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2008/03/23

山にも春が来てました

今日は神奈川西部の低山を歩いてきました。

山にもすっかり春が来ていました。いろんな花が咲き始めていました。先週歩いた時には、まだ野草の花もそれほど咲いてはいなかったのですが。この時季の野山は、日に日にその姿を変えていきます。野の花の写真もたくさん撮ってきました。

今日はその花達を一挙に公開です。

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紅葉苺(モミジイチゴ)です。初夏の頃にはオレンジ色の実が成るんです。甘酸っぱくて美味しいヨ。

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花韮(ハナニラ)。3月初旬から咲いているこの花も、今が盛りです。

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姫寒菅(ヒメカンスゲ)。こんなんでも花です。山林の下草。ちょっと触るとフワ~と花粉を撒き散らします。花粉症の人は嫌かも。

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雉蓆(キジムシロ)です。鮮やかな黄色でしょう。光り輝いている。山林の中で、これがとっても目立つんです。

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スミレの仲間もたくさん咲いていました。何種類かのスミレを撮ったけれど、スミレは名前の同定が難しい・・・。ホント、いっつも悩む。この白いスミレは・・・乙女菫(オトメスミレ)だと思うけど・・・自信半分。

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清流の花、百合山葵(ユリワサビ)。水の綺麗な小川のほとりに咲いているんです。清楚な花です。

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山猫の目草(ヤマネコノメソウ)。これは、今日初めて見つけた花。目立たない花ですが、よく見ると黄色い雄しべが。谷川の脇で咲いていました。

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そして踊子草(オドリコソウ)も踊り始めていました。

 

話し変わりますけど。

右上のカレンダーを見て下さい。3/10から毎日更新しているんです。今日で14日間連続更新です。3年間blogをやってますけど、こんな事は初めてです。だいたい平均週1回更新のblogですから。

今、よっぽどヒマなのか?と思われそうですが、実はその逆。とても忙しいんです。3月に入ってから、本気で忙しい。

だからこそ、っていう理由もあって。

どんなに忙しくても、1日中仕事の事を考えているのが嫌なんです。すぐストレス溜まっちゃう性格なので。忙しい時って、そうなりがちでしょう?だから、家へ帰ってきたら、意地でも仕事の事は考えない。毎日、花の写真を整理しながら、blogをupしていこう・・・なんてね。

今日も、仕事を休むかどうかさんざん迷ったのだけれど、あえて休みました。1日、仕事を忘れて野山を歩いてこようと。そうしないと、心が折れてしまうので。

でも、それも今日まで。

明日から必死でやらないと、仕事が間に合いそうもありません。4/5納期の仕事が、だいぶピンチです。でもまあ、心配はない。今までずっと、こんな調子でやってきたのだから。「間に合わない」なんてピンチは何回もくぐり抜けてきたから、全然平気。

が・・・。明日からはしばらく休みを取れそうにもありません。夜中まで頑張らなくてはいけないか・・。場合によっちゃ、徹夜なんてことも・・・。

というわけで。明日からしばらくの間、blogの更新が途絶える事と思います。仕事がひと段落しましたら、また・・・。その時はまたよろしくお願いします。このblogの事を忘れないでネ~。

それでは皆さん、お元気で。桜も咲き始めました。お花見などをお楽しみください。私は・・・ちょっくら仕事を頑張ってきます。

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2008/03/22

姫烏頭

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姫烏頭(ヒメウズ)の花が咲いているのを見つけました。

山林でうつむきながら咲く、可愛い花です。小さな花だから、気をつけていないと見過ごしてしまうかもしれません。

烏頭と言うのは、トリカブトの事です。姫烏頭は“小さいトリカブト”という意味でしょうか。だとしたら・・・この花にも猛毒が?

ネット検索で調べてみましたけど、どうやら毒は無さそうな・・・少しは有りそうな・・・よくわかりません。でした。

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今日はとても暖かくて。東京ではもう桜が咲いたって。開花予想よりも早く。そして明日も暖かな春日和になるそうです。

明日は仕事が休み。また野山の散歩に出かけるつもりです。春の野草がたくさん咲いている所へ。

どこへ行こうか・・・と思案中。あの山へも行きたい。あの川へも。・・・と迷っています。この時間が一番楽しいのかも。

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2008/03/21

キブシ

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いつものように、ニュースの見出しに目を走らせていて、フッと目が止まったのが『男性専用車両作って!』という記事。読んでみると、最近相次ぐ痴漢冤罪事件のせいで、女性専用車両だけでなく男性専用車両も作って欲しいという要望が、鉄道各社に寄せられているんだって。鉄道各社も、「要望が多くなれば検討する」と前向きな姿勢なんだって。

笑ってしまった。が、笑い事ではない。痴漢の汚名を着せられるのだけは嫌だ。私、変人扱いされるのは慣れているし、自分でも「変人である」と公言している。が、変態扱いされるのだけは嫌だ。舌を噛み切りたくなるかもしれない。私のポリシーにもっとも反する事だ。

だから。そう要望する男性諸氏の気持ちは良くわかる。痛いほどわかる。でも・・・。職業でも男女の差を無くそうというこの時代に。男子校・女子高が次々と共学に変わっているこの時代に。電車だけは男女別か・・・。

「男女七歳にして席を同じゅうせず」という昔の言葉が頭によぎった。それが古来の日本人の精神であるのなら・・・まあ、それもいいか。

私は滅多に満員電車に乗らないから、こんなのん気な事を言っていられるのかもしれない。こういう人間がたまに満員電車に乗った時なんかが、危ないのかもね。気をつけなくっちゃ・・。電車に乗ったら女性に近づかない。

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さて。今日の花はキブシです。

奇妙な花です。里山を歩いていると、よく出会います。決して美しい花ではない。色も地味。

冬枯れの木々達がまだ目覚める前の山林で、いち早く花を咲かせます。緑に色づく前の茶色い林で、この花がぶら下がっている姿は、すこし奇妙に見えるんです。

でも好き。里山にも春が来たことを告げる花だから。春風にブランブランと揺れる姿。これもまた、私にとっては早春の風景。

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2008/03/20

紫花菜

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野原に紫花菜(ムラサキハナナ)が咲いているのを見つけ、「もうそんな季節かぁ」と思った。「ついこの前、春が来たと思ったばかりなのに。」

私の中では、早春から春に変わる時の花。実際、まだ桜も咲いていないし、「春本番」と言うには少し早いかもしれない。でも、そんな風に思っている花なんです。

本当に綺麗な花です。

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こんなに色々な呼び名で呼ばれている花も珍しい。ムラサキハナナ(紫花菜)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)、シキンソウ(紫金草)。正式和名はオオアラセイトウというらしい。でも実際、この名で呼ぶ人は少ないだろうと思う。私は最初に覚えた名前がムラサキハナナだから、こう呼ぶのが1番しっくりくる。

皆、それぞれ色んな名前で呼ぶけれど、きっと誰もに愛されている野草なのだろうと思う。

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2008/03/19

鶯神楽

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鶯神楽(ウグイスカグラ)です。庭に植えている方も少なくないようですが、雑木林の山林でも時々見かけます。他の木々の芽が出る前の早春の山林で、いち早く新緑の葉を広げ、ピンクの花を咲かせます。小さな花なんです。1cmくらいかな。目立つ花ではないから、うっかりすると見落としてしまいます。山の空気を楽しみながら、のんびりと歩いていると、見つける事ができる。そして見つけた時には、その可愛らしい姿に目尻が下がることでしょう。

なんだか気になる名前でしょう? 鶯ときて神楽ですから。これは何か風流な謂れか伝説があるに違いないと、先ほど調べてみたのですけど・・・。どうも名前の由来がハッキリしないのですね。鶯が鳴く頃に咲きだすからとか、鶯がこの木の茂みに隠れているからとか、鶯は関係しているらしいのですが、なぜ神楽と付いているのかがわかりません。

それよりも、ウグイスカグラで検索していると、その実についての記述が多い事に気がつきました。6月頃に、真っ赤で綺麗な実をつけるらしい。そういえば、この花は何度も目にしているけど、実を見た事はないなぁ。あるいは見ても気に止めていなかったのかもしれない。今年は実がなる頃に、また見に行こう。甘くて美味しいんだって。

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2008/03/18

沈丁花

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昨日、花の香りについて、ちょっと書いてみました。ので・・・、この花を登場させないわけにはいかないでしょう。そうです。沈丁花です。

道を歩いていると、その姿よりも先に香りが飛び込んでくる。「あ!沈丁花だ。」と香りに気付いてキョロキョロと見回してみます。すると、ずいぶん向こうの方に咲いていたりします。遠くまで漂うんですね、この香り。

沈丁花の香りなんて、皆さんご存知の事ですから、今更感もありますけど・・・。それでもやっぱり春の香りです。

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春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀。

香りで言ったら、やはりこの三つが季節の代表でしょうか。 “花の香フェチ”の私としては、意外な花を上げておきたい気もしますが。やはりこの三つを外すわけにはいかないでしょう。

特に沈丁花は、待ち焦がれていた春の憧憬と重なって。好きなんだなぁ・・・。月並みだけど。

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2008/03/17

満作

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マンサクの花が咲いていました。

ユニークな花でしょう。チリチリと。クシャクシャと。それでいて鮮やかな黄色。見ていると、楽しい気分になってくるでしょう。見た人を幸せな気分にしていくれる花だね。

そして今回は大発見。マンサクの花にも香りがあるんだね。本当にかすかな香りだけれど。花に鼻をくっつけないとわからないくらいにかすかだけれど。ちょっとリンゴにも似たような気持ちの良い香り。

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このblogの中で、花の香りの事をよく書きますけれど。花を見つけると、必ず香りも確かめてみる。花の香りフェチなのかもしれない。道を歩いていて変わった花を見つけると、必ずクンクンとしてみる。アイカタ(奥様)は、みっともないから止めろと言う。一緒に歩いていて恥ずかしいと。でも自分では恥ずかしいと思ったことは無い。けっこう恥ずかしがり屋のくせに、こういう事は恥ずかしいと思わない。

やっぱり、ちょっと変人なのかもしれない。

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2008/03/16

片栗

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昨日予告したとおり、今日は早起きをしてカタクリを見に行ってきました。

カタクリの花って、暖かで太陽が出ている日にしか開かないんです。今日は絶好の日でした。時期的にはまだ少し早いけど。それでもだいぶ咲いていました。

スプリング・エフェメラルという言葉を知っていますか? 直訳すると『春のかげろう』。早春の山林の中で咲き、木々に葉が茂りだす初夏の頃には消えて無くなってしまう野草達の事です。詩的な言葉だけど、植物学用語なんですよ。図鑑の受け売りですけどね。

カタクリはそのスプリング・エフェメラルの代表みたいな花です。『かげろう』の表現がピッタリ。儚げな美しさを秘めた花です。

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今日は1日中、山を歩いていました。カタクリ以外にも、いろんな花を見る事ができました。いよいよ春本番なのだと実感しました。待ちに待った植物の季節の到来です。

今年はね、いつも歩いている里山や丘陵地だけでなく、丹沢の山を攻めてみようと思っているんですよ。もちろん、山の植物達を見るためにね。今日はそのための足慣らしを兼ねて・・・と思っていたのだけれど。少し張り切りすぎたようです。疲れた・・・。でも満足・・・。

おやすみなさい。

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2008/03/15

猫柳

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猫柳って有名な木ですから、もちろん名前は知ってはいました。でも、どの木が猫柳なのか、いまひとつわからなかったんですよね。写真とかでは見ていましたが。この時季に白い毛玉のような穂を付けた木って、意外と種類が多いんです。

でも、この木を見つけた時には、一目でピンときました。

「これは! ネコヤナギだ!!」

でしょう?どう見ても、猫の指でしょう?

詳しく調べたわけではないから、もしかしたら違うかもしれない。しかし。もし違っていたとしても、これは猫柳です。これが猫じゃなかったら、どれが猫だ。(訳わからない事言ってるね・・)

この木の全ての穂にこんな爪が付いていたわけではないんですけどね。蕾の殻がたまたま頭に残ってしまったんでしょう。こういう自然の“お茶目”を見つけた時って、本当に嬉しくなるんです。

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さて。

明日はちょっと早起きをして。遠くの山へカタクリを見に行こうと思っています。まだちょっと早いかもしれないけど・・・。きっと少しは咲き出しているんじゃないかと・・・。

行こうと思っている所は、有名なカタクリの群生地なんです。最盛期(たぶん3月末頃)になると、人がワサワサと押し寄せる場所なんです。カメラを持ったオジサン達とか団体客とか。そういう雰囲気が苦手なので・・・。(自分だってカメラを持ったオジサンのくせにね)

まだ人が少ない、今のうちに行ってみようと・・。きっと少しは咲いているサ。

ということは、たぶん・・・明日の花はカタクリです。

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2008/03/14

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さて。今日はホワイトデーでしたね。

先月予告したとおり、やっぱりムスメから過大な要求を突きつけられました。コンバースのナントカっていうスニーカーが欲しいと。 「それっていくらするの?」「ABCマートで7000円で売ってるんだぁ」「・・・・・」

焦げたチョコクッキーのお返しが7000円! ビックリだよ。

まあまあまあ・・・しょうがない。ムスメとネコには甘いのが、私の方針ですから。でもABCマートやらへ、女の子の靴を買いに行くのもなんですから。だまってお金を渡しました。

やりとりを横で見ていたアイカタ(奥様)も、さすがに苦笑いです。「可哀相だから、私の分も込みでいいワ」だって。ズーズーしさにおいては人後に落ちないアイカタさえも引かせてしまうとは・・・。将来が恐ろしいゼ、ウチのムスメ。

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今日の花は桃です。

昨日桜を紹介してしまいましたが、本来は桃が先。日本の春は、梅、桃、桜、と順番が決まっているのです。ちょうど今頃が桃の季節ですねぇ。

この桃、梅や桜に比べて、クローズアップされる機会が少ないんじゃないんでしょうか。確かに梅や桜の華やかさと比べたら、すこーし見劣りするかもしれないけれど・・。でもですよ。花一輪の美しさでは、この桃が1番でしょう。私はそう思うなぁ。

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2008/03/13

染井吉野

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今日の花は、染井吉野です。言わずと知れた春の花。まったく、桜の花を見るとウキウキするっていうのは、日本人のDNAに刷り込まれているんでしょうね。桜の美しさについては、言う事はありません。日本人なら皆、知っているでしょうから。

えっ? 「まだ早いだろう」って?

そうなんです。まだ早い。神奈川の桜の開花予想は3/27頃ですから、2週間くらい早い。で、今日は『まだ早すぎるだろ!』という話でして・・・。

ここは我が家の近所の桜の名所。小さな川の両岸、2kmにわたって約400本のソメイヨシノが植えられています。桜が咲くと、それはそれは綺麗です。花見客も多いんですよ。宴会や見物でごった返します。

先日、そこへ行ってきたんです。「桜の蕾はどのくらいふくらんだかなぁ」なんて思いながら。だいぶふくらんで来てはいるものの、まだまだ蕾は固い。人だって誰も歩いてません。そんな川沿いをブラブラ歩いていたんです。

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そしたらですよ! びっくりですよ! 1本だけもう咲いちゃってる桜があったんです。見たところもう7分咲きくらい。どの世界にもせっかちな奴はいるもんで。思わず笑っちゃいました。「いくらなんでも早すぎるだろ」と。

このぶんだと、他の桜が満開になる頃には、すっかり散っちゃって葉桜ですよ。花見に来た人達から言われちゃうんでしょうね。「おいおい、1本だけ葉桜がいるよ。興醒めだね。」なんてね。 この木の下に席取りしちゃった人は怒られちゃうんでしょうね。「よりによって、間抜けな桜の下に席取りやがって!」なんてね。 他の桜の木だって怒ってますよ、きっと。「またスタンドプレーか!空気を読め!」なんてね。

でもね・・・・好きなんだなぁ・・こういう奴。   この協調性の無さと言うか空気の読めなさと言うか、共感しちゃうんだなぁ。私もそうだから。

きっとこの子だって悪気は無いはず。「きっと皆待ってるゾ。早く咲いて喜ばせてやろう。」なんてはりきり過ぎちゃったんでしょうね。

うんうん。私は楽しませてもらったよ。一足早く、春爛漫の気分をね。

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2008/03/12

山茱萸

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今日の花は山茱萸です。難しい漢字ですね。見たことも無い字です。カッコつけて漢字で書いてみましたが、この字を呼び出すのが大変なので・・・以後カタカナで書きます。サンシュユです。

たまにしか見かけませんから、そうあちこちで咲いている花ではないかもしれません。サンシュユの花をはじめて見たのは、5年ほど前でした。自宅から少し遠い公園でした。最初見た時、思わず「おお・・・!」と歓声をあげてしまいました。めちゃくちゃ綺麗だったんです。陽射しを浴びてキラッキラッと輝いていたんです。金細工のように。

それ以後、毎年この時期になるとこの花を見に行きます。「おお・・・!」と言うために。何回見ても、やっぱり見るたびに「おお・・・!」と言ってしまいます。・・・言いたいだけかもしれないけどね。でも毎年3月になると、この花を見るために、わざわざ出かけていくのは事実です。

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サンシュユの花を見るなら、絶対晴れた日。曇りの日ではこの花の本当の美しさはわかりません。できれば午前中の早い時間がいいです。日が高くなってからよりも、横からの陽射しの方がいい。そして逆光で見るのがオススメ。

本当に金色に輝いているんです。それをカメラに収めたいのだけれど・・・。毎年毎年、写真を撮るのだけれど・・・。どうしてもキラッキラッと輝く姿が写らないんだよね・・・。

難しいね・・・写真って。

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2008/03/11

日本水仙

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水仙ってすごく種類が多いんですよね。私も水仙は好きな花なので、植木鉢に球根を植えて楽しんでいます。毎年、いろんな種類の球根を植えてみたりしているんですよ。もちろん今日の写真の日本水仙も育てた事があります。でもね。思ったんですよ。「日本水仙だけは、野辺に咲く姿の方がいいなぁ」と。

日本水仙。西洋種の水仙に比べて、華やかさが無いでしょう?でもそれが野に咲いていると、清楚な美しさに見えるんです。特に小川や池のほとりに咲いていたりすると。似合うんだなあ、水辺が。

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さて。今日は本当に暖かな日でした。『春うらら』という言葉がピッタリの陽射しでした。いよいよ春本番です。そうなると・・・この日本水仙の花もそろそろ終わり。寒い季節から咲き続けていた花も、風が温むと消えていきます。甘い香りを記憶に残して・・・。

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2008/03/10

馬酔木

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固有名詞は読み方が「なんで?」と言いたくなるものが多いけれど、この馬酔木もそうですね。アセビまたはアシビと読みます。「馬がア?木がビ?」などと言うのは野暮な事。名前なんてそんなものです。

この馬酔木という名前も気に入っているんです。理由を説明するのは難しいけれど・・・な~んかいいでしょう?字の雰囲気が。

ほんのりと・・・本当にほんのりとだけれど、良い香りがするんです。スーっとする爽やかな香り。

実際に馬が酔うのかどうかは知りませんが・・・毒木なんだそうです。「可愛い顔して・・・」って奴です。

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野山でも街でも花達が次々と咲き出しています。

このblogでも、今日からしばらくの間、早春の花達を紹介していこうと思います。

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2008/03/02

小さい春、見つけてきました

願いかなって、昨日今日と暖かな日でした。風も無く穏やかで、絶好の散歩日和でした。

春を探して歩き回っていました。ほぼ4ヶ月ぶりくらいでしょうか、野山を歩き回るのは。楽しかった・・・。また春が来て、野山を歩ける事が嬉しくて・・・。

長い冬から目覚めたばかりの野山から。小さな小さな春を見つけてきました。

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蕗の薹はもうこんなに大きくなっていました。

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野原ではホトケノザが、今を盛りと咲き乱れています。

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そして、林の中では・・。枯葉を掻き分けて福寿草が咲き始めました。

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こちらはタチツボスミレ。だいぶ気が早いけどね。

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ミツマタの花の咲き始め。これから丸い手鞠のように広がりながら、咲いていきます。鼻をくっつけてみたら、ほのかに良い香りがしました。

さあ。いよいよ春になりました。これから日に日に春めいてくるでしょう。植物達も次々と目覚め、いろんな花が咲き出すでしょう。野山から目が離せない季節がやってきました。

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