2010/03/02

梅花

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年明けから忙しい忙しいと言ってる間に、もう3月ですよ。

大好きな山歩きも、今年はまだ5回しか行っていない。

え!? それだけ行けば充分だって?

そんな事ないさ。最低でも週一は行きたいんだ。本当はね・・・。

それがストレス発散の手段だから。

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今、二つも仕事を抱えてしまって。それが両方とも遅れ気味。だから日曜も休めないってわけさ。

きっと今週末も休めないんだろうなァ・・・。

いっそのこと週末は雨になってしまえ! なんて思ってしまう自分がいる。

ダメダメ! そんな卑屈な事を考えちゃ。山仲間たちに申し訳ないだろ。みんな週末の山歩きを楽しみにしているんだもの。

もっとも、雨でも関係なく山へ行ってしまう、本物の山バカな人達ばかりだけれどね・・・。

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こんな時は仕事の合間に、近所をブラブラ散歩してみるのさ。

まだ風は冷たいけれど、陽射しはすっかり春めいてきたね。

梅の花が満開だ・・・。

今年もまた

花の季節が始まったんだね。

もう街中ではいろんな花が咲き出しているよ。

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焦ってもしかたない。一つずつ片付けていかなくっちゃ。

イライラしてきたら散歩にでも出てみるさ。

まあ一つ・・・梅の花でも眺めながら。心、落ち着けて・・・。

ほのかな香りがいいんだよねぇ。

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2010/01/24

初梅

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せめて曇り空だったらあきらめもつくが、この上ないピーカンだからイヤになる。

こんな日に山を歩いたら、さぞかし気持ちが良いだろうなァ・・と思いながら仕事だ。

先週末も仕事だった。2週間山へは行っていない。きっと稜線には雪が積もっているはずさ。誰も歩いていない真っ白な尾根に、足跡をつけながらザックザックと歩く。そりゃあ、気持ち良いはずさ。

そんな事を考えたらむしゃくしゃしてきたので、散歩に出かけた。近場の里山をぐるっと回ってこよう。

こんな天気の良い日曜日。2~3時間仕事をほっぽり投げたって、誰が文句言う権利が有るって言うのサ。

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「梅だ・・・!」

梅林の一本の木で、花が咲いているのに気がついた。「気の早い奴って、どこの世界にもいるものさ。」

ところが周りを見回して、我が目を疑った。あっちの木も、こっちの木も! 何本もの木に花が咲いている。さすがに満開にはほど遠いけれど、ポツポツというレベルじゃないくらい咲いている。

「おいおい・・・まだ1月だぜ。“大寒”の真っ最中だ。どうしちまったんだ・・・いったい。」 先週は春の陽気が続いたからなァ。それにしてもだ。これも地球温暖化とやらの影響だろうか・・・。

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まあ、いいさ。とにかくだ。梅が咲いたっていうのは、オイラにとって朗報である事には違いない。なんたって花の写真を撮るのが大好きなんだ。久しぶりだなァ・・この感触。何ヶ月ぶりだろう。

・・・と、しばし夢中になって写真を撮る。今年は春の訪れが早そうだなァ。なんて思うと、ほんの少し心が弾む。

雪や霧氷の山も良いけれど、なんたって山は花だ。木の花、草の花・・・今年もまた、たくさんの山の花達を撮りたいなあ。

もうすぐだ。もうすぐそんな季節がやってくる。

まずウスギオウレンを撮らなくっちゃ。このぶんなら、あとひと月くらいで咲き出すだろうか。咲いている場所の目星はつけているんだ。

そして3月になったらコガネネコノメ。こいつはちょっと厄介だ。なにしろ咲いている場所がわからない。丹沢ではほぼ絶滅したと言われている。でもきっと・・・丹沢のどこかの沢で咲いているはず。それを探しに行くんだ・・・。

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そんな事を考えながら歩いていたら・・・気分もだいぶ落ち着いてきました。

けっこう単純な性格だからね。

なんだかせわしない日々が続くけれど・・・まあ、頑張るさ。仕事は大事だからね・・・・・

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2008/05/12

いずれアヤメかカキツバタ

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高校生の娘がアイドルが出演するTVをよく見るので、私もなんとなくは見ているのですが。アラシだのニュースだのヤマピーだのコウキくんだのと、名前は聞くのですが全て顔が同じに見える。娘に言わせると「全然違うじゃん!ボケてきたんじゃないの?」という事ですが、まあ、興味が無い物なんてこんなものでしょう?

ですから、花に興味の無い人には、野に咲く花なんて皆同じに見えてしまうのでしょう。娘なんかタンポポとノゲシの区別がつかないんだから、ヒドイものです。「黄色いだけで、同じにするな!」と言ってやります。

そんな事言ってる私ですが、やはり見分けのつかない花っていうのはたくさん有るものでして・・・。アヤメの仲間なんかもその一つでした。

ネットなどで調べれば、見分け方が色々と載ってはいますが、そういうの見てもピンとこないんですよね、私の場合。

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それが先日、突然わかるようになったんです。アヤメとカキツバタの違いが。見ているうちに違いがはっきりとわかるようになったんです。花から伝わる雰囲気の違いです。それがわかるようになると、図鑑に載っている花の模様の違いや葉の太さの違いがわかってくる。「ああ、なるほど。これを文目模様と言っていたのか」と納得できるようになる。

私の場合、そういう事が多いようです。理屈は苦手で、イメージで物を捉えるクセがついているからだろうと思います。

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まあ、どっちでもいい事のような気もしますけどね。「いずれアヤメかカキツバタ」なんて言ってる方が粋な気もしますが。でも判りゃ判ったで、気持ちがいいものです。それが私の趣味ですから。

さて、今日の写真。

1枚目がアヤメで2枚目がカキツバタです。雰囲気の違いが判りますでしょうか?

3枚目はキキョウブ。これは黄色いからすぐに判りますね。もう数週間すれば、ハナショウブやノハナショウブが咲き出して、ますますややこしくなります。

奥が深いねぇ、野の花の世界は。

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2008/04/17

サクラソウ

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仕事で浦和へ行く所用があったので、ついでに田島が原へ行ってきました。

田島が原は荒川の河川敷に広がる草原で、サクラソウの自生地として有名な場所です。場所自体が天然記念物に指定されているんだって。今にも泣き出しそうな曇天の日でしたが、たくさんの人が来ていました。

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ここへ来るのは2年ぶりです。が、一昨年よりもあきらかにサクラソウの数が減っています。私の印象では、半分以下くらいに減っている。

柵を張り巡らし、人が立ち入らぬように厳重に管理されている草原だから、たぶん人為的な原因ではないのでしょう。だとしたら、これも自然の摂理なのだろうか。

などと考えているうちに、雨がポツポツと降り出したので、引き上げました。

今日はなんだか物足りなさが残ります。時間が短かったせいだろうけど・・・。やはり・・・、いくら自生とは言え、管理されている野草を見ても感動が薄いのは気のせいだろうか。野山を歩いていて、「あ!こんな所に!」と思わぬ野草を見つけた時の感動に比べて・・・。

いや・・・気のせいだよ。きっと今日は気乗りがしない日だったんだ。天気も悪かったし。

だって、サクラソウは十分に綺麗だった。ここでしか見れない日本桜草。

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そんな中で、ヒキノカサという野草が咲いているのを見つけました。絶滅危惧種の珍しい野草なんだって。初めて見た~~。

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2008/04/11

ライラック

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雨上がりの朝って、本当に気持ちがいいネ。 空気が清らかな気がするからだろうか。雨露がキラキラと光るからだろうか。

今朝、用水路脇の小道でライラックの花を見つけました。綺麗な花だね。香りもいいしね。雨露がついたら、さらに綺麗。

紫色って好きなんです。好きな色をあえて選ぶとしたら、紫かもしれない。特に明るい青紫。そう、このライラック色。

「紫が好きな人って、情緒不安定なんだって」 と、言われた事があります。う~ん。それは否定できない。

さて・・・

明日は久しぶりの休日です。どこへ行くかと、さんざん迷いましたが・・・野草の聖地、高尾山へ行ってきます。観光客が多いから嫌なんだけどね・・・でも・・・あそこは珍しい野草の宝庫だから。ミヤマカタバミが見つかるといいなぁ・・・。まだ実物を見た事がないんだ。あと、ハナネコノメとかも。

仕事が忙しくて、だいぶ乱れてしまっている情緒を、すこし安定させてきます。

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2008/03/22

姫烏頭

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姫烏頭(ヒメウズ)の花が咲いているのを見つけました。

山林でうつむきながら咲く、可愛い花です。小さな花だから、気をつけていないと見過ごしてしまうかもしれません。

烏頭と言うのは、トリカブトの事です。姫烏頭は“小さいトリカブト”という意味でしょうか。だとしたら・・・この花にも猛毒が?

ネット検索で調べてみましたけど、どうやら毒は無さそうな・・・少しは有りそうな・・・よくわかりません。でした。

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今日はとても暖かくて。東京ではもう桜が咲いたって。開花予想よりも早く。そして明日も暖かな春日和になるそうです。

明日は仕事が休み。また野山の散歩に出かけるつもりです。春の野草がたくさん咲いている所へ。

どこへ行こうか・・・と思案中。あの山へも行きたい。あの川へも。・・・と迷っています。この時間が一番楽しいのかも。

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2008/03/21

キブシ

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いつものように、ニュースの見出しに目を走らせていて、フッと目が止まったのが『男性専用車両作って!』という記事。読んでみると、最近相次ぐ痴漢冤罪事件のせいで、女性専用車両だけでなく男性専用車両も作って欲しいという要望が、鉄道各社に寄せられているんだって。鉄道各社も、「要望が多くなれば検討する」と前向きな姿勢なんだって。

笑ってしまった。が、笑い事ではない。痴漢の汚名を着せられるのだけは嫌だ。私、変人扱いされるのは慣れているし、自分でも「変人である」と公言している。が、変態扱いされるのだけは嫌だ。舌を噛み切りたくなるかもしれない。私のポリシーにもっとも反する事だ。

だから。そう要望する男性諸氏の気持ちは良くわかる。痛いほどわかる。でも・・・。職業でも男女の差を無くそうというこの時代に。男子校・女子高が次々と共学に変わっているこの時代に。電車だけは男女別か・・・。

「男女七歳にして席を同じゅうせず」という昔の言葉が頭によぎった。それが古来の日本人の精神であるのなら・・・まあ、それもいいか。

私は滅多に満員電車に乗らないから、こんなのん気な事を言っていられるのかもしれない。こういう人間がたまに満員電車に乗った時なんかが、危ないのかもね。気をつけなくっちゃ・・。電車に乗ったら女性に近づかない。

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さて。今日の花はキブシです。

奇妙な花です。里山を歩いていると、よく出会います。決して美しい花ではない。色も地味。

冬枯れの木々達がまだ目覚める前の山林で、いち早く花を咲かせます。緑に色づく前の茶色い林で、この花がぶら下がっている姿は、すこし奇妙に見えるんです。

でも好き。里山にも春が来たことを告げる花だから。春風にブランブランと揺れる姿。これもまた、私にとっては早春の風景。

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2008/03/20

紫花菜

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野原に紫花菜(ムラサキハナナ)が咲いているのを見つけ、「もうそんな季節かぁ」と思った。「ついこの前、春が来たと思ったばかりなのに。」

私の中では、早春から春に変わる時の花。実際、まだ桜も咲いていないし、「春本番」と言うには少し早いかもしれない。でも、そんな風に思っている花なんです。

本当に綺麗な花です。

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こんなに色々な呼び名で呼ばれている花も珍しい。ムラサキハナナ(紫花菜)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)、シキンソウ(紫金草)。正式和名はオオアラセイトウというらしい。でも実際、この名で呼ぶ人は少ないだろうと思う。私は最初に覚えた名前がムラサキハナナだから、こう呼ぶのが1番しっくりくる。

皆、それぞれ色んな名前で呼ぶけれど、きっと誰もに愛されている野草なのだろうと思う。

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2008/03/19

鶯神楽

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鶯神楽(ウグイスカグラ)です。庭に植えている方も少なくないようですが、雑木林の山林でも時々見かけます。他の木々の芽が出る前の早春の山林で、いち早く新緑の葉を広げ、ピンクの花を咲かせます。小さな花なんです。1cmくらいかな。目立つ花ではないから、うっかりすると見落としてしまいます。山の空気を楽しみながら、のんびりと歩いていると、見つける事ができる。そして見つけた時には、その可愛らしい姿に目尻が下がることでしょう。

なんだか気になる名前でしょう? 鶯ときて神楽ですから。これは何か風流な謂れか伝説があるに違いないと、先ほど調べてみたのですけど・・・。どうも名前の由来がハッキリしないのですね。鶯が鳴く頃に咲きだすからとか、鶯がこの木の茂みに隠れているからとか、鶯は関係しているらしいのですが、なぜ神楽と付いているのかがわかりません。

それよりも、ウグイスカグラで検索していると、その実についての記述が多い事に気がつきました。6月頃に、真っ赤で綺麗な実をつけるらしい。そういえば、この花は何度も目にしているけど、実を見た事はないなぁ。あるいは見ても気に止めていなかったのかもしれない。今年は実がなる頃に、また見に行こう。甘くて美味しいんだって。

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2008/03/18

沈丁花

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昨日、花の香りについて、ちょっと書いてみました。ので・・・、この花を登場させないわけにはいかないでしょう。そうです。沈丁花です。

道を歩いていると、その姿よりも先に香りが飛び込んでくる。「あ!沈丁花だ。」と香りに気付いてキョロキョロと見回してみます。すると、ずいぶん向こうの方に咲いていたりします。遠くまで漂うんですね、この香り。

沈丁花の香りなんて、皆さんご存知の事ですから、今更感もありますけど・・・。それでもやっぱり春の香りです。

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春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀。

香りで言ったら、やはりこの三つが季節の代表でしょうか。 “花の香フェチ”の私としては、意外な花を上げておきたい気もしますが。やはりこの三つを外すわけにはいかないでしょう。

特に沈丁花は、待ち焦がれていた春の憧憬と重なって。好きなんだなぁ・・・。月並みだけど。

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