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2014/05/28

カメラの練習

ここ数日、朝1時間ほど早く家を出て、ブラブラと散歩しながら出勤しています。
仕事場まで約5km。それをあちこち寄り道しながらブラブラと1時間半かけて。
多摩川の土手を歩いたり、田んぼの畦道を歩いたり、用水路の脇を歩いたり。
いい季節だよねぇ・・・。
風薫る季節だ。
ホント、気持ちが良いヨ♪

本当の目的は・・・
先日買った新しいカメラ。G1XmarkⅡ。
マクロ撮影で、どうにもピントが合わせづらい。
使い方の練習のために、雑草の花を探しながら歩いてるってわけさ。
ようやくコツをつかみかけたような・・・
やっぱりよくわからんような・・・

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マンテマという1cm位の小さな花です。
マクロで設定を変えながら10数枚撮った内、ようやくジャスピンで撮れた1枚。

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畑のジャガイモの花。
テレ端(120mm)で撮影。望遠撮影時はピントはAF任せで簡単。

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オオキンケイギク。
オイラ、この花大好きさ。初夏の風に揺れるビビットなイエローはとても気持ちが良い。
でも特定外来生物とやらに指定されて、目の敵にされている可哀そうなヤツ・・・。
これはワイド端(24mm)で撮影。これもAFで簡単。

つまり・・・
マクロの時だけピントがなかなか合わない。
MFで合わせるのだが、パソコンの画面で確認すると微妙にピンが合っていない。

ようやくわかってきたね。
このレンズ、被写界深度がものすごく浅いんだ。
まるで一眼レフのレンズのように。

コンデジのお気楽さと便利さに馴れきって、一眼レフなどもう10年くらいいじってないからね。
被写界深度なんて言葉も忘れかけてた。
だってコンデジにそんな面倒な事は必要無いと思っていたよ。

被写界深度が浅いから、手持ちでマクロ撮影をするとほんの数ミリのブレでもピントが狂ってしまうんだ。

昔、一眼レフをいじっていた時の事をなんとか思い出しながら・・・
こんな時はどうすればいいんだっけ・・・
そうだ・・・
絞りを絞って被写界深度を深くしていくんだ・・・

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イモカタバミ。
こいつも雑草とは思えない華やかな花。

マクロ撮影時は絞り優先モードにして、絞っていく。
F2.0という明るさが自慢のレンズなのに、F8とかF10まで絞っていく。
するとほら、ピンが合わせやすくなってくる。

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イモカタバミと似ているけれど、ちょっと違うんだ。
ムラサキカタバミ。

ジャスピンで撮れた時の画像はさすがに綺麗。
コンデジとは思えないボケ味もスゲーとは思う。

だけど・・・・

めんどくせーヮ。

そういうのがめんどくさくて一眼から離れていった人間としては・・・

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ゼニアオイ。
アスファルトの隙間にも生えている。美しく逞しい雑草。

こういうブラブラ散歩なら、こうやってカメラをいじくりながらってのもいいんだけどサ。
山を歩きながら花を見つけてとっさに撮影して・・・なんてシチュエーションではかなり面倒かも。
Vルート歩きの最中に撮影にそうそう時間をとられたくも無いし。

なんて事を考えるとちょっと不安。
せっかくいいカメラを手に入れたのに・・・

なんとか使いこなしたいなぁ。

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2014/05/22

初夏の檜洞沢

花が賑やかな初夏に、また花コラボをしようねぇ。
と、約束をしていたはっぴーさんとレガーさん。それにMASAHIKOさんが加わって、ワイワイと賑やかな山歩きをしてきました。

今回のコース計画はレガーさん。
檜洞沢を遡行して、適当な所で同角山稜へ上がり、下山は大石山から八代沢右岸尾根という計画です。

新緑の丹沢をたっぷりと楽しんできました。

ところで。
“洞”というのは沢を意味しているとかで、沢を付けずに“檜洞”というのが正しい名称らしいです。
檜洞沢と呼ぶと、またイガイガさんあたりからお叱りを受けたりするのですが・・・
でも、話のなかで「ヒノキボラ」と言うと普通は檜洞丸の事を指すので。
紛らわしいから、檜洞沢と言う事にしています。
あしからず・・・

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2014年5月17日

このうえない好天に恵まれました。
メンバー : はっぴーさん レガーさん MASAHIKOさん shiro

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7時30分 玄倉のゲート前を出発。

玄倉林道を歩きながら花を見つけては写真を撮り、鳥を見つけては写真を撮りで・・・
ユーシンロッジに着いたのが9時10分。
ゲートから1時間40分は、ちょっと時間をかけ過ぎかな。
でもまあ、今日はそれが目的の山歩きだからね。

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ユーシンロッジで一休みしながら沢支度を整えて・・・。
さっそく檜洞沢へ入渓・・・はすぐにしない。
時間が押している事とこの先の行程の長さを考えて、最初の小滝群とゴルジュを一気に巻く。

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石小屋沢出合の先で入渓。

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魚止滝は左の岩をよじ登ります。

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吹き割の滝。
右手手前から上がるが、以前と比べてスタンスが少しだけ悪くなってる気がする。

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この檜洞沢。訪れるのは3年振りになるかなぁ。
いつ来ても気持ちの良い沢です。

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11:20 ユーシンロッジから2時間かかってザンザ洞出合に到着。

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ちょっと寄り道をして、ザンザ洞のF1を見物する事にします。
いきなり切り立つ両岸。険悪そうな沢だな・・・って匂いがプンプンします。

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出会いから10分程で大滝にぶつかる。
右が二ノ沢F1 15m。左が本谷F1 20m。こりゃスゲーや。
クライマー達はこれを見て闘争心を掻き立てられるのだろうが、オイラはただボーっと見るだけ。
こんなの登れるわけないし。

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さて。檜洞沢へ戻って、遡行を続けます。
白い岩と鮮やかな緑と青い空。
ホント、気持ちいい!

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12時。 奥魚止滝。
ここは左手から簡単に越えられる。

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奥魚止滝の上の連瀑。
最後の5mが登れない。MASAHIKOさんは、水流の中にホールドがあるから登れると言うが、オイラは濡れてまで登ろうとは思はない。右手のルンゼから簡単に巻けるのだから。
と、そこには3年前には無かった残置ロープが。もっと簡単に巻けるようになっていた。

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滝場を越えたら、あとはひたすらゴーロ歩きです。

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12:50 ようやく下駄小屋沢出合へ到着です。ここで遅めのランチ休憩。

さて。どこから同角山稜へ上がるかを朝から話し合っていましたが、ここはオイラの意見を通させてもらいました。

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下駄小屋沢へ入って、50m程歩くと二又。この界尾根を上がろうって趣向です。
なにしろ誰も知らない未知尾根だ。誰も歩いた事が無いって事も無いだろうが、オイラはネット上の記録も見た事が無いし、話も聞いた事が無い。

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なかなか素敵なヤセ尾根だった。

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ブナの尾根。適度にワイルド。でも危険個所無し。
オイラ好みの美尾根でした。

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13:50 同角山稜の登山道へ飛び出す。

同角ノ頭で一休みして、登山道を南下します。
この山稜登山道、途中から飛び出して、またすぐに降りて・・・なんて事は何度もあるけど、こんなに長く通して歩くのは久しぶり。

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ザンザ洞キレットを通過するのも5年振りくらいかなぁ。
なんだかとっても新鮮です。

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シロヤシオも咲いているし。

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トウゴクミツバツツジも咲いてるし。
登山道をサクサク歩くのも楽しいよね。リラックス気分で歩けるから。

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15:20 大石山へ到着。

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大石山から最後は再びVルート。
八代沢右岸尾根を同角沢出合を目指して下降します。

RFはレガーさんにお任せ。

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1070m付近にちょっとした悪場のキレットあり。

登りで使ったことがあるというレガーさんがルートを知っていたからすんなりと通過したけれど、そうでなければ通過できるルートを探して右往左往していたかも。

キレット通過だけでなく、山頂からキレットまでの尾根もわかりづらい。
さらに900mより下では尾根が複雑に分岐。本尾根の見極めも難しいと思う。
尾根の選択を間違えれば、あの険悪な同角沢へ降りてしまうというリスクもある。
登りはいいとしても、下りでは難しい尾根だと思った。

なんて、人にRF任せっぱなしで気楽に歩いていただけなのに、エラそうに言えないけどさ。

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そんなこんなで玄倉川の狙った所へピッタリ下降しました。

帰りは玄倉林道を急ぎ足で。
17:30頃。ゲートに到着。

20km、10時間の長旅でした。
楽しかったぁ~~~

 

 

さてさて。

今日は花の写真もどっさりです。
やっぱりこの時季は花が多くてイイネ!!

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ガクウツギ。
アジサイと間違える人が多いけど、ウツギの仲間です。

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タチキランソウ。
よく見かけるキランソウとの違いは、上の2枚の花弁がウサギの耳のように長い事。

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山ツツジも今年初めて。
この色が良いんだよねぇ。

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これは・・・コバノガマズミかなぁ?

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ご存じ! ツルシロカネソウ。

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シコクハタザオ。
ヤマハタザオとの違いははっきりと答えられないが・・・雰囲気的にはシコクで間違いないと思う。

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山椒はよく見るけど、山椒の花はなかなか見かけない。

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コミヤマカタバミ。
この花、絶滅危惧種ではあるけれど、丹沢の山中ではけっこう見かける。

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こいつは驚いた。早春の花、モミジイチゴが初夏に咲いているとは・・・。

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そしてハナネコノメも!

今年の雪の積もり方は尋常ではなかったから、雪解けが遅かった沢筋では、早春の花と初夏の花が並んで咲いていたりするんだろうね。

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ワチガイソウ

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ヒメレンゲ。

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アカバナヒメイワカガミ。

 

 

まだまだ沢山の花を撮ったけれど、キリが無いので今日はここまで・・・

つうか・・・。まだ新しいカメラの操作に慣れていなくて・・・。
ピンボケが多くてショックだゎ・・・









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2014/05/13

小雨の早朝散歩

注文してたキャノンのG1XmarkⅡが昨夜届きました。
試し撮りをするために、朝いつもより45分早く家を出て、出勤前に早朝散歩してきました。
小雨模様であったにもかかわらず・・・
我ながらアホだと思うけどね。待ちきれなかったんだよ。
いくつになっても、新しいおもちゃを手に入れると・・・ねぇ。

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散歩してきたのは用水路の脇。
ここは雑草が豊富だからお気に入りの場所なんだ。

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まず見つけたのはコヒルガオ。

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そして赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)。
薄暗い小雨の朝の撮影で、これだけ明るく撮れればかなり満足。
明るいレンズなんだなぁ・・・と実感。

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田辛子(タガラシ)を発見。
昔はありふれた田んぼの雑草だったらしいが、今ではあまり見かけなくなってしまった(少なくともウチの周辺では)花の一つ。

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キショウブも咲いていた。

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アップで1枚。
この季節の街中の野草の中では、ダントツの美人さんだ。

 

 

ほんの短時間のお散歩でしたけど。
新品のカメラが小雨で濡れる事を気にしながらも、有意義な時間でした。

コンデジながら、一眼なみのレスポンスの良さには大満足。
f2.0の明るいレンズは、やっぱりイイね。
ボケ味もちょうどいい感じ。

気が付いた欠点は。
やっぱり重い・・・最近のコンデジとしては考えられないくらい重い。
これは買う前からわかっていた事だし、承知の上で買ったのだけれど・・・
そしてもう一つ。
マクロモードにした時のAFのピントが合いづらい気がする。
MFのフォーカスリングが付いているから、マニュアルで撮影すればいいんだろうけど、急いでいる時はオートでピントが合わないのは困るよなぁ。

ですが。
想像以上に高性能。

早く、このカメラを持って山へ行きたいなぁ。

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2014/05/09

早戸大滝

GWだとはいえ、自由にできるのは5月4日と5日だけ。
4日はM-Kさん達と世附奥地を歩いてきた。5日は連荘になるが、蛭ヶ岳に登ろうと思っていた。
が、4日の山行が結構ハードだったので・・・足の疲れが・・・
おまけに5日は午後から雨の予報。
蛭ヶ岳はちょっと無理かな・・・
でも、せっかく自由に使える貴重な休日。
軽めの半日コースで早戸大滝まで散歩してくるか・・・
あそこへもしばらく行っていないからね。

Tizu20

2014年5月5日

7:15 早戸川林道の魚止橋に車を停め歩き出す。

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咲き始めたばかりのウツギなどを愛でながら林道をテクテクと。
伝道から山道に入り、造林小屋の脇を通って水平経路を歩く。
歩きなれたいつもの道だ。

4月半ばにこの経路を歩いたEAさんから、『木桟橋が一ヶ所完全に崩落している』という情報は聞いていた。でも『高巻きできるルートはあるよ』とも聞いている。

その崩壊個所は、水平経路から早戸川へ降りる地点間近の、最後の木桟橋だった。
なるほど。厄介な場所だ。下へ降りれば雷淵。上で巻くしかないが、岩場だからきっと慎重なRFが必要になるだろう。

でも、ご心配なく!

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写真は通過後に振り返って撮ったもの。
どなたかが、壊れた桟橋を使って梯子を作ってくださっている。
そして親切にロープまで。

ただし。
梯子の上の岩がオーバーハングしているので、ロープに身体を預けなければ降りられない。
ロープの結びと支点は大丈夫な事は確認したが、慣れない人は止めといた方がいいかも。

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第一渡渉地点。
橋は流されて無いだろう事は予想していたが、ここでもどなたかが橋を造ってくださっていた。

ここは水流が早いうえに渦巻いている場所だから、渡渉に苦労する地点なんだ。
橋が流されている時は、上流の大岩へよじ登って越えると浅瀬になるので、そこを渡る事にしていた。
が、流れが変わったらしく、大岩の手前が腰までの深さの淵になってしまっているので、橋があってホントに良かった。

ただし、グラグラと揺れて不安定なので気を付けて渡ってね!

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第2渡渉地点。
ここは橋が無い。
去年は、少し上流部に大ジャンプすれば渡れる場所があったが、今は無い。
大雪のせいなのだろうか。全体的に川の様子(流れや岩の位置や)がだいぶ去年とは変わってしまっている。

しかたねぇ。ここはジャブジャブと渡るしかない。

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今日はジャブジャブを覚悟してきたから、ネオプレーンの靴下とスパッツを装着はしているんだけどね。
膝上まで濡れてしまった・・・
『濡れずに沢を歩く』事を目標にしているオイラとしては、屈辱ものだ・・・

この水量の多さは想像以上だった。この辺りは脛くらいの水深で渡渉できるはずなんだ。
これも大雪の影響か? 大量の雪解け水が流れてきているのかもしれない。

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左岸の河原から5mほど岩をよじ登り、へつり気味に歩く地点。
対岸にケルンが積んであるのが目に入った。
「あれ? 岩場のへつりができなくなったのか?渡渉して対岸を進めって事か?」

確認のために岩場へ登ってみるが、去年と変わりなく簡単なへつりで雷平へ降りられる。
何のためのケルンなのだろう・・・
余計なマーキングはしない方がいいよ。ケルンを見て、無用な渡渉をする人だっているだろう。

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雷平。本谷沢と原小屋沢の合流地点。
ここもやはり膝上ジャブジャブで原小屋沢を渡渉する。

大滝へ向かって本谷沢を遡上する。
何ヶ所か渡渉をしなければならないが、いずれも飛び石で行けた。

両岸の谷間には、まだ雪が残っている。
もう暦の上では初夏だというのに・・・

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大滝沢出合が近づいてきた頃・・・

ビックリした!

本流が雪渓になっている。
雪のトンネルの中から水が流れ出している・・・
こんな光景、初めて見た。

大滝沢も出合から滝下まで雪渓。
ここはいつも、沢沿いに滝下まで行ってから尾根へ這い上がるのだが・・・
そっと雪を踏んでみる。一応固くしまっている。(5月の丹沢で雪がしまっているのもおかしいけどね・・・)
これなら雪渓の上を歩けない事もないか・・・

でも、そんな無駄な冒険はしない。
出会いから『木の根掴み這い上がりルート』で尾根に上がる。

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尾根上から眺めた早戸大滝。

時刻9時10分。 空を見上げると今にも降り出しそうな雲。先ほどからポツポツと感じる。
もう帰ろう・・・
と思った。

が、同じルートを戻るってのも能がない。
あと100m登って、瀬戸ノ沢左岸尾根を下って帰る事にする。

この急勾配100mの登りがキツかった。
完全に昨日の疲れが残っている。それも左足だけ。
きっと奥野歩道のトラバースで、山側の左足に異常に力を入れて踏ん張っていたからだろう。
左足だけ乳酸が溜まって、筋肉がいっぱいいっぱいになってしまう。

こんなんじゃ、とても蛭ヶ岳になんか登れなかったな・・・。

足をだましだましなんとか登り、1150m付近でトラバース。
瀬戸ノ沢左岸尾根に乗った。

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なだらかな良い尾根だった。
ただし、低木の馬酔木が多いから枝がうるさくて歩きにくい。
でも、しいて言うならだよ。自然林の気持ちが良い尾根だった。

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P1056から植林に変わる。
かすかに残る仕事道の痕跡を辿りながら降りる。

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瀬戸ノ沢出合にピッタリ下降。

ここで最後の渡渉をしなければならない。
せっかく乾いた靴とズボンを、また濡らすのは嫌だな・・・
と、河原をウロウロする。
少し上流で、なんとか飛び石で渡れる地点を見つけた。

帰り際に伝道でMASAHIKOさんから聞いた山神様にお参りしていこうと思い、登山道の上の斜面を探してみる。
ブカブカの急斜面を登ったりトラバースしたりして探してみたが、結局見つけられず・・・。
雨も降りだしそうだし、足も疲れてるし・・・であっさり探索をあきらめる。
MASAHIKOさんに詳しい場所を聞いとけばよかった・・・。

11:30  魚止橋へ戻る。
車での帰り道、宮ケ瀬湖に差し掛かったあたりでザーザーと雨が降り出す。
いやぁ・・・助かった。30分遅かったらずぶ濡れだった。

今日は花も不作です。
早戸川上流部は、雪が残っているし、寒かったし、「まだ春が来てないの?」と思ってしまうような雰囲気でした。
大滝沢も早戸大滝の落ち口から上流は雪渓。
真冬の景色だったよ。

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ようやく見つけたキクザキイチゲも、寒さで縮んでしまっているよう・・・


 

 

 

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2014/05/06

畦ヶ丸南西尾根(水晶沢右岸尾根)

連休はどこへ登ろうかなぁ・・・なんて考えているところへ、M-K師匠が畦ヶ丸の南西尾根を登るって事を知ったんで、急遽参加をさせていただきました。

甲相国境尾根から畦ヶ丸を眺めると、南西方面へ向かって2本の尾根が伸びています。太くてなだらかで、「歩いてみたい」って思わざるをえない尾根。
そのうちの1本、水晶沢の左岸尾根は登ったことがあるので、もう1本の水晶沢右岸尾根を歩くチャンスをうかがっていたんだ。
世附の深部に位置するこの尾根。西丹沢のどこを基点にしてもロング、おまけに累積標高差も大きくなり、なかなか計画を立てられずにいたんだ。

今回のM-Kさんの計画は、道志の浦安峠下を基点にするという。
なるほど! 道志側からなら、楽に国境尾根を越えられるし、コンパクトに周回できる。
北丹沢には疎いから、なかなか考え付かないコース設定だ。

連休の混雑を避け北丹へ行くってのも、さすがM-K師匠だ。
後から聞いた話では、表尾根では鎖場で1時間待ちの行列だったとか。
こっちは沢で釣り師2名。畦ヶ丸周辺の登山道で4~5組に出会っただけ。(それでも、この山域では多い方かも)

静かだけれどインパクトの強烈な山歩きを楽しんできました。

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2014年5月4日

メンバー : M-Kさん EAさん YAMさん shiro

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8:15  室久保川沿いの林道を奥へ奥へと入り、旧横浜野外活動センターのそばに 車を停めて出発です。
こんな山奥まで車で入れるなんて、知らなんだ。
本当はこの1.5kmほど先の浦安峠間近のゲートまで車で入る目論見だったが、道がえぐれていて危なそうだったので、ここから歩く事にした。

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8:50 初めてやってきた浦安峠。
ここから破線登山道で甲相国境尾根に登る。

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大界木山西方の小ピークへ登ったら、そのまま尾根を乗越して南側のヤブ尾根へ突入。

世附特有の激ヤブ尾根であったが、わりとくっきりとしたケモノ道が付いていて歩きやすい。
こういう痩せた尾根では獣達も歩ける所が限られてしまうから、ケモノ道がくっきりとできるんだ。

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奥野歩道(昔の東海自然歩道)が交差する標高960~70mを慎重に下る。
水平に伸びるケモノ道に惑わされもしたが、無事廃道跡に降り立つ。この尾根の背ではヤブに埋もれる事も無く、くっきりと残っていた。

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この奥野歩道。M-Kさん、EAさん、YAMさんは探索済みだが、オイラは大滝峠~水晶沢の間しか歩いた事が無く、ここも「近いうちに歩かなきゃ」と思っていた経路。

ボロボロの廃道だと聞いていたが、あらあら、意外としっかりとした経路痕が残っている。

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なんて思ったのは一瞬だけでした。やっぱりボロボロの廃道でした。
沢筋を横断する所は、必ずと言っていいほど危険。

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尾根筋は大丈夫かっていうと・・・そんな事は無く。
猛烈なヤブ漕ぎ。そして何ヶ所もある倒木越え。

まともに歩ける部分の方が少ない。

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でも、こんな朽ちた道標を見つけると、妙に嬉しくなってしまう。
これだから廃道探索はやめられない。

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戸沢へ降りる部分は腐った梯子が頼りの崖下り。

と、なんだかんだ苦労しながら戸沢を横断し、水晶沢右岸の尾根に乗った。

奥野歩道は、20年前まで東海自然歩道として立派なハイキングコースだったそうだ。
今ではまともじゃないどころか、危険地帯だらけだ。
軽い気持ちで立ち入れる経路じゃない事はよくわかったが、「近々、大滝峠から信玄平まで通しで歩かなきゃ」という思いが逆に強まった。
年々崩壊と薮化が進行し、この先ますます困難になるばかりだろうから、早いうちに歩いとかなきゃ・・・。

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さて。
本日のメインイベント。畦ヶ丸南西尾根を登ります。
最初は思った通りのヤブ漕ぎ。隣の水晶沢左岸尾根が激ヤブだったから、予想はしていた。
そして、こういう広い尾根ではケモノ道も付きにくい。
ヤブを掻き分け、もがきながら急斜面を登る。

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標高1020m付近でヤブから飛び出すと、びっくりするくらい真っ平。

その後も少し登っては真っ平。また少し登って真っ平を繰り返す。

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どうよ! この気持ち良い尾根。
自然林でブナの大木も目立つ。
あ~~こりゃ、良い尾根を見つけた。
本当に気持ちの良い美尾根だった。

水晶沢源頭の痩せたコルを渡って、ラスト5~60mの急登で畦ヶ丸南の登山道に飛び出した。

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13:35 畦ヶ丸避難小屋に到着。

休憩後、国境尾根の登山道を辿り、忘路峠から車を停めた野外活動センターへ続く廃登山道を降りる。
こちらも当然お初のルート。

15:10 無事、車へ辿りつきました。

今日も楽しい山行でした。
なんたって今日は盛り沢山。
下降した尾根も良かったし、奥野歩道も刺激たっぷり。
畦ヶ丸南西尾根の美尾根っぷりは感激ものだ。
オマケで未踏登山道で残っていたモロクボ沢ノ頭~大界木山もつぶせたし。(忘路峠~大界木山の中途半端に短い区間が残ってしまったけどね・・・)

さあ・・・

丹沢もいよいよ花の季節になりました。
当blog恒例の『今日の花』も半年振りに復活です。

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マルバスミレ

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ミヤマシキミ

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ツルシロカネソウ

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ツルキンバイ

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おおっと、こいつは珍しい。ツルキンバイの白花だ。

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ヤマエンゴサク
よく見るジロボウエンゴサクとの違いは、花の大きさ。そして花の下にギザギザの苞(小さな葉っぱ)が付いているんだ。


 

 

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2014/05/01

ニカニカ集会に参加してきました

2014年4月27日

恒例のM-K師匠主催のニカニカ集会に参加してきました。
今春の集会は敷地山の北鞍部でした。

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新松田発西丹沢行の一番バスに乗って、8時ちょっと過ぎに玄倉へ到着。
バスを降りた所でMASAHIKOさんと会う。

当然どのルートで会場に向かうのかって話になるので、以前MASAHIKOさんが見つけた玄倉川芋ノ沢左岸の御料林経路で行くって話をすると・・・
なんと! 彼は自分の予定を変更して案内してくれるという。

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長靴スタイルのMASAHIKOさんとおしゃべりしながら玄倉林道をテクテクと。

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8:40 林道ゲートでM-Kさん達一行に追いつく。
しばらくワイワイと一緒に歩く。

カイモンヤ沢へかかった所で一行と別れ、MASAHIKOさんと共にカイモンヤ林道へ入る。

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綺麗な林道だ。途中にユンボが置いてあったから、森林整備のために改修仕立てって感じだった。
それにしても勾配のキツイ林道だ。道が良いからグングンと早足で歩いてしまうが、勾配がキツイから心臓がバクバクしてしまう。

尾根の背に乗った場所で、林道から境隧道~山神峠の登山道に乗り換え、再び玄倉川へ向かって下降する。
なんのために急坂を登って来たのか・・・などと言ってはいけない。
こういうおバカ歩きをヨシとするのが僕ら流なんだ。

境隧道の上を通過したら、西側の斜面を玄倉川へ向かって下降する。
MASAHIKOさんは薄っすらと経路痕があるだろうと言うが・・・
有るような・・・無いような・・・

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ほどなく玄倉川へ降り立つ。

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写真の正面が右岸へ流れ込む芋ノ沢。
芋ノ沢って枯れ沢だったのね・・・。

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河原で一休みしてる間に、上流へ探索へ行ったMASAHIKOさんが誰かを連れて帰ってきた。
イガイガさんとゼフィルスさんだ。

御料林経路は出合からすぐに続いているが、その前に少しだけ芋ノ沢を探索する事にする。

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壊れた石積堰堤を見つけた。
「こりゃ、T.I博士の好みのタイプだ」って事はすぐに分かった。
もう彼との付き合いも長いからね。

こんな枯れ沢に何故、こんな立派な石積を・・・という疑問も浮かぶが、その追求はT.I博士に任せよう。
堰堤にはそれほど興味がわかないからね。

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標高500mの二又まで行った所で引き返す。
この先ちょっとゴルジュっぽくなっているし、手こずれば集会に遅刻してしまう。

でも、いつか、この沢を詰めてみようと思った。

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植林地をジグザグに登っていく御料林経路は、意外とくっきりと残っていた。
途中あやふやな部分もあるが、歩く人が絶えて長年が経つわりには、経路痕がはっきりとわかる。

10時半頃には会場の敷地山北側のコルへ到着。
別ルートですでに到着していたメンバーと談笑しているうちに、M-Kさん達も到着。

今年もまた、西丹沢の山の中でニカニカ集会が開催されたのでした。

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今年の参加メンバー(順不同)

M-Kさん  AYさん  イガイガさん  KAZさん  ゼフィルスさん  ミックスナッツさん  EAさん  YAMさんと柴犬フク  はっぴーさん  キリヤマ隊長  アンヌさん  T.I.博士  MASAHIKOさん  yamajinnさんと奥様  花立小僧さん  レガーさん  ardbegさん
そしてshiro

総勢19名でした。

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楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・
13:00すぎには散会です。

来た時と同じように、各自好きなルートで下山します。
てんでんばらばらに集まり、好き勝手に散っていく。
こんなラフなスタイルが心地いいんだよなぁ。

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オイラはイガイガさん、MASAHIKOさん、ardbegさん、ゼフィルスさん、キリヤマ隊長、アンヌさん、レガーさんと共に、敷地山の南東尾根を下る。

なかなかワイルドな尾根だったよ。

 

ってなわけでして。
ニカニカの皆さん。
これからもよろしくお願いします。

 


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