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2014/07/24

要所小屋沢

先週の山行では、不安定な天候で要所小屋沢に入るのは断念しました。
M-K師匠やEAさんと「近いうちに必ず要所小屋沢を詰めましょう」と約束して別れたわけですが、まさかこんなすぐに行くとは・・・。
いや。そんな予感はしていた。M-Kさんの事だから、さっそく来週には行くんじゃないかなァ・・・なんて気はしていた。

でも、なんで日曜日じゃなくって21日の海の日なの?
オイラ、基本的に日曜日は休みにしているが、祭日は休みじゃない。(暇な時は別として)
要所小屋沢には行きたい。いやもうこれは行かなきゃならんとさえ思っている。
でも、M-K師匠に先行して、前日の日曜日に一人で行くってのもなんかヤラシイよね。
かといって、後日一人で行くってのも、なんか遅れをとったようでヤダよね。

もう、仕事の方はなんとかやりくり付けて、21日に行くしかないだろう。

2014年7月21日 

Tizu18

メンバー : M-Kさん EAさん キリヤマ隊長 アンヌさん
        YAMさん MASAHIKOさん shiro

先週のメンバーにYAMさんとMASAHIKOさんが加わって、総勢7名の山行です。

P7210001

今日は山伏峠からの出発です。
8:00 山伏峠の廃トンネルの脇から山に入る。

ちょっと登れば大棚ノ頭で国境尾根の稜線。
要所小屋ノ頭(水ノ木分岐)で登山道から離れ、西丸の稜線に入る。

P7210006

久しぶりにこの稜線に入ったけど、相変わらずの激ヤブだ。
でも、以前よりも踏み跡がくっきりとしていて歩きやすい。

それより、気になるよねぇ~。YAMさんの浮き輪。

P7210012

1080m付近で西丸・東丸の稜線から離れ、切通橋へと降りる南向きの尾根に入る。
ここまた自然林のいい尾根だった。

それよりやっぱりきになるよねぇ~。浮輪担いで山を歩いてるんだからサ。

P7210015

10:40 切通橋に降り立ちました。
ここで沢支度を整えて入渓です。

P7210017

バラジマ橋までは先週も歩いたばかりですから、この区間ははしょってもよい気はしますが・・・。
M-Kさん的にはどうしてもはしょれない理由があったんです。

P7210019

さあ、やってきました。先週キリヤマ隊長が泳いだプール。
それを見ていたM-Kさん。どうしても自分もやらなきゃ気が済まなかったんでしょうね。

P7210029_2

さっそく服を脱いで釜に飛び込むキリヤマ隊長とMASAHIKOさん。
なんと! キリヤマ隊長、今日は水着を着ているぜ。

P7210032

M-K師匠だって負けちゃいない。
浮輪はこのためだったんだねぇ~

P7210036

どうよ・・・このおバカっぷり。

このオトナ達をオイラは冷静に見ているけれど、決して冷ややかな目で見ているわけじゃないよ。
子供の様にはしゃぐM-K師匠を見ていると、なんだか嬉しい気持ちになってしまうオイラでした。

『山行中は極力水濡れを避ける』
これはオイラの信念だから、決してマネはしないけどね。

P7210045

さて。ひとしきり遊んだら、沢の遡行を続けます。

相変わらず、泳いで激流に立ち向かうEAさん。
なんと! 今日はシュノーケルをつけて泳いでいます。
前回の記事でも書いたけれど、泳がなくても簡単に巻ける場所です。
でも、極力巻かないのはEAさんの信念なのでしょう。

にしても・・・
浮輪にシュノーケルに海パンに・・・
山ですよね?

P7210052

先週、林道から見下ろした二条の滝。7~8mってとこか。

P7210056

あっという間にMASAHIKOさんが取りついて登ってしまった。
M-Kさん、EAさん、キリヤマ隊長もそれに続く。
オイラは当然のごとく巻く。

後からMASAHIKOさんに「あの短時間でルートを見切ったのか?」と聞いたら、彼は自信たっぷりに「見切った!」と答えた。
やっぱりただもんじゃない。

P7210059

12:00 バラジマ橋の下を通過。
さあ! ここからが本番。要所小屋沢の遡行の始まりです。

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なかなか良い渓相の沢です。

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だたのゴーロ歩きじゃなく、適度に小滝が現れるから気持ちが良い。

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ちょっとしたナメも。

P7210080

5m直瀑。
左岸から小さく巻く。

P7210088

遡行記録が少ないから渋いヤブ沢かもと思っていたが、どうしてどうして、なかなかいい沢だよ。
登攀対象の滝が無いから、沢屋は来ないんだろうけど。

P7210092

詰めも近づき1150m付近で5mの滝。水はチョロチョロ。

皆は直登したが、『滝は巻く』事を信条にしているオイラは左岸の斜面から巻きにかかる。
が、これが悪かった。ぐずぐずの泥斜面で苦労した。
横目で直登する皆の様子を見ながら、ちょっと後悔。
ここは直登の方が簡単かも。

P7210095

稜線まであと50m。
いよいよ傾斜が立ってきた。
ここでM-KさんとEAさんは左手の尾根に逃げる。

沢の詰めでは、どこまで沢筋を行くか、どこで尾根に上がるか、の判断がとっても重要。
そしてそれは、経験で研がれたカンがものをいう。

安全度を最重視するならば、ここで沢から離脱したM-K師匠のカンは当たっていた。

P7210097

そうとう傾斜が立ってきた所で二又。
さあ、どっちへ行く。
もうこんな源頭部の二又は地形図にも表れていないから、カンだけが頼り。
そしてカンで右又を選択。

が、ちょっと登って「こりゃヤバイかも」と思った。
で、左手の小尾根に逃げる。アンヌさんも僕に続く。YAMさんも尾根に逃げてきた。
MASAHIKOさんとキリヤマ隊長はザレザレの谷間を突き進む。
こんな源頭部になると、尾根筋も谷筋も傾斜角は一緒だ。でも、木が生えてる分だけ尾根筋の方が安全だと思ったんだ。

まあ結果、皆無事に稜線に上がれたのだから、「どっちが良かった」も無いだろう。
しいて言うなら、もっと下で尾根に上がったM-Kさんが正解かもしれない。

P7210100

国境尾根の稜線登山道で息を整えていると、M-KさんとEAさんもヤブをかき分けて上がってきた。

要所小屋沢遡行、大成功!!

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14:50 山伏峠に戻ってきました。

ずっと気になっていた要所小屋沢。

良い沢でした。満足感でいっぱいです。

みんな、アリガトウ!

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コメント

shiroさん

おバカ連のお付き合い、誠にご苦労様です!
いやはや我等のスタイル・・、最高ですね。
ナニコレ珍百景かもです。(登録OKでしょう!)
おバカも揃うとおバカでなくなります!(笑)

お仕事やりくりしてのご参加・・。
本当にありがとうございました。
お盆休みの頃、又行きますヨ~!

投稿: M-K | 2014/07/25 02:34

M-Kさん、こんばんは。
皆さんのおバカっぷりは見慣れているはずですが、それでも今回は強烈でした。(笑)
 
それにしてもあの界隈、意外なくらい魅力満載ですね。
まだまだ『人知れず』だけど綺麗な沢や尾根がたくさんありそうです。
また、探索に連れていってください♪

投稿: shiro | 2014/07/25 21:18

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