« 小雨の早朝散歩 | トップページ | カメラの練習 »

2014/05/22

初夏の檜洞沢

花が賑やかな初夏に、また花コラボをしようねぇ。
と、約束をしていたはっぴーさんとレガーさん。それにMASAHIKOさんが加わって、ワイワイと賑やかな山歩きをしてきました。

今回のコース計画はレガーさん。
檜洞沢を遡行して、適当な所で同角山稜へ上がり、下山は大石山から八代沢右岸尾根という計画です。

新緑の丹沢をたっぷりと楽しんできました。

ところで。
“洞”というのは沢を意味しているとかで、沢を付けずに“檜洞”というのが正しい名称らしいです。
檜洞沢と呼ぶと、またイガイガさんあたりからお叱りを受けたりするのですが・・・
でも、話のなかで「ヒノキボラ」と言うと普通は檜洞丸の事を指すので。
紛らわしいから、檜洞沢と言う事にしています。
あしからず・・・

Tizu18

2014年5月17日

このうえない好天に恵まれました。
メンバー : はっぴーさん レガーさん MASAHIKOさん shiro

Img_0076_2

7時30分 玄倉のゲート前を出発。

玄倉林道を歩きながら花を見つけては写真を撮り、鳥を見つけては写真を撮りで・・・
ユーシンロッジに着いたのが9時10分。
ゲートから1時間40分は、ちょっと時間をかけ過ぎかな。
でもまあ、今日はそれが目的の山歩きだからね。

Img_0104

ユーシンロッジで一休みしながら沢支度を整えて・・・。
さっそく檜洞沢へ入渓・・・はすぐにしない。
時間が押している事とこの先の行程の長さを考えて、最初の小滝群とゴルジュを一気に巻く。

Img_0110

石小屋沢出合の先で入渓。

Img_0115

魚止滝は左の岩をよじ登ります。

Img_0119

吹き割の滝。
右手手前から上がるが、以前と比べてスタンスが少しだけ悪くなってる気がする。

Img_0123

この檜洞沢。訪れるのは3年振りになるかなぁ。
いつ来ても気持ちの良い沢です。

Img_0148

11:20 ユーシンロッジから2時間かかってザンザ洞出合に到着。

Img_0150

ちょっと寄り道をして、ザンザ洞のF1を見物する事にします。
いきなり切り立つ両岸。険悪そうな沢だな・・・って匂いがプンプンします。

Img_0162

出会いから10分程で大滝にぶつかる。
右が二ノ沢F1 15m。左が本谷F1 20m。こりゃスゲーや。
クライマー達はこれを見て闘争心を掻き立てられるのだろうが、オイラはただボーっと見るだけ。
こんなの登れるわけないし。

Img_0166

さて。檜洞沢へ戻って、遡行を続けます。
白い岩と鮮やかな緑と青い空。
ホント、気持ちいい!

Img_0169

12時。 奥魚止滝。
ここは左手から簡単に越えられる。

Img_0170

奥魚止滝の上の連瀑。
最後の5mが登れない。MASAHIKOさんは、水流の中にホールドがあるから登れると言うが、オイラは濡れてまで登ろうとは思はない。右手のルンゼから簡単に巻けるのだから。
と、そこには3年前には無かった残置ロープが。もっと簡単に巻けるようになっていた。

Img_0176

滝場を越えたら、あとはひたすらゴーロ歩きです。

Img_0188

12:50 ようやく下駄小屋沢出合へ到着です。ここで遅めのランチ休憩。

さて。どこから同角山稜へ上がるかを朝から話し合っていましたが、ここはオイラの意見を通させてもらいました。

Img_0189

下駄小屋沢へ入って、50m程歩くと二又。この界尾根を上がろうって趣向です。
なにしろ誰も知らない未知尾根だ。誰も歩いた事が無いって事も無いだろうが、オイラはネット上の記録も見た事が無いし、話も聞いた事が無い。

Img_0196

なかなか素敵なヤセ尾根だった。

Img_0197

ブナの尾根。適度にワイルド。でも危険個所無し。
オイラ好みの美尾根でした。

Img_0202

13:50 同角山稜の登山道へ飛び出す。

同角ノ頭で一休みして、登山道を南下します。
この山稜登山道、途中から飛び出して、またすぐに降りて・・・なんて事は何度もあるけど、こんなに長く通して歩くのは久しぶり。

Img_0208

ザンザ洞キレットを通過するのも5年振りくらいかなぁ。
なんだかとっても新鮮です。

Img_0217

シロヤシオも咲いているし。

Img_0223

トウゴクミツバツツジも咲いてるし。
登山道をサクサク歩くのも楽しいよね。リラックス気分で歩けるから。

Img_0226

15:20 大石山へ到着。

Img_0228

大石山から最後は再びVルート。
八代沢右岸尾根を同角沢出合を目指して下降します。

RFはレガーさんにお任せ。

Img_0231

1070m付近にちょっとした悪場のキレットあり。

登りで使ったことがあるというレガーさんがルートを知っていたからすんなりと通過したけれど、そうでなければ通過できるルートを探して右往左往していたかも。

キレット通過だけでなく、山頂からキレットまでの尾根もわかりづらい。
さらに900mより下では尾根が複雑に分岐。本尾根の見極めも難しいと思う。
尾根の選択を間違えれば、あの険悪な同角沢へ降りてしまうというリスクもある。
登りはいいとしても、下りでは難しい尾根だと思った。

なんて、人にRF任せっぱなしで気楽に歩いていただけなのに、エラそうに言えないけどさ。

Img_0237

そんなこんなで玄倉川の狙った所へピッタリ下降しました。

帰りは玄倉林道を急ぎ足で。
17:30頃。ゲートに到着。

20km、10時間の長旅でした。
楽しかったぁ~~~

 

 

さてさて。

今日は花の写真もどっさりです。
やっぱりこの時季は花が多くてイイネ!!

Img_0090

ガクウツギ。
アジサイと間違える人が多いけど、ウツギの仲間です。

Img_0092

タチキランソウ。
よく見かけるキランソウとの違いは、上の2枚の花弁がウサギの耳のように長い事。

Img_0094

山ツツジも今年初めて。
この色が良いんだよねぇ。

Img_0097

これは・・・コバノガマズミかなぁ?

Img_0101

ご存じ! ツルシロカネソウ。

Img_0125

シコクハタザオ。
ヤマハタザオとの違いははっきりと答えられないが・・・雰囲気的にはシコクで間違いないと思う。

Img_0130

山椒はよく見るけど、山椒の花はなかなか見かけない。

Img_0137

コミヤマカタバミ。
この花、絶滅危惧種ではあるけれど、丹沢の山中ではけっこう見かける。

Img_0143

こいつは驚いた。早春の花、モミジイチゴが初夏に咲いているとは・・・。

Img_0156

そしてハナネコノメも!

今年の雪の積もり方は尋常ではなかったから、雪解けが遅かった沢筋では、早春の花と初夏の花が並んで咲いていたりするんだろうね。

Img_0182

ワチガイソウ

Img_0235

ヒメレンゲ。

Img_0215

アカバナヒメイワカガミ。

 

 

まだまだ沢山の花を撮ったけれど、キリが無いので今日はここまで・・・

つうか・・・。まだ新しいカメラの操作に慣れていなくて・・・。
ピンボケが多くてショックだゎ・・・









|

« 小雨の早朝散歩 | トップページ | カメラの練習 »

コメント

お疲れさまでした。

コバノガマズミは見逃しました。
ヤマハタザオとシコクハタザオの違い、
図鑑やネットで見ますが、いざとなると分かるかなぁ。
丹澤にはシコクが多いようですね。
逆にヤマの方はよく分かりません。

花はシコクが少し大きいようですが、
比べて見てみないとね~
ヤマには、茎に毛が生えているそうですが・・・

カメラ、使いこなして、
素晴らしい文章に魅力的な写真を添えてくださいね。
楽しみにしています。

投稿: はっぴー | 2014/05/22 14:42

カッコイイ後ろ姿、有難う御座います

どこかの心ないブログじゃ

「看板が怪しい」!ヽ(゚д゚)ノ

なんて言われていますが
花は好きですよ・・・あたりまえじゃないですか
ま~、それよりも興味があるものが多い・・ってことです

コレに懲りずにまたのお誘い、お願いします

でもほんとに翠が眩しかったですね(^_^)v

投稿: M | 2014/05/22 19:35

はっぴーさん、こんばんは。
ヤマハタザオはどっちかっていうと山奥よりも里山に多いかもしれません。
違いをハッキリと言葉にできませんが、シコクハタザオとの雰囲気の違いはすぐに分かると思います。シコクよりももっと骨太な感じかな・・・。
>カメラ
今までのカメラとの操作の違いにだいぶ戸惑ってます・・・。
それにしても、楽しい山歩きでした。
またよろしくお願いします!!

投稿: shiro | 2014/05/22 22:54

Mさん、こんばんは。
Mさんの撮る花の写真の構図を見れば、「花が好きなんだろうなあ」という事は想像できますよ。
それにしても、イイ新緑でしたね♪
本当に気持ちの良い沢でした。
ところで。
Mさんのザックの小ささには感心しました。
いろんな意見があるでしょうが、バリを歩くには『身軽である事』がとっても重要である事は実感してます。
僕も見習って、荷物を減らしていこう・・・っと。

投稿: shiro | 2014/05/22 23:06

ありがとうございました。
当日の空の色は、これ以上の無い好条件でした。

お花も沢山あり、shiroさんもご満足いただけた様なので、ルート変更してもホッとできました。

今回も適度にスリルありで楽しかったですね。

写真の設定は難しいです。
しかしそのカメラを使いこなす事ができましたら、
もう無敵ですね。
楽しみにしております。
また宜しくお願い致します。

投稿: レガー | 2014/05/24 19:01

レガーさん
こちらこそありがとうございました。
コース計画、下降尾根のRF、車の運転、and so on
・・・
なにからなにまで、本当にありがとうございました。
おかげで、楽しくお気楽に歩く事ができました。
またよろしくお願いします。
この上ない好天と青空に恵まれたベストデイでしたね♪
 
カメラ・・・
あまりにも高機能過ぎて、チンプンカンプンです・・・。
ちゃんと取説を読み込めば、まだましなんでしょうけど・・・なかなかねぇ。

投稿: shiro | 2014/05/24 21:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73531/59683643

この記事へのトラックバック一覧です: 初夏の檜洞沢:

« 小雨の早朝散歩 | トップページ | カメラの練習 »