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2024/01/05

大山詣で~今年は春岳沢から~

さて。
1月3日は毎年恒例の大山詣での日です。
毎年違うルートで登る事を決まりとしています。
毎年どのルートで登るかを考える事も、楽しみの一つでした・・・以前は。
でも最近はそれすらもめんどくさくなってきてしまって・・・
正月早々あまり危険含みのルートを歩くのもなぁ・・・
丹沢歩きに対する情熱も以前よりも薄くなってきているんでしょう。
でも、お参りはキチンとしないと気持ちが悪い。
いっそ普通に登山道で普通に登ってくるか・・・。
そんな事も頭をよぎりましたが、まさかそういうわけにもいかんでしょう。
そんな感じで、あまり深く考える事もせず、パッと思い付きで春岳沢を登ってみるか・・・。となったわけです。
お手軽だけど、そんなに腰が引けてるわけでもない。あまりテンションが上がらない時にはちょうど良い加減のルートのような気がして。

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2024年1月3日

8時頃にヤビツ峠に到着したが、すでに駐車場はいっぱいだった。が、路駐が溢れているというわけでも無い。なんだか車が少ないなぁ・・・という印象だ。

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支度を済ませて、8:10に出発。ちょうど1番バスが到着した。降りてくる登山者はパラパラで、ずいぶん少ないなぁ・・・と思った。

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柏木林道を蓑毛に向かって降りる。
蓑毛が近くなった標高500mあたりで分岐している髯僧の滝の散策路に入る。

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9時ちょうど。髯僧の滝に到着。
ベンチに腰掛けて一休み。しばし滝をボーっと眺める。

さあ。ここからは気を引き締めていかなければ。
いくらお手軽な沢だと言っても、登山道とはわけが違う。ちょっとした判断ミスが大怪我につながる。

まずは髯僧の滝を巻かねばならない。
ここは滝の右手のルンゼを登るのがセオリーとされているが、オイラはそんな危なっかしい事はしない。少し下流から左岸の土斜面を巻き上がるルートがある。まあ、こっちも急斜面をトラバースしなければならないから、どっちが安全かは人によるのかもしれないが・・・。

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滝を巻いて沢へ降りた。奥に見える堰堤は右から巻いた。

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堰堤を巻くとすぐにモミジ谷出合。右又の本流へ進む。

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本流は小滝が連なっている。

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この沢は、最初の髯僧の滝以外は全て登れる楽しい沢、という事になっている。
しかし、ただでさえ水濡れ嫌いのオイラが、こんな寒い朝に飛沫をを浴びながら滝を登るなんてするわけがない。しかも、今日のオイラは沢靴ではなくて登山靴だ。出発直前までどちらを履くか迷ったのだが、予定ルートの大半が登山道歩きであることを考えて登山靴で沢を歩くことにした。昔は履き替え用の靴を担いで歩いたりもしていたが、だんだんと荷物が重いのが嫌になってきて、最近はそんな事はしなくなっている。
もちろん今日は、いっさい水に足を付けることなく歩くつもりだ。

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簡単に巻ける滝もあれば、巻くのに苦労する滝もある。ましてや足を濡らすことなく巻こうとすると、それなりに大変な場所もある。でも、そんなルートを見極めながら登っていくのがオイラ的には楽しかったりするんだ。
沢歩きとしては、かなりおかしな奴なんだろうけど。

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それにしても、いい渓相の沢だと思う。ずっと小滝が連なっている。ゴーロ歩きが一切ない。

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暖かい季節に水を浴びながら登ると楽しい沢なんだろう。
もっともここら辺はヤマビルの巣窟だから、オイラは暖かい季節には絶対に来ないけどね。

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さて。740m二又まで登ってきました。この先の連瀑を巻くために、正面に見える二又界尾根に登ります。
連瀑を巻いて沢へ降りても、そのすぐ先で横切っている仕事道で脱溪するつもりなので、沢へ降りずにそのまま尾根の背を登りました。
なんとか、靴を全く濡らすことなく、ここまで登って来る事ができました。

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770m付近で大山南面仕事道に這い上がりました。この道を東へ辿ります。

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崩壊地にぶつかります。
この道を歩くのもずいぶん久しぶりだが、崩壊地にはロープが張ってあったと思う。そのロープは千切れてしまっていた。
緩い斜面だから横断するのに恐怖心は無いが、先の道が見えないのは困る。
適当に辺りを付けて横断していたら、下の方に道型が見えた。どうやら10mほど上を歩いていたようだ。

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次の崩壊地ではちゃんとロープが生きていた。こっちは少々斜度がきついから、ロープが無かったら怖かっただろう。

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大山西の峠と呼ばれている場所で、かごや道にぶつかりました。
さあ、後は普通に登山道を歩いて、大山様へのお参りをすませます。

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11:20
下社へ到着。参拝をし、去年のお札をお返しして新しいお札を頂戴する。
今年はずいぶんと参拝客が少ないなぁ。天気がどんよりとしているせいもあるんだろうけど・・・。

さてと。山頂の奥の院へお参りするために表参道を登ります。

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いつも下るばかりで、登りは本当に久しぶりの表参道。
いやはや、きっつい。運動不足で鈍った身体にはきつすぎる道だ。先程の春岳沢よりもはるかに苦しい。
もっとも大山参りは修行だったんだからね。これも心身の修行だと思いながら、黙々と登る。

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ああ、やっと鳥居が見えてきた。

13:20 大山山頂へ到着。

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奥の院へ参拝をして・・・。
これで新年のミッションは終了です。
今年も無事に大山様への参拝が済んで、ホッとします。

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あとはイタツミ尾根を下ってヤビツ峠に戻るだけです。

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途中で真っ白な花が咲いているのを見つけ、「こんな見事な寒桜が!」とビックリしました。
が、よく見たらボタンヅルの綿毛でした。
これはこれで綺麗だった。

 

今年も良い年になりますように!

 

 

 

 

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