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2011/10/20

京都お散歩

そうだ、京都へ行こう・・・

なんてクサい事を思ったわけではないのですが。

実は仕事で京都へ行く事になりまして。仕事は月曜日の朝からだったのですが、前ノリで日曜日から京都へ行く事にしました。

どうせ行くなら早目に行って京都の町をブラブラしてみようと、思い立ちまして・・・

 

2011年10月16日

11時半に京都へ到着して、お寺巡りをしてみました。

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駅からブラブラと歩いて、まずは三十三間堂。

ここは良かった。堂内が撮影禁止なので、写真を撮れなかったのが残念ですが、約千体の千手観音が並ぶ。ちょっと感動の光景です。

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続いて智積院(ちしゃくいん)。

大きなお寺です。庭園が見事。

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泉涌寺(せんにゅうじ)

これまた大きなお寺。言っちゃ悪いが、ただそれだけ。でも、拝観料で800円も取られる。

この日、半日お寺巡りをしただけで、合計2700円の拝観料を取られてしまった。京都のお寺おそるべしだ・・・

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悲田院から見た京都の町並み。

大きな町なのに、高層ビルが建ってない事に驚く。これは、景観のためなのだろうか・・・。だとしたら、やはり京都おそるべしだ・・・

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有名なお寺さんばかりじゃなく、町角の小さなお社やお堂が、またいい感じ。

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東福寺。

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そして東福寺の庭園。

こういう庭、けっこう心に響く。山の自然に通じるところがある気がするんだ。

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そして伏見稲荷。

この朱色がいいねぇ。

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最後は東寺。

時間が遅く中には入れませんでしたが、ライトアップの塔がいい感じでした。

 

歩いた、歩いた。6時間半も歩きました。

楽しい散歩でした。京都へ来たのは20年ぶりくらいかな・・・。けっこう歩いたけれど、それでも京都全体の何十分の一くらいしか歩けていない。

また、行きたいなァ・・・京都。

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2011/10/11

完治しました ~大ノ沢~

骨折をしてからおおよそ50日。そろそろ完治宣言を出したいところだ。

「もう治ったから山へ行ってくる。」とアイカタ(奥様)に言うと、「まだ治ってない!」と言われた。・・・オイオイオイ・・・医者でもないのに、何故そんな事がわかる。

まあ、確かにそうかもしれない。骨折した右手の骨はくっついているものの、まだ完全には動かせないし、力も入れられない。左手首は間接内遊離と言って、軟骨の小さなかけらが剥離しているらしい。これは固めようが無いんだそうだ。やはりこちらもひねると痛いし、力が入らない。

でも、そんな事でひるむオイラじゃない。「治った、治った。」と言い張る。足の指の骨折は、完璧に治ってる(と思う)。歩く事に不安は無い。

絶対に奥地には行かない事。3時までには家へ帰ってくる事。という約束をさせられて、ようやく山へ行く許可をもらう。

さて・・・。奥地には行かず、3時までに帰れる所というと・・・。

先日、AYさんとまーちゃんが行ってきて、「とても良かった」と言っている大ノ沢にでも行ってみるか。大山北尾根なんて、全然奥地じゃないさ。そうだろ?

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2011年10月9日

7時5分。札掛の駐車場に車を停め、県道を挟んだ目の前の尾根に取り付く。札掛から最短距離で大山北尾根に乗れる尾根だからだ。

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けっこうな急斜面の尾根だ。まあ、短い距離で高度を稼ぐという事は、当然急斜面になる理屈だ。

それでも植林の尾根だから怖さは無い。「植林の尾根には熊はいない」というのがオイラの持論だからだ。本当かどうかは知らないよ。ただオイラがそう思い込んでいるだけだからね。なにしろ、この大山北尾根には熊の目撃情報が多いからね。ちょうど熊が日中に出没してくる季節だし。

8時5分。ジャスト1時間。P913で大山北尾根の登山道に乗る。

ミズヒノ頭まで登山道を歩き、そこから東へ伸びる尾根に入る。

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この尾根、大ノ沢左岸尾根とでも言っておこうか。なにしろほとんど歩く人がいない尾根だから、名称も決まっていない。オイラも、もちろん初めて歩く尾根だ。

先程の尾根とは違って、ちょっと熊が怖い。自然林の尾根だからだ。こういう尾根には木の実を求めて熊が出没する。もちろん、オイラがそう思ってるだけの、確かな根拠の無い話だけれど。

そしてこの尾根、地形図を見ればわかるとおり、下部へ行くほど複雑に分岐をしている。RFはかなり難しそうだ。大ノ沢出合にピッタリ下降しようと、慎重にRFしたつもりだったが、わずかに北へずれてしまった。

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9時30分。大ノ沢出合に到着。遡行を開始。

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5分も歩くと滝が現れた。気持ちの良いナメ滝だ。

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次々とナメ滝が現れる。

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AYさんとまーちゃんが言っていたとおり、かなりもうけもんの沢かもしれない。

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一つ一つの滝は、2~4m。登るには手頃な高さだ。そして巻きも簡単。

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標高740m付近で、左岸から支沢が流れ込む。水量ほぼ1:1。支沢には15mの多段の滝。滝につられて支沢の方を登りだす。滝の中段ででハッと気付き、地形図とコンパスを確認。あぶねェ、あぶねェ、支沢にまぎれこんじゃうとこだった。

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740mの二又の上流は、グッと水量も減ってくる。

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標高830m付近でちょろちょろ流れていた水もとうとう消える。そして850m付近の涸滝。

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860mに謎の石積み。AYさんは「炭焼窯の跡か?」と書いていたが、なんか違う気がする。窯跡にしたら、沢床に近すぎる。そして直線的すぎる。オイラの考えでは、石積堰堤が壊れた跡じゃないかという気がする。

堰堤博士AEK氏に調査をしてもらいたいところだ。

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さて、そろそろ沢から脱出する事を考えなくてはならない。AYさんとまーちゃんがたどったルートは、等高線の密度から見てとってもキツそうだ。その手前で脱出した方がいいかも・・・。なんて考えながら歩いていると、880m付近で二又。その界尾根の下に意味有りげなブルーのスズランテープ。

見上げると「こりゃおあつらえむきの尾根だ」なんて、とても思えないほどの急尾根だ。しばし思案をしたが、結局この尾根に取り付くことにする。地形図を見る限り、この上流へ行っても、さらにキツくなるような気がしたのだ。

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いやはや・・・キツい尾根だった。この日の核心はココだった。とんでもない急斜面の上に、痩せていてザレでいる。写真じゃそのキツさが伝わらないだろうけどサ。本当にしんどい尾根だった。手で樹を掴みながら身体を引き上げるのだけれど、最初に書いたように手に力が入らないのだ。痩せたザレを通過する時には、先日の悪夢がよみがえって恐怖心が湧き上がる。

西沢ノ頭のやや北で大山北尾根の登山道に這い上がったのが11時20分。

後は大山北尾根をたどりながらP913へ。

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P913からは、どうせなら未知尾根をという事で、ほぼ真西に伸びる尾根をたどる。

そして12時45分。無事、札掛の駐車場に帰着。

これなら2時半には家へ帰れる。やれやれ、怒られずにすんだな・・・。

それにしても、50日ぶりの山歩きはきつかった。最後の尾根を下っている時には、ヒザがガクガクしていた。50日間も本格的な山歩きを空けると、こんなにも筋力が衰えるものか・・・。2日経った今日でも、太ももが筋肉痛なんだ。

なにはともあれ・・・

いちおう、完全復活したという事で・・・

ではありますが。

今月は仕事が詰まっていて、次はいつ山へ行けることやら・・・。

 

オマケは、今日の『何だこりゃ!』

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P913にぶら下げてありました。最近、誰かが設置したんだろうね。ミズヒノ頭にも同じ木で作った山名板がぶら下げてあった。手作りにしちゃ、立派な名板。「ご苦労なこってス」と言ってやりたいが・・・。

場所が違う!

一ノ沢峠はここからさらに1.5kmほど北へ行った場所。だいたいココはピークなんだから、峠じゃない事はわかるだろう?

間違いに気付いた誰かが、矢印を書き足してるが・・・。

こんな立派な看板を作るのだから、場所の確認くらいちゃんとしなきゃ・・・。

オイラ、マーキングの類は大ッ嫌いだが、こういう山名板までは否定しない。でも、設置した奴、責任持って付け替えてや!

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