今年もやっぱり紅葉です
山の上ではすっかり紅葉も終わり、冬支度も済んだ頃でしょうが。里では紅葉の見頃となりました。
毎年毎年、同じような紅葉の写真を撮っては、同じような事を書いているわけですが・・・。
まあ、これも季節物ですから。今年もやっぱり紅葉の話題を2~3・・・。
こんな風に赤く色づいた葉と緑の葉が入り混じっっている頃が好きなんです、私。
私も仕事柄、色を扱う事が多いのですが、赤と緑の配色なんてまずしません。赤と緑は補色ですから、上手く使えば引き立てあう色関係。でもたいていは喧嘩しあう難しい色です。あまり難しいから、赤と緑の組み合わせなんて使いません。
でもいつも思うんです。自然界、特に植物の赤と緑の配色って、見事に調和している。引き立てあうとか喧嘩しているとか、そういう事を超越して、溶けあっている。
どうしたらこんな風な配色ができるんだろうと、いつもそう思いながら見ています。
でも・・・こうして写真にとって見ると・・・。やや色が喧嘩している感も。
実際に見た目と写真とは違うもの。難しいです。特に色のバランスは。
年を重ねると共に、ものの好みも変わってくるものです。色の好みもそう。
若い頃はビビットな原色系とか、明るいパステル系とかが好きでした。が、今はダルトーンとかグレイッシュなものが好きかもしれません。
真っ赤な紅葉もいいですけれど、こんな風な枯葉色にも心惹かれてしまいます。見た瞬間に「ああ、優しい色だなぁ」と。「なあんか落ち着く色合いだ。」と。
メタセコイヤの地味なレンガ色の紅葉もいいでしょう?
ところで
紅葉は遠くから眺めるのがいいですネ。
間近で見たり、アップで撮ったりするもんじゃありません。紅葉紅葉と言っても、所詮枯れかけの葉っぱですから。間近で見ると汚れやシミが目立ちます。
でも、どうしても光に透ける葉っぱを撮りたくて、綺麗な葉っぱを捜してみました。
離れてみてれば鮮やかな紅色のイロハモミジ。こうしてアップで見ると意外にくすんだ色である事に気が付きます。これもまた不思議な事の一つ。
まあ『遠くから見ている方が美しい』って事、世の中にはたくさんありますよね。
それって、私のスタンスであるかもしれない。『離れず、近づかず』が心地よい間合いなんです。いろんな面において。
さて。
紅葉が散れば、いよいよ真冬。寒い季節がやってきます。
寒いのは本当に苦手なんです。ああ・・・ヤダなぁ・・・。
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