。レッドデータブックの野草らしいです。オオカワヂシャだとしても、数は少ないようですよ。

 

まだまだ野草の花写真の在庫がたくさん溜まっているので、近々(その4)が有ると思います。どうぞ、飽きませんように・・・。

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2006/04/21

サクラソウ

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以前、ブログのお友達のすももさんから、「さいたま市にサクラソウの自生地があるよ」と教えていただいてから、ずっと気になっていたんです。野生のサクラソウをひと目見たいと。

ちょっと調べてみたら、さいたま市の田島ヶ原という所に自生しているらしいのです。野生のサクラソウの群生は、もう日本でもここだけで、天然記念物に指定されているそうです。

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ちょうど今がサクラソウの咲く時期ですから、次の休みにでも行こうかどうしようかと思っていたんです。そしたら昨日、さいたま市の取引先から電話が有ったんです。「仕事を依頼したいのだけど、打ち合わせに来れますか?」と。

おおッ!なんというタイミング! サクラソウ自生地のそばじゃん! 「行きます、行きます。明日行きます。」と二つ返事でした。 真面目にやってれば(ホントか!?)、神様はちゃんと見てくださってるんだね。

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で、今日は早めに出発したのだけれど、金曜で道が混んでいて、田島ヶ原に着いたのが12時半。取引先との約束は2時だから、昼食どころじゃない。とにかくサクラソウ、サクラソウ・・・。

いやはや、綺麗でした。月並みな言葉しか出てこないけど、とにかく綺麗でした。

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見慣れている園芸種のプリムラ・マラコイデスと似ているけど、どこかちょっと違う。なんていうのかなァ・・・。やはり、野の花には園芸種とは違う美しさが有るんですね。プリムラも大好きな花だけど。

そしてこの田島ヶ原には、サクラソウだけでなく、色々な野草が咲き乱れていました。

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左はシロバナタンポポ。関東では珍しいんです。右はノウルシ。初めて見る野草です。

他にもアマドコロ、ミツバツチグリ、ムラサキサギゴケ、カラスノエンドウ・・・etc。ああ、いい所だなァ・・・、と夢中で写真を撮っているうちに、あっという間に1時間が経ってしまいました。

「約束の時間に遅れちゃう」と、後ろ髪を引かれながら後にしました。是非また来たい場所です。今度はゆっくりと時間をとって。

この後、ちゃんと仕事の打ち合わせもしてきましたよ。どうやら今年も、ゴールデンウィークは無しになりそうです・・・。

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2006/04/16

イチリンソウ

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朝起きたときから、決めていたんだ。『今日はイチリンソウの花を見に行こう』と。小雨模様の天気だが、かまわないさ。朝食を食べながら、アイカタ(奥様)に言ってみました。「小山田緑地に行くんだけど、一緒に行く?」 アイカタはちょっと考えて「ウ~ン、行こうかな。」

予想外の返事にちょっとビックリする。歩くのが嫌いなアイカタが、一緒に行くとは思わなかったんだ。 『一緒に行く?』は社交辞令。一応言っとかないと、『また一人で勝手に出かけて!』とブーブー言われるからね。

まあいいや。一緒に行くなら行こう。というわけで、町田市にある小山田緑地に行ってきました。我が家から車で30分ほどの所です。

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行ってみたら、イチリンソウが満開でした。初めて見る光景に感激です。林の中に咲き乱れる清楚な花、花・・・。ウットリします。

ここにイチリンソウが群生している事は知っていましたが、花を見るのは初めてです。この手の山野草は意外と花期が短いので、満開の花を見るのは、タイミングを合わせるのが難しいんだ。小雨の中、今日来て良かった。今日あたり満開のような気がしたんだ。こういう事にだけは、カンが働くんです、私。

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イチリンソウを見終わって歩いていると、キランソウも見つけました。これもウチの近所には無い花です。

ところが、30分も経たないうちにアイカタがグズグズ言い始めます。「もう帰ろう。雨の中歩くのイヤ!」  モ~~~! もっと奥に行けば、他の花も咲いているかもしれないのに。

そして、車に乗った時に、アイカタが一緒に来た理由がわかりました。

「買い物したいから、町田へ行って。」

エーー。・・・・・嫌なんだよなァ、アイカタの買い物、長いから・・・。

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2006/03/21

春の野草

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野にも山にも道端にも、花が咲き始めています。こうなるとじっとしていられません。次々と色々な花が咲いてきますから。この時期の野草たちは、ホントにめまぐるしいんです。ありふれた雑草も、花の時期はそれなりに綺麗ですから。精一杯、いい写真を撮って上げたいなァ、なんて思っているわけです。

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タチツボスミレ

春の野で、一番可憐な花だと思っています。

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ハコベ

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ノゲシ

割と一年中花を咲かせていますけど、咲き始めのこの時期が一番好きです。黄色がまぶしくて。

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ナズナ

ご存知ぺんぺん草も、咲き始めのこの時期は、清楚な感じがするんですよね。

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タンポポ

春の代表、タンポポも咲き始めました。青いオオイヌノフグリの中に咲いていると、いい感じ。

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タネツケバナ

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ハナニラ

もともとは園芸種だと思うけど、あちこちで野生化しています。

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ホトケノザ

野草の写真も、だいぶ貯まってきているので、自分なりに図鑑の様なものを作ってみようかな、なんて事を密かに計画しています。

そうそう、去年からこのblogを読んでくださっている方も、もう覚えてはいないとは思いますが・・・。『多摩川の源流まで歩いてみよう計画』も登戸で中断したままになっています。暖かくなってきたので、そろそろ再開しようかな。

いい季節になってきましたね。植物だけでなく、私もそわそわとし始めています。

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2006/03/18

石垣の花

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去年の今頃、石垣の隙間から咲く、小さな白い花の草をを見つけたんです。でも、どこを調べても、名前がわかりませんでした。

今年も、その石垣の所へ行ってみました。やはり、白い花が咲いていました。純白で可憐な可愛らしい花です。いったい、なんという花なんだろう? そう思いながら、写真を撮ったり、花を触ったりしていました。茎の付け根辺りが、まるで木の様に硬い。

その時、ハッ!っとひらめいたんです。

これは、草じゃなくて木なんじゃないか? ユキヤナギ? そうだ!この花はユキヤナギの花だ!

何かの拍子に石垣の隙間に入った種が、芽を出したんだ。狭い隙間で根が張れず、大きくなれず、それでも花を咲かせているんだ。まるで草のように・・・。

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名前の謎が解けて、すっきりとするのと同時に、このケナゲな姿にジーンとしてしまいました。

自然の生命力ってすごいな~。

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2006/03/06

梅は咲いたか、桜はまだかいな

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開花が遅れていた梅も、ようやく見頃になりました。あちらこちらで満開の梅を見かけます。季節物ですから。梅の写真でも撮りに行くか、と思い立ったわけです。

手っ取り早く羽根木公園あたりに行っても良いのですが、梅を探しながらブラブラと歩いてみるのもオツじゃないかな・・・と。近所の公園や、お寺さんや、他所様の庭や・・・梅なんてそこら中に咲いてますからね。

という事で、ポカポカ陽気だった昨日、梅を見ながらの散歩を楽しんでみました。

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一口に梅と言っても、いろんな品種があるんですね。赤い花、白い花、ピンクの花。一重の花、八重の花。枝垂れているのや、上に向かってツンツン立っているもの、横にワーっと広がっているもの。香りのいい花、大振りの花。

梅の品種の事は、全くわかりませんが、ものすごい数の品種があるんでしょうね。桜なんて、東京近辺じゃ、ほとんどソメイヨシノ1種ですから。それに比べて梅は、いろんな色や姿を楽しめますね。

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梅の花って、ホントに綺麗ですよね。そりゃあ、春の女王は桜です。それは私も異存有りません。でも、花1輪の美しさを比べたら、梅に軍配を上げますね。私なら。

それに香り。いい香りだなぁ。さすがの桜も、香りじゃ梅にかなわないでしょう。春の香りです。

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とまあ、梅の事を褒めちぎってますが・・・。

梅干。これがいけません。食べられないんです。梅干が。食べ物に関しては、あまり好き嫌い無い方なんですが、梅干は無理です。皆が美味しがっているのが不思議です。いえ、食べた事は何度もあるんですよ。食わず嫌いじゃないんです。でも、どうしても美味しさがわかりません。

あ・・・梅の花とは関係無い話でした。

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3時間ほども歩いたでしょうか。100枚近い梅の写真を撮ってきました。

今日は、春一番が吹いたそうです。いよいよ春本番ですね。

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2005/06/27

ハルジョオン・ヒメジョオン

昔、ユーミンの歌に、こんなタイトルがありましたね。残念ながら歌の話題ではありません。あの歌、アンニュイな雰囲気が好きではありましたけど。

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さて今日は、あの雑草ハルジョオンとヒメジョオンの話題です。ビンボー草とか言われて、どこにでも生えているあの花です。ビンボー草って言われてるくらいですから、あまり好かれていないのでしょうね。でも私、好きなんです。あの花たち。

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ハルジョオンとヒメジョオン、咲く時期がちょっと違います。早春から今頃まで咲いているのがハルジョオン。今頃から咲き始めて夏の間咲いているのがヒメジョオンです。近所を散歩してきたら、今咲いているのは9割がたヒメジョオンでした。ほんの1ヶ月前にはほとんどがハルジョオンでしたから、いつの間にか交代していたんですね。

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上の写真、左がハルジョオンで右がヒメジョオンです。よく見分けがつかないと言われますが、よく見れば、花の雰囲気、葉の雰囲気が違うのですぐ判ります。繊細な雰囲気の中にも、素朴な感じがするのがハルジョオン。ちょっと気取った感じがヒメジョオン。

と、いい加減な区別の仕方ですが、ちゃんと区別したい方は、『奈良教育大学の植物図鑑』をどうぞ。私も、野草の名前を調べるのによく見てます。写真も多いし、説明も解りやすいし、いいサイトだと思います。インターネットの植物図鑑は色々有りますけど、私は1番気に入ってます。写真を眺めるだけでも楽しいサイトです。

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野草と雑草の違いってなんでしょうか。厳密な区別は無いのでしょうけど・・・。

チヤホヤされる野草も有れば、顔をしかめられる雑草も有る。その違いってなんでしょうか? 雑草にも心を和ませてくれる花はたくさん有ります。

あまり難しい意見を述べるのは、私の柄に合わないので・・・。  と言うより、私にもよく解らないのですけどね。

つまり、何が言いたいのかというと、『よく見てごらん、けっこう可愛い花だと思うよ』という事です。私は好きな花です。ハルジョオンとヒメジョオン。

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2005/05/22

生田緑地ばら苑

生田緑地ばら苑に行って来ました。行って来たのは3日前なんですけど、毎度のことですが、100枚以上の写真を撮ってきたので、画像の整理に今日1日かかってしまいました。その日は、ちょうどバラも満開の見頃で、天気も良く、満足できる写真が撮れました。

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行って来たと言っても、自宅から歩いて行ける所なので、散歩の感覚なんですけど・・・。考えてみれば、幸せな事です。歩いて行ける範囲に、ばら苑あり、緑地あり、里山あり、多摩川あり、写真のネタには困りません。

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さて、このばら苑ですが、かつて『向丘遊園』の付属施設として、日本一の品種数を誇った所です。3年前に『向丘遊園』が廃園になり、日本一のばら苑の行方が心配されましたが、川崎市が小田急電鉄から譲り受け、市の公園として復活しました。小田急も川崎の役人も、粋なことをするじゃないですか。

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今でも日本一なのかどうかはわかりませんが、約530種のバラが植えられているそうです。ボランティアの人達が毎日世話をしているそうです。市の公園といっても、普段は一般人は入れず、バラの時期だけ(春と秋)一般公開しています。今年は6月5日迄だそうです。

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入場料は無料です。が、ボランティアの活動資金の募金箱が置いてあります。もちろん、募金は入れてきました。ボランティアの人達に、敬意を表して。秋にも綺麗なバラを見せてもらうために・・・。

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マイフォトに、バラの写真をアップしましたので、そちらも是非見てください。

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2005/05/01

モッコウバラ

街を歩いていると、あちこちでモッコウバラが目に留まります。今、最盛期なんですね。クリームイエローの塊を見つけ、近づいてみると、たいていモッコウバラです。

我が家でも、2月にモッコウバラの鉢植えを買いましたが、3月中頃に咲き始め、とっくに花は散ってしまいました。きっと、温室栽培の鉢植えだったんでしょう。

今日は、散歩中に見事なモッコウバラを見つけました。

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横5m、高さ2m、奥行き2mは有るでしょうか。すごい。こんな大株見たこと無い。写真を撮りながら、ふと下を見ると・・・mokkou2

えぇ~~!

鉢植え・・・それもこんな小さな鉢に・・・園芸の常識では考えられない。

すごい生命力だね。恐るべし、モッコウバラ。

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うっとりする位咲き乱れる無数の花。何度確かめても1本の木です。それも、小さな鉢に植えてある。

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黄モッコウには香りが無いと言われていますが、やさしい甘い香りが漂っているんです。

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我が家のモッコウバラもこんな見事な株に育つんでしょうか。ベランダ栽培なので、あまり大きくなられても困るんですけど。この木の1/10位にでもなってくれれば・・・

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2005/04/24

ほうちゃく草

ここ何日か、気になっていることがあります。毎日車で通る道の途中に、見たことの無い花が咲いているのです。場所は、薄暗い坂道の途中。山の斜面に小さな釣鐘のような花の群落が有ります。道は狭く、交通量は多い。花を見るために車を止めようものなら、クラクションの嵐は必至。それで、気になっていたのです。何の花だろう?

そこで今日は、歩いてその場所に行ってみることにしました。道々、野の花の写真などを撮りながら、問題の坂道にさしかかる。交通量が多いのに、歩道は無い。体のすぐ脇を車が通り過ぎる。危険だ。でも行かねば。(大げさ!)

あった。あの花だ。

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なんだろう。やはり、見たことの無い花だ。

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綺麗な花とは、お世辞にも言えない。華やかでもない。ホタルブクロの様な可憐さも無い。何故この花が気になったのだろう? 何か凛とした雰囲気は感じる。不思議な花だ・・・

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帰って、さそっくネットの花図鑑で調べてみました。

宝鐸(ほうちゃく)草 ユリ科チゴユリ属の野草 有毒植物

有毒・・・

危険な香りに惹かれたのか・・・

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2005/04/17

春の花 ~野草 part2

前回、春の花の記事を書いたのは、2週間前でした。この時期、2週間たてば野の様子もガラッと変わってしまいます。そこで今日は、また野の花の写真を撮りに、多摩川の土手を歩いてみました。

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『からすのえんどう』  

土手で一番華やかな花です。

himeodoriko

『姫踊子草』 

この名を付けた人に敬意を表します。じっと見てたら、笠をかぶった踊り子に見えてきました。

tumekusa

『コメツブツメクサ』と『シロツメクサ』

シロツメクサは別名クローバーです。四葉のクローバーを探したこと、誰でも一度はありますよね。

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『ノゲシ』

ありふれた雑草ですが、まぶしい黄色は結構好きです。

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『マツバウンラン』

タンポポの写真を撮っているときに、見知らぬおじいさんから突然「この花を撮れ」といわれました。「珍しい花なんですか?」と聞くと、うなずきながら「マツバウンランだ」と教えてくれました。

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『オニタビラコ』

こんな可愛い花なのに、何故オニがつくんでしょうね。

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『タンポポ』と『タチイヌノフグリ』

タチイヌノフグリは、小さな小さな花なので、見つけるのが大変です。タンポポはやはり春の景色には欠かせません。

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そして、名前がわからない花たちです。ご存知の方、教えてください。

今日は本当に暖かでした。暑くも無く、寒くも無く、今が一番いい季節なんだと実感しました。きっと、植物にとってもいい季節なんですね。ウチへ帰って、ベランダの花の手入れもしてやらなきゃ・・・

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2005/04/10

さくら

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「そりゃ、桜は綺麗だけどさ、春の花は桜だけじゃないよ。他にも綺麗な花はいっぱい有る。こぶしや、もくれんや、レンギョウや・・・」

と、言ってはいたものの、やはり満開の桜を見ると圧倒される。これは、やはり春の女王だ。いや、花の女王かも。

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何故だろう?桜を見てこんなにウキウキするのは。日本人の遺伝子が刺激される。満開の桜の木の下に立てば、浮かれだすのはあたりまえか。

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俗っぽい事が嫌いな私も、花見の宴は大好きです。昨夜は、毎年恒例の『お花見』でした。仲間が集まって、夕方5時から、夜中の11時まで騒いでました。

夜桜の写真も撮ろうと、三脚まで担いでいったのに、飲んで騒ぐうちに写真のことなどすっかり忘れ・・・残っているのは、飲みだす前に撮った写真だけでした。なにをやってんだか・・・

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今日は二日酔いで出かける気がしないし、明日から雨の予報。今年の桜はこれでおしまいか。夜桜の写真は、来年に持ち越しです。

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