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2010/01/28

夕暮れ

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元来、物事を深く考えない“おバカ気質”だから幸いしているのかもしれない。まともに考えてたら、憂鬱になるような事ばかりだ。

長年の仕事仲間の一人、木工職人が3月で工房をたたむと言い出した。もう限界だよ・・・そう言って。「4月から営繕の仕事を見つけたんだ。安月給だけど、そんな事言ってられない。」自嘲気味に笑っていた。

「そうか・・・」としか言えなかった。何もしてやれない。

トボトボと歩きながら、フと思い立って同業の先輩の工房へ寄ってみた。真昼間から酒を飲んでいた。

「お前みたいに要領良く立ち回れないのさ」と先輩。オレだって要領良いわけじゃねぇよ・・・と心の中でつぶやく。先輩は「まあ、飲めよ」と言いながら、「そうか。お前飲めないんだっけ。つまらねぇ奴。」と続けた。

「つまらねぇ奴」とまで言われちゃ世話ねぇさ。と先輩の工房を出る。昼真っから飲んでいられるだけ幸せだぜ。

ズーンと気持ちが落ち込むのは、彼等への同情心からじゃない。『明日は我が身』の恐怖心からだ。

オイラはこれでもまだ幸せだ。こんなご時勢なのに、忙しく仕事をしているじゃないか。でも・・・こんな忙しいのに、相変わらずビンボーなのは何故だろう。やっぱりどこか、頭悪いんだろうな・・・。

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昔ついていた親方の言葉を思い出す。「職人は腕だけ磨け。腕がありゃ一生食うには困らねぇから。」

親方・・・。あれからずいぶん腕も上げたゼ。なのに相変わらずのビンボーだ。なんて考えながら歩いていたら、親方の声が聞こえたような気がした。「食うに困ってるわけじゃねぇだろ!」

そりゃそうだ。食うのに困った事は無い。贅沢はできないけれど、生活に困るわけじゃない。それだけでいいじゃないか。幸せかもね・・・。

無理矢理だな・・・。でも、そうでも考えなきゃ、やってられないぜ。

夕暮れの街って、性に合わないな・・・。そんな風に思ったのは、たぶん今日の気分のせいだろうけど。

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2010/01/24

初梅

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せめて曇り空だったらあきらめもつくが、この上ないピーカンだからイヤになる。

こんな日に山を歩いたら、さぞかし気持ちが良いだろうなァ・・と思いながら仕事だ。

先週末も仕事だった。2週間山へは行っていない。きっと稜線には雪が積もっているはずさ。誰も歩いていない真っ白な尾根に、足跡をつけながらザックザックと歩く。そりゃあ、気持ち良いはずさ。

そんな事を考えたらむしゃくしゃしてきたので、散歩に出かけた。近場の里山をぐるっと回ってこよう。

こんな天気の良い日曜日。2~3時間仕事をほっぽり投げたって、誰が文句言う権利が有るって言うのサ。

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「梅だ・・・!」

梅林の一本の木で、花が咲いているのに気がついた。「気の早い奴って、どこの世界にもいるものさ。」

ところが周りを見回して、我が目を疑った。あっちの木も、こっちの木も! 何本もの木に花が咲いている。さすがに満開にはほど遠いけれど、ポツポツというレベルじゃないくらい咲いている。

「おいおい・・・まだ1月だぜ。“大寒”の真っ最中だ。どうしちまったんだ・・・いったい。」 先週は春の陽気が続いたからなァ。それにしてもだ。これも地球温暖化とやらの影響だろうか・・・。

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まあ、いいさ。とにかくだ。梅が咲いたっていうのは、オイラにとって朗報である事には違いない。なんたって花の写真を撮るのが大好きなんだ。久しぶりだなァ・・この感触。何ヶ月ぶりだろう。

・・・と、しばし夢中になって写真を撮る。今年は春の訪れが早そうだなァ。なんて思うと、ほんの少し心が弾む。

雪や霧氷の山も良いけれど、なんたって山は花だ。木の花、草の花・・・今年もまた、たくさんの山の花達を撮りたいなあ。

もうすぐだ。もうすぐそんな季節がやってくる。

まずウスギオウレンを撮らなくっちゃ。このぶんなら、あとひと月くらいで咲き出すだろうか。咲いている場所の目星はつけているんだ。

そして3月になったらコガネネコノメ。こいつはちょっと厄介だ。なにしろ咲いている場所がわからない。丹沢ではほぼ絶滅したと言われている。でもきっと・・・丹沢のどこかの沢で咲いているはず。それを探しに行くんだ・・・。

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そんな事を考えながら歩いていたら・・・気分もだいぶ落ち着いてきました。

けっこう単純な性格だからね。

なんだかせわしない日々が続くけれど・・・まあ、頑張るさ。仕事は大事だからね・・・・・

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2010/01/14

キュウハ沢出合から竜ヶ馬場へ

またまた今回もM-Kさん達の山行に同行させていただいた。正月挟んで4週連続だ。

「おいおい・・単独魂を忘れちまったのか?」と自問してみる。

だけどM-KさんやAYさん、ミックスナッツさん達と歩くと、とても勉強になるんだ。歩き方やルートの取り方。山の情報や秘密のルートなどもいろいろと教えてもらえる。そしてなによりも楽しいんだ。

そう・・・楽しけりゃいいのさ! という訳で、行ってきました。

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1月11日

メンバーはM-Kさん、AYさん、ミックスナッツさん、Fuさん、Tさん・・・と私の6名。

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朝8時ちょっと過ぎ。お馴染みの塩水橋から出発です。 今日の狙いはキュウハ沢出合から四町四反沢出合まで行き、そこから竜ヶ馬場へと向かう尾根を登る事。この尾根、四町四反沢左岸尾根とか、竜ヶ馬場東尾根とか。ほとんど歩く人もいないだけに、呼び名も定まっていないようです。

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本谷林道を1時間ほど歩いて、キュウハ沢出合に到着です。今日のキュウハ沢の水量は、いつもの半分くらいか。ここからキュウハ大滝まで沢を遡って行くと思っていたので、少しホッとします。今の季節、沢水の冷たさはたまらないからね。

が・・・ここでM-Kさんから重大発表。「三角ノ頭の尾根から、四町四反沢出合までトラバースする道がきっと有るはずだ」と。今日はそれを探すのだ、と。

こういう企画大好きさ! と三角ノ頭へ向かう仕事道を、先頭きって登り始めます。第2堰堤、第3堰堤へと向かうトラバース道はすぐにわかりましたが、M-Kさん曰く「ここじゃない。もう少し上に有るはずだ。」と。 が、それらしき踏み跡は見つかりません。標高800mを越えたあたりで、M-Kさんが決断します。「この辺からトラバースしよう。」 トラバースできそうな斜面を探りながら、山腹を少しずつ下降します。

有った!! うっすらとした踏み跡が有った! 新発見のトラバース径路だ。今日もまた、M-Kさんのカンが当たった。

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いや、径路は言いすぎでした。ホントにうっすらと「踏み跡と言われれば、そうかな?」くらいの跡をたどります。急斜面のトラバースが続きますが、あまりザレてはいないので、それほど危険は感じません。

が、Vルート歩きに慣れていない人には過酷なルートかも。「キュウハ大滝見物に」と、安易な気持ちで入るのは止めたほうがいいかもしれません。

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キュウハ沢出合から約1時間で、四町四反沢出合へ到着です。この出合のすぐ上流にはキュウハ大滝があります。この滝を見るのは初めてです。迫力の有る美滝でした。

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休憩後、キュウハ沢と四町四反沢の界尾根に取り付きます。この尾根を竜ヶ馬場まで登りつめるのが、この日の目的。事前にネットで下調べをしてみましたが、あまり歩いている人がいない尾根のようです。

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尾根歩きが一番好き。そして自然林のヤセ尾根を歩くのは大好き。そういった意味じゃ、素敵な尾根です。

ただ難点はキツイ登り。足がピリピリするような急登は無いのですが、1.5kmの距離で700mの標高差を登る尾根は相当キツイ。体力を消耗します。夏場はかなりこたえるだろうなァ、この尾根。

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ああ・・やっと緩斜面になった・・・と思ったら、すぐにまた急斜面がはじまります。

でも、写真を見ただけでも雰囲気の良い尾根だとわかるでしょう? 下から上まで、ずっと気持ちの良い自然林が続きます。身体はきついけど、気分は上々だァ。

しんどい思いをして登りつめたら、愉快な満足感と爽快な達成感が待っている。だから山へ登るんだね。

でも今日のご褒美はそれだけじゃなかった!

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見て見て! この銀色の世界。主脈稜線に登りつめたら、それはそれは見事な霧氷でした。見た瞬間に「ウワ~~!」っと声が出てしまいます。

霧氷を見るのは今シーズン2度目です。が、気温が低い分、この日の霧氷は本当に美しかった。

銀色の稜線を丹沢山へと向かいます。最高の山歩きだ。

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12時45分丹沢山山頂  はい。お約束の百名山看板。もう、この山へは何度目だろうか。でも私、百名山で登った事が有るのは、この山だけですから。(笑)

AYさんとミックスナッツさんは、みやま新道の下降口を確認しています。“新道”という名前の“廃道”ルート。そのうち、みやま新道も歩いてみなくっちゃ・・・ね。

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さすがに氷点下の寒さですから。今日はみやま山荘の中で休憩をします。

この山小屋には何度か入っていますが、オーナーの石井さんとお会いするのは初めてでした。いろいろとお話を伺う事ができました。

霧氷がでるのは、『晴れて気温が上がった日の次の朝が寒かったら』なんですって。「霧氷が見たければ、そういう日を狙って来い」とか。そして霧氷と樹氷の違いも教えてもらいました。『霧が凍ったのが霧氷で雪が凍ったのが樹氷』 なんだって。本当はもっと詳しく教えていただいたのだけれど、一言で言うとそういう事かな・・・。

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30分ほど休憩したら下山開始です。 天王寺尾根を下ります。一般登山道といえども雪が凍っているので要注意だ。特に階段や桟道はとてもスリッピー。「軽アイゼンを装着した方がいいかな?」なんて思いもよぎりましたが、みんな飄々と歩いているので、私も我慢して歩きます。

それにしても私の登山靴、ちょっと滑りやすくなってきたような気がする・・・。もうそろそろ限界かなァ。まだ1年しか履いていないんだけど。ずいぶん過酷な使い方をしているからなあ・・・。

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天王寺尾根も、標高1300mを切れば雪もなくなります。あとは塩水橋へ向かって登山道を・・・のわけありません。一般登山道をおとなしく歩く事ができない人達ばかりですから。「あの尾根を下ろう」「こっちの尾根に行ってみよう」と協議中です。

ですが時間ももう遅い。結局日没時間も考えて、最短ルートで天王寺峠から北東へ向かう尾根を降りる事になりました。この尾根は一度歩いてみたかったルートだったので、私的には楽しいルートでした。尾根の雰囲気もなかなかよろしい!

M-Kさんは「ここはVルートとは呼べないなァ」などとおっしゃる。まあ、確かに古い仕事道が付いているし、RFの必要も無い。でも、ここだってVルートには違いない。その証拠に、最後はホラ!

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残置ロープを使っての擁壁下りだ。これがまたちょっと楽しかったりするんだなァ。

 

16時10分 無事、塩水橋の駐車スペースへ戻ってきました。

今日もまた楽しい山歩きができました。キュウハ大滝への新ルートの発見。自然林の素敵な竜ヶ馬場東尾根。そして思わぬプレゼントの霧氷。ますます、丹沢の深さに惹かれていく私でした。

では・・・

最後に霧氷の写真を

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2010/01/05

今年の歩き初め 仲ノ沢径路~東沢乗越~同角ノ頭

新年明けましておめでとうございます

年明け五日も経ってしまって、いまさらですが・・・

今年も野を山を歩いては、そんな記録を書き綴ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年の歩き初めはどこにしようか・・・などと考えている時に、M-Kさん達が仲ノ沢径路から東沢乗越へと歩くという情報をキャッチしまして。「行きま~す!!」と手を上げたわけです。本当は初詣を兼ねて大山近辺をと考えていたのですが、仲ノ沢径路~東沢乗越は行こう行こうと思っていたルート。この辺一帯はまだ歩いた事ないのだもの。是非行かなくっちゃ。

という訳で、またM-K隊に加えてもらって行ってきました。

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1月3日

メンバーはM-Kさん、AYさん、ミックスナッツさん、Fuさん、YAMさん・・・と私。総勢6名です。事前のメールで「ロープもヘルメットも必要無し」と言われていたので、「今日は新年会がてらのお散歩ハイクかな」なんて思っていましたが「そんな訳ないか」と思い直すのに、さして時間はかかりませんでした。このメンバーがお気楽な道を歩くわけがないよね。

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朝8時20分 西丹沢県民の森駐車場に集合して出発です。もうここは標高600m。凍てつくような空気です。

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少し林道を歩いた後、仲ノ沢径路へ入ります。とても綺麗に整備された道です。木橋も新品ピカピカ。この径路は荒れ果てた廃道と聞いていたのだけどなァ。ベテランの皆さんも「いつ整備をしたんだろう?」と不思議がっています。

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でもVルートファンの方々、ご安心ください。綺麗な道は15分ほどでおしまいです。その後はザレザレ斜面をトラバースする、危険きわまりない道が続きます。よくまあ、こんな道を好き好んで歩くよねぇ・・・。

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途中でみえる恐ろしいキレット。あのV字に切れ込んだ所が、『最も危険』と言われている大タギリだ。いつかあそこへも行かなくっちゃなァ。

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トラロープの向こうは大崩壊斜面だ。『う回』と書いた木札もぶら下がっている。なのに、皆黙ってロープをくぐる。「う回しよう」と言う奴が一人もいないのが不思議。全くこのオヤジ達は・・・。と言う私も、トラロープよりもビッシリ生えた紫色のキノコの方が気になる。

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さあ、大崩壊斜面越えだ。ロープが張ってあるぞ。補助ロープというより、ロープだけが頼りのトラバースだ。が、誰がいつ張ったかわからないロープに、先頭きって身をゆだねるのは、ちょっと勇気がいる。だってこのロープ、中ほどでちぎれかかっているんだ。「まあ、ここなら落ちても死なないか」とロープにつかまりザザっと下がる。そして今度はロープに掴まりザレ斜面を登る・・・意外と難しくはない。でもこのロープ、ちぎれかけているから、いつまでもつかわからないよ。今後ここを通る人達はご用心を!

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大崩壊地を越え、少し進んで小川谷へ降ります。ここら辺はケヤキ平という場所なんだって。ワサビ田の跡も残っています。仲ノ沢径路と言われている古道はここでおしまい。

小川谷の石積み堰堤の下を渡渉すると、そこが東沢の出合です。

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ここからは東沢を遡行していきます。なかなか趣の有る沢です。

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滝が出てきました。綺麗なナメ滝です。規模は小さいけれど、ちょっと感動ものの滝でしたヨ。

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本当に美しい、素敵な沢です。

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また滝出現。縁が氷ついていて、それがまた美しい。冬ならではの景色だよね。

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ちょっと寄り道をして、鉱山跡の探険です。トロッコのレールも残っています。ここは「信玄の隠し金山」と言われている場所なんだって。でも実際採掘していたのは、銅なのだとか。

場所は東沢からちょっと斜面を登った所。こういう山中の秘密のスポットを教えてもらえるのも、先輩方にくっついて歩いているメリットだね。

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さあ、沢の詰めです。上のちょっと窪んだ所が東沢乗越。ラスト50mがきつかったァ。急斜面の上に白ザレで踏ん張りがきかず。登ってる途中でふくらはぎがピリピリしているのがわかります。ミックスナッツさんとYAMさんは少し手前から山腹へ上がってトラバース、どうやらそっちが正解だったようです。

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11時15分 東沢乗越へ到着です。ネット上では何回も見ていた有名な警告看板、この目で見る事ができました。これは印刷ではなくて、ステンシルスプレーだ。かなり古い時代の物だね。『まつだけいさつ』とひらがなで書いているのがグッとくる。

今通ってきた径路(小川谷ルート)は、かなり昔から危険だったんだね。でも「大石山へのルートのほうが危険だよね」とは先輩諸氏の声。

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ここからは同角ノ頭へ向かって、尾根を歩きます。なだらかないい尾根歩きです。

でも、「こんなものじゃ終わらないよ~」とM-Kさんが嬉しそうに笑います。その意味はこの後すぐにわかりました。

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ジャーン!! キレット出現。上から見ると恐ろしい垂直の崖。なんとか急斜面の山腹をジグザグに降りる。下から見てもやっぱり恐ろしいくらい切り立っている。

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さあ、今度はこのキレットをどうやって這い上がる? 以前はクマザサが生えていて、つかまりながら登れたんだって。

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今日はロープいらないはずじゃなかった? ロープをだして崖を這い登るM-Kさん。

私は木の生えている所までトラバースして、木に掴まりながら崖のような斜面を這い上がりました。でもそれはそれでとても危険なトラバースでした。

このキレットを越える安全なルートはありません。マジでヤバイです。もし今後、再びここへくる事があったとしても、たぶん単独では来ないでしょう。いくら私がおバカであっても、さすがにここはちょっと怖い。

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劇ヤバキレットをクリアーしてもホッとはできません。今度は岩ゴロゴロのヤセ尾根だ。危険度はそれほどないものの、岩をよじ登りながらの急登はキッツイぜ。

でも、こういうワイルドなヤセ尾根はけっこう好みでもあるんです。歩いていて面白い。

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13時30分  ようやく同角ノ頭に到着です。いやはや、厳しいルートだった。ここ最近では、一番体力的にキツかったかも。

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休憩をとった後、一般登山道を仲ノ沢乗越へ向かって歩きます。整備された道は、疲れた身体に優しいネ。とてもありがたく感じます。蛭ヶ岳の雄姿も心に染みるゼ。

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さあ! 仲ノ沢乗越から谷へ向かって下降開始だ。それぞれが降りやすそうなルートを探して、勝手に降りていく。これがM-K隊の特徴だ。皆、とるルートが違うのが面白い。

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仲ノ沢(もしかしたら名前が違うかもしれません。テシロ沢という説もあり)の源頭部へ降りたら、今度はゴーロ歩きだ。こういうのもゴーロと呼ぶのだろうか? 水の無い石の沢を延々と歩く。危険も無く、キツクも無いけれど、この歩きにくさには閉口する。

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ゴロゴロ沢を歩く事1時間と15分。ようやくケヤキ平が近づいてきました。この岩は『昼寝岩』というんだそうな。こうやって昼寝するんだよ、と実演してくれるミックスナッツさん。

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さて、ケヤキ平からは再び仲ノ沢径路を辿って戻ります。

あの崩壊斜面のロープ渡りも、2度目になるとちょっと楽しい。でも、何回も言うけれど、いつちぎれるかわからないロープだからね!

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16時40分  全員無事、帰還しました! M-K師もVサインでご満悦です。 

この日も実に楽しい山歩きでした。ご一緒した皆さんに感謝です。初めて踏み入った、小川谷の源流地帯。厳しくも美しい山域でした。この辺りも、もっともっと探索したくなりました。

ホント、丹沢って奥が深い! 

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