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2017/05/28

丹沢三峰

2017年5月27日

蓑毛からヤビツ峠へ向かう県道で、神奈中の路線バス4台とすれ違った。
という事は、『ヤビツ峠行』が3台も増発しているってことだ。
思った通り、ヤビツ峠は登山者でごったがえしていた。
オイラはそれを横目で見ながら車を先へ進める。
こんな初夏の晴天の日には、表尾根を縦走したらさぞ気持ちが良い事だろうな。
景色を楽しみながら歩くなら、表尾根は丹沢でピカ一だ。
そうは思うけど、あの人ごみを見たらとても行く気にはならない。きっと行者の鎖場では渋滞の行列ができることだろう。

で、オイラは県道を奥へ奥へと進み、塩水橋へ車を停める。

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本谷林道のゲートをくぐって出発。
時刻は9:30.
遅っ!

瀬戸橋で塩水林道へ入り、3つ目のヘアピンカーブの手前で塩水川へ降りる。

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そこは弁天沢の出合。
ここから弁天沢の左岸尾根に取り付きます。
地形図を見れば等高線が密な急登の尾根です。

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が、意外にも仕事道が付いている。写真じゃわかりづらいかもしれないけれど、細尾根にジグザグ道がくっきりと。

標高を50mほど上がった所で仕事道は二つに分かれる。尾根を上がっていく道と弁天沢の上流へトラバースする道と。
くっきりとしてるのは弁天沢方向の道。そっちの道の行方も気になるけれど、今日は尾根を上がっていく。

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標高900mを越えたら仕事道は消え、岩がゴロゴロとした尾根になる。
最初から最後まで傾斜角がほぼ一定のヤセ尾根だった。
きついけれど、なかなか面白い尾根ではあった。

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標高1020m付近で本間ノ頭南東尾根に合流。
この尾根なんどか歩いた事があるけれど、本当に美尾根だと思う。
丹沢で美尾根をいくつか挙げろと言われたら、間違いなくこの尾根も入れる。

ブナの大木が並ぶ癒し区間あり。

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ヤセ尾根のワイルド区間あり。

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やがて丹沢三峰の登山道に合流し、12:10、本間ノ頭に到着。

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この登山道も本当にひさしぶりだなぁ・・・などと思いながら、無名ノ頭を通過。

無名ノ頭山頂からちょっと降りた辺りで、西側の斜面から人の声がする。
ンン?こんな場所で?と、登山道からそれ、西側の谷を覗きに行ってみると・・・なんと見慣れた姿が!

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ardbegさんとnenetaさんでした。
円山木沢を詰め上がってきたんだって。
しばし歓談した後、登山道へ戻って先へ進みます。

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円山木ノ頭を通過。

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今日の楽しみの一つだったシロヤシオは、すっかりと散ってしまっていました。
この標高1300mの稜線では、毎年5月の最終週あたりが見頃だったと思うけど・・・。
今年は花期が早かったんだねぇ。1~2週間遅かったって感じかな。
でもほら。こんな花の絨毯を踏みしめながら歩くってのも、なかなかオツなもんだぜ。

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太礼ノ頭を通過。

ああ、久しぶりに丹沢三峰を縦走した。

太礼ノ頭を通過後、登山道から離れ東側の斜面を降りる。

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そこは堂平の森。
大好きな場所の一つだ。でも、訪れるのは数年振り。
久しぶりに来たけれど、やっぱり気持ちが良い場所だなぁ。
思わず深呼吸をしてしまう。

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地形図で標高1100mから1180mにかけて記してある崖記号。
どんな崖なのか覗きに行ってみました。
う~ん・・・ちょっとがっかり。崖じゃなくてただの裸地だよね。

ここはワサビ沢の源頭部の一つ。
裸地を横断して、向こう側の尾根も探索してみる。

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こっち側も雰囲気のある、良い森だなぇ。

このままこっちの尾根を下ると、最後がめんどくさくなることは知っているので、標高1000m付近で再び沢を横断して元の尾根に戻る。

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モノレールの鉄路はすっかり錆びついている。数年前には、丹沢山周辺の植生保護柵の資材運搬に大活躍してたはずだ。もうその事業もすっかり終わったのか。

そしてびっくりしたのが、見渡す限りに広がるテンニンソウ。
なんじゃコリャ・・・。
かつてはいろんな植生が広がっていたはずの堂平の森が、テンニンソウの森になってしまった。

14:30、塩水林道に着地して、今日の山遊びは終了です。
あとは林道をテクテクと1時間歩いて、塩水橋に戻るだけ。
ああ、楽しかった。

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今日の山歩きの第1目的はこれ。
ワォ・・・がっかりだ。花はすっかり終わって実が付いている。
こいつもシロヤシオと同じく花期が例年より1~2週間早かったようだ。
でも、まあ、群生地を確認できただけでもヨシとするか・・・

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でも、こんなうれしい出会いもあったよ。
キンランです。まだ蕾だけれどね。

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ツクバネソウもポツリポツリと。

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そしてこんな植物を数個体見つけました。
家で野草図鑑を何冊も調べてみたが、載っていない。
こりゃ、希少種発見か! と色めきだったが・・・
よく見りゃ、おしべ・めしべが付いていない。
って事は・・・花じゃなくて葉か?何かの樹の芽吹いたばかりの双葉か?こんな真っ白の?
ご教示求む。

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2017/05/22

世附 水晶沢

西丹沢には『水晶沢』と呼ばれる沢が二つあります。
一つはモロクボ沢の支流。
モロクボ沢は沢登りで人気の沢ですから、支流の水晶沢に入っていく人も多い。
もう一つは世附の大又沢の上流部、戸沢の支流。
アクセスが悪いせいもあって戸沢に入る人が少ないうえに、支流の水晶沢にはまず誰も入らない。魚もいそうにないから釣師も行かない。

今日のターゲットは、そんな世附の水晶沢です。
だいぶ昔・・・いつごろだったかなぁ、6~7年は前か・・・戸沢から水晶沢の大滝までは行ったことがありますが、その上流部が未踏だったのでずっと気になっていたんです。

2017年5月20日

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8:00 西丹沢の大滝橋の林道をずずっと奥まで入り、登山道が始まるヘアピンカーブの脇に車を停めて出発。

登山道を黙々と歩いて、8:40、一軒家避難小屋を通過。

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ステタロー沢沿いの登山道を歩きます。
この登山道も久しぶりに歩くなぁ。黄色い目立つ道標が新設されているし、道も整備されて歩きやすくなっている。確か以前はわかりづらく迷いやすい登山道だった。

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出発から1時間半で大滝峠に到着。
看板で『廃止ルート』と書かれている旧東海自然歩道に入ります。

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大滝峠の看板には平成4年に廃止と書いてあった。もう四半世紀も前だ。まだ、こんな立派な経路痕が残っている・・・なんて思ったら大間違い。この写真のような部分はほんのごく一部。大半は崩壊斜面のトラバースで、沢を横断する地点は必ずと言っていいほど危険がともなう。この経路を歩いてみたいと思うなら、それなりの覚悟は必要だ。

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水晶沢の左岸尾根に立つ道標。この前にここへ来た時には(もう何年前か忘れた)、まだ支柱と道標がくっついていたはず。今では支柱は朽ち、道標の残骸が地面に転がり・・・

ここからは旧東海自然歩道と別れ、水晶沢の左岸尾根を下降します。

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緑が眩しい。なだらかでいい美尾根だ。
RFしながら狙うは、水晶沢の出合地点です。

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狙い通り、水晶沢出合にピッタリ降りてきたのだけれど、最後は10mの崖・・・。
何とかロープ無しでもいけるかなぁ・・・なんてそろそろと降りてみたが、半分ほど降りた地点で「やべぇ」となってしまった。
なにしろボロボロのグズグズ。ステップにした岩が転がり落ちる。ロープを出そうにも、掛ける樹が無い・・・
尻も使いながらズリズリと、なんとかかんとか降りきった。
いやア、冷や汗かいた。そしてズボンがドロドロだ。またアイカタ(奥様)に叱られる・・・「子供だってこんな泥だらけにしない」と。でも、「崖を滑り降りたんだから仕方ないだろ」とは口が裂けても言えない。

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そんなこんなで水晶沢に到着。10:55 さっそく遡行開始です。

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すぐに2mほどの小滝が出現。簡単に登れる・・・が、今日の足元は登山靴。ヌメリがひどくてちょっと苦労する。
記憶では以前この水晶沢に入った時も登山靴だったから、『沢靴じゃなくても歩ける沢』というイメージを持っていた。この日の計画ルートは大半が登山道と尾根歩きだから、圧倒的に登山靴の方が足が楽だもの。(沢靴を担いで歩くのも、荷物がかさばってあまり好きじゃない)でも、やっぱり沢靴を持ってくるべきだったね・・・。

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遡行を開始して7~8分で大滝出現!
3段で20mほどだろうか。なかなか見事な滝だ。
いい滝だねぇ~。

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上段は二つに分かれて見える。が、左手は湧水だ。
直登ルートはあるのかな? 下段と中段は行けそうだ。でも上段は逆層。無理なんじゃない。
巻ルートは・・・右岸の湧水崖も逆層。左岸には手掛かりが見えない。
こりゃ高巻だな。
左岸の斜面は急すぎる。少し戻って右岸の尾根に取り付く。が、湧水崖の上が急傾斜のルンゼになっているので、安全に巻くなら相当な大高巻になる。

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巻きながら大滝を観察すると、上段の上にさらに3~4mの滝があった。

落ち口の20mほどの上の斜面をトラバースして沢へ下降した。

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大滝の上は大岩がゴロゴロと転がる穏やかな渓相。
ゴーロ歩きがしばらく続きます。

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標高1000mを越えると小滝なども出てきました。

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ナメ床もあります。なかなか雰囲気の良い沢ではないですか。

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水晶沢と名が付くからには、水晶とかが転がってたりするんだろうか・・・などと考えながら、のんびりと渓相を楽しみながら歩きます。

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適度な小滝が気持ちが良い。水流は少ないけれど、しっかりと流れています。

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2mクラスのスラブの小滝が続く。
沢靴ならフリクションで簡単に越せるだろうが、登山靴ではしんどかった。
やっぱり沢歩きするなら、沢靴持ってこなきゃだめだな。

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1050m二又。
右か左か、はたまた界尾根か・・・
沢の詰めは危険を伴う場合が多い。特に単独行の場合はいつも、リスクの少ないルート選択を心掛けている。事前の地図読みでは、この界尾根で上がる事も考えてはいた。
が、左又を選択。理由は特にない。ただなんとなく・・・。

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左又に入ると、すっかり水は枯れ、沢幅も狭くなってくる。
地形図を見れば、そろそろ詰めのはず。
まだ50m以上は登らねばならないはずなのに、一向に傾斜が緩いままなのが気になる。
こういう時って、最後の詰めが恐ろしいくらいの急斜面だったりするんだ。

で、カンは当たったようだ。前方に白く巨大な壁が見えてくる。白ザレの崩壊崖だ。
昔、(これから詰め上がろうとしている)水晶沢の右岸尾根を歩いた時に、崩壊崖の脇を通過した事を思い出した。
あそこへ詰めようとしてるのか・・・あそこはとても登れない。

1100m付近の二又地点。左は崩壊崖へ続く。右は傾斜がきつくて危なそう。
で、界尾根に取り付く。

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取り付きは緩そうな尾根だった。

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が、恐ろしほどのヤセ尾根だった。とんがった急傾斜の尾根に樹々が密生している。とてもじゃないけど歩けない。
左手のルンゼにいったん降りて、隣の尾根に乗り換える。
こちらの尾根も似たような感じだったが、何とか人が通過できるくらいの巾とスペースはあった。

もがきながら、水晶沢の右岸尾根に合流。大の字になって休憩する。
ああ・・・しんどかった・・・。

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13:00稜線の登山道に飛び出す。畦ヶ丸避難小屋まで0.2kmの地点。

のんびりと、登山道を大滝峠方面へ下り、途中ショートカットで鬼石沢右岸尾根を下降し、14:15に一軒家避難小屋を通過。

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14:45 無事駐車場所に戻ってきました。

短い周回ながらも結構充実感があります。
水晶沢も想像以上に良い渓相の沢でした。
今日も面白い山歩きができました。

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2017/05/13

竜ヶ馬場沢

GW真っ只中の5月5日。この日は5人でのコラボ山行です。
オイラのリクエストで竜ヶ馬場沢へ行ってきました。

2017年5月5日 

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メンバー:AYさん EAさん ardbegさん nenetaさん shiro

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タクシーで寄大橋まで入り、7:15に出発です。

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おとなしく登山道で鍋割峠に行くのかと思いきや、地獄崩沢出合で登山道を離れ、尾根直登のショートカットをするという。
とんでもない急斜面の尾根でした。体力の消耗度を考えると、全くショートカットにはならない。

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9:30 鍋割峠に到着。

ここから鍋割北尾根のコルまで、崩壊した水平経路を辿るのが早いか、鉄砲沢の源頭部へ降りて下から巻くのが早いかという話になり、AYさん、EAさんとオイラは沢源頭部ルートを。ardbegさんとnenetaさんは水平経路をと、二手に分かれて検証する。

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鍋割峠から左手方向へ斜面を降り、鉄砲沢の源頭部を下る。
50mほど降りた所で現れる右岸の枝沢を登り返す。と、ほどなく前方に鍋割北尾根のコルが見えてくる。
結果、ardbeg、neneta組よりも早く到着。実際歩いた感覚でも、こちらのルートの方が早くて楽な気がします。

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鍋割北尾根から箒杉沢へ降りる。
一休みしながら沢支度を整えて、11:20頃大金沢出合に到着。

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大堰堤を2つほど越えて、960m二又。左又が今日のターゲット竜ヶ馬場沢だ。

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ゴーロの沢。
延々とゴーロ登りが続く。

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やっと出てきた滝。といっても2mくらい。
簡単に巻けるのだが、ardbegさんはあえて直登する。

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続いてnenetaさんも。

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だんだんと傾斜は増してくる。
1~2mの小滝が連なり、いい雰囲気になってきた。

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水流は少ないが、3~4mの棚も出てきた。

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これも4mくらいはあるか。

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傾斜がきついうえに不安定な石が多いので、足の置き場に神経を使う。

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標高1210m二又。右は日高へ左は竜ヶ馬場へと続く。
ここは当然、本流の左へ。

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左又へ入ってすぐに湧水を発見。
崖斜面をよじ登って水を補給。
何しろこの日は気温が高く、水の消費量が予想以上。1L持ってきたオイラも、ここまでで残り1/4になってしまっていたから、のどの渇きを我慢していたんだ。助かる~。

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水はすっかり枯れ、岩がゴロゴロとした急傾斜の沢を登る。

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標高1350m付近。
5mほどの垂直の涸棚が出現。

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真下まで行って観察をしたら、左から巻くルートはありそう。

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左手に斜上してから、かすかなバンドを辿って落ち口にぬける。

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この涸棚はコイワザクラの花園だった。

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その上も涸棚が連続していた。

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涸棚地帯を抜けたら稜線が見えてきた。
最後の詰めは岩が抜き出しの泥斜面。ズルズルの上にすべてが浮石。
オイラはたまらず、右手の草付に逃げる。

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竜ヶ馬場休憩所付近の笹原に詰め上げた。

いや~!気持ちイイ!!

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14:50 塔ノ岳に到着。
一息入れた後、バカ尾根で下山しました。

竜ヶ馬場沢、面白かった!
見事な滝とか、綺麗な渓相とかは無かったが、歩いて面白い沢だった。
なかなか歩きごたえがあったしね。

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2017/05/09

西丹沢 ショチクボの頭~畦ヶ丸周辺

AYさんとardbegさんと3人でのコラボ山行です。GWが始まったばかりの4月30日。自家用車では行きも帰りも大渋滞は目に見えてます。バスで西丹ですかねぇ~という事で、コース設計はAYさんにお願いしました。
ルートは西丹沢ビジターセンター(西丹沢自然教室が、4/1から西丹沢ビジターセンターに名称変更したそうです)を起点に、焼山沢という聞いた事も無い沢からショチクボの頭へ上がり、善六山から北西の尾根でモロクボ沢へ下る。その後は畦ヶ丸へ上がって、下山路は成り行きで・・・というアバウトな計画。
一見、ユルユル歩きっぽいルート計画ですが、なかなかどうして、AYワールド全開のハードな山行でした。

2017年4月30日

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メンバー:AYさん ardbegさん shiro

さすがGW、新松田駅前は登山客でごった返していました。始発前の増便を見送ったおかげで、何とか座ることができました。西丹までの1時間、満員バスで立つのと座るのじゃ大違いだもの。途中の谷峨駅から花立小僧さんが乗り込んできたのだけれど、何せ身動き取れない満員状態。話す事も出来ないまま目で挨拶だけして、花立さんは大滝橋で降りていきました。

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8:40頃、西丹沢VC(ビジターセンター)を出発します。

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西沢沿いの登山道を歩き、二つめの堰堤を越した所で右手から流れ込むのが焼山沢です。
ゴロゴロと岩が転がるだけの枯沢。なるほど記録が無いはずだ。これでは誰も遡行しようとは思わないよね。

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が、少し歩くと水流が出てくる。
そして前方に3mほどの滝が出現。
ヌルヌルのスラブで、一目見て直登は無理。両岸とも傾斜がきつく、巻くのも大変そうだなぁ・・・と思ったが、意外と簡単に左手から巻ける。

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滝を巻き上がったら、ナメ床が続いていた。
出合付近の渓相からは予想もしていなかったので「おお~!」と声を上げてしまう。

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またまたスラブ滝3m。
左岸にトラロープがフィックスされてあるので、楽に越えられるが・・・一体誰が何のために?
魚はいそうもないから釣師の残置ではないだろう。沢屋が来るような沢ではないし、山仕事の人の通勤路とも考えにくい。

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倒木に埋もれた滝。そしてここにもトラロープがフィックス。

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おおっと、連瀑だ。3m×3段・・いや4段。さらにその上にも続いていそう。
よく見れば右手の小尾根を10mほど登った所からトラロープが垂れているのが見える。

ともかくトラロープを辿って連瀑帯を巻き上がる。
トラロープが途切れた場所は沢床から20mほど上。沢へ降りるのも、このまま尾根に上がるのも急傾斜という場所。
沢の上流を観察すると、ガラガラとした岩がちな渓相だ。上流部は等高線も詰まっている。オイラが苦手なクライミング地帯になるに違いない・・・と思った。

で、このまま尾根に上がってしまう事にする。
AYさんとardbegさんは当然ながら、沢を詰めるという。「それじゃあショチクボノ頭で」と二人と分かれて、一人尾根を登る。

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急傾斜の尾根だった。岩盤むき出しのいやらしい場面もあったが、あれ以降フィックスロープは無かった。

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ショチクボノ頭~焼山の稜線に出てからは、下の沢を詰めてくる二人を見物しながらのんびりと歩く。
後から聞けば、やはり涸棚が続き、厳しい沢だったよう。二人には楽しかったみたいだけどね。

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ショチクボノ頭からはクラシックVルートをのんびり歩き善六山へ。
しばらく来ないうちに、山名板が付けられている。それも2つも!

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北西の尾根を下ってモロクボ沢を目指す。
この尾根も初尾根だが、いい感じのやせ尾根だ。

11:30 狙い通りにモロクボ沢の越場ノ沢出合に着地。

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久しぶりのモロクボ沢2年ぶりくらいかな。

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ここは大好きな沢です。
と言いながら、去年は一度も来ていないけれど・・・。

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Z型の滝。
「モロクボ沢は大滝とその上の数百mだけが見どころ」なんていう人が多いけども、上流部のこの辺りの渓相も見てほしい。

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標高1000m付近で左岸の支沢へ入る。

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2年前に初めてこの支沢を歩いた時にも書いたけれど、ビックリするくらいナメ床が続く。
水流が少ないのが残念だが、一度訪れてみる価値はあると思うよ。

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ああ、こんな小滝もあったっけと懐かしむ。

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2年前は標高1080m二又で右沢を詰めたが、今日は左沢へと入る。

水はすっかり枯れて、沢床に樹が生えている。

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緩やかなまま、何事もなく稜線へ詰め上げた。

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13:00モロクボノ頭へ到着。

休憩しながら、帰路の相談。登山道で下山ってわけじゃないだろうけど、このまま何事もなく帰るのかと思っていたが・・・ここからがAYワールドの真骨頂だった。

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畦ヶ丸避難小屋の裏手から、鬼石沢へ下る尾根に入る。
こんな所、誰も歩かないよね。

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ワイルド感たっぷりの尾根を下降して、鬼石沢980m付近に着地。

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鬼石沢の鬼石を見学。
ardbegさんはわざわざ鬼石の下まで降りて、鬼石胎内潜りのクリアの仕方を実演してくれた。

この後は、仕事道を辿りながら権現山へと向かう。
この付近で、オイラはもうけっこうバテバテ状態です。

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権現山の手前の小ピークから、権現沢左岸尾根を下るというAYさん。地形図を見て、ゾッとする。こりゃ厳しそうな尾根だぜ。
オイラはもうすっかりバテバテで、RFを頑張る気力はゼロ。「後ろ付いて行くから好きにして」という感じ。

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地形図から感じ取った通りの厳しい尾根だった。RFも難しいし、急傾斜だし、ナイフリッジの上に樹が生えていて、巻くのも危険を感じる場所もあったし・・・

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権現沢出合で登山道に無事着地。
16:30には西丹沢VCへ戻ってきました。

 
距離は短めなものの、登ったり降りたりの繰り返しで、しばらく山から遠ざかっていたオイラの足には相当なダメージが。最後の尾根下降はヘロヘロだった。
でも、なんだかんだで面白いコースだった。これぞAYワールドだね。

朝のバスですれ違った花立さんとは、新松田で合流した後、ビールで乾杯したことを付け加えておきます。

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センボンヤリの春花を発見。丹沢ではあまり見かけない花だ。

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2017/05/01

湯船山稜から一ノ沢

ご無沙汰してました。

本当に久しぶりに・・・正月以来ですから3か月半ぶりに山を歩いてきました。

さっそくblogにupしようと思ったのですが、何せ久しぶりなもので要領よくパッパッとできず・・・1週間以上が過ぎてしまいましたが・・・

2017年4月23日 

Tizu17423

本当は3月末か4月初頭に毎年恒例のハナネコ見物に行こうと思っていた世附の山へ、遅ればせながら行ってきました。
AYさんに同行をお願いして、のんびりと歩けそうな湯船山稜へ。

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8時に世附のゲートを出発して、林道をテクテクと歩きだします。
夕滝が見える。ここへ来るのは本当に久しぶりだ。2年以上は来ていなかったかな。

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2010年の台風でスズタズタになった水ノ木林道。芦沢橋付近の大崩落個所も、ごらんのとおり綺麗に修復された。6年以上かけてようやく。

あの台風直後、世附の見回りだとイキがって、まだ落石が絶えないこの大崩落地を決死の思いで横断したっけ。今思えばずいぶんバカなことをしたものだ。

芦沢橋を渡って、林業用の仕事道を辿って湯船山稜へと上がる。

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標高1000mの湯船山稜は、新緑が芽吹いたばかり。
気持ち良い空気の中、のんびりとお散歩します。
白クラノ頭を越えて、湯船山を越えて、明神峠へ到着したのが11時45分頃。

明神峠から再び林道へと入る。
明神峠沢へ降りようと相談していたのだが、林道から源頭を覗くと倒木だらけのヤブ沢だ。
予定を変更して、一ノ沢の枝沢へと降りた。

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一ノ沢の本流へでて、このまま沢を下降することにする。

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なかなか良い渓相の沢です。

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イワボタンの大群落を発見。
ヨゴレネコノメと似ているけど、少し違う。丹沢でイワボタンの群落は珍しいと思う。

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小滝やミニゴルジュもある。

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まだ春の冷たい水にあまりつかりたくはないので、なるべく巻き巻きで降りていく。

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水を嫌えば、危ういヘツリの場面などもあるが、のんびり歩くにはいい沢かもしれない。

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4mほどの滝で少し詰まった。
滝をなんとかダウンしても、滝つぼの釜は胸までの深さがありそう。
両サイドとも切り立った岩壁で、登りならともかく下るのは無理。
しかたなく、右岸から大高巻で降りる。
最後は崖斜面。とてもロープ無しでは降りられない・・・とロープを準備している間に、AYさんはフリーで降りてしまった。舌を巻くが、真似しようとしては絶対にダメ。あの人は特別なんだ。

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一ノ沢が二ノ沢と合流して土沢と名前を変えたあたりから、オイラは少しへばってくる。だって久しぶりの山歩きなんだから。
入道滝の上流辺りで「この辺で林道へ上がろう」と提案する。
AYさんはもっと沢下りをしたかったみたいだけど、入道滝の下流ではもう林道へ上がるチャンスがなくなり、そのまま世附川まで下るしかない事は知っていたから。

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かといって、そのまま3時間近くの林道歩きってのもねぇ・・・
というわけで、林道を少し辿ってから、土沢左岸尾根に突入する。

ここはだいぶ昔にM-K師匠達と歩いた事がある。激ヤブの尾根だったと覚えている。
あいかわらのヤブ尾根だが、ここのヤブもだいぶ薄くなって歩きやすくはなっていた。

獣以外のトレースは無い尾根。下降するならRFは欠かせない。
AYさんのRFは相変わらず神業的だ。GPSを持っていないどころか、コンパスも持っていないし地図すらあまり見ない。
実際の地形だけを見てRFするんだ。谷筋の曲がり具合や、隣の尾根の様子・・・
この日もAYさんから地形の見方の教えを乞ったが、あまり理解できなかった。
正直、言ってる意味がわからない部分もある。
きっと、経験を積んで習得していかなければできないRF法なのだと思う。『理屈じゃないんだ』というやつだ。
そして、オイラはそういう山歩きに憧れているんだ。

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無事、尾根を下りきり、東電の巡視用吊り橋で世附川を渡る。
時刻は15:35。
あとは林道をテクテク歩いて浅瀬のゲートへ戻るだけだ。

GPSロガーでは、この日は18.9kmも歩いた事になっている。
どおりでへばったはずだ。
久しぶりの山歩きだから、アップダウンの少ない湯船山稜と思ったけれど、結構きつかったぁ・・・。

でも、また山歩きの楽しさを再確認したんだ。
やっぱり丹沢が好きなんだ。

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