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2007/06/27

ちょっとビビった話

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先日の日曜日、いつものように山林の中を散歩していた私。山道の真ん中に1m以上もある大きな蛇が横たわっているのに気が付いて、ちょっとビビッてしまった。

蛇・・ダメなんですねぇ。野山歩きが趣味なのに、「蛇がイヤ」というのも困ったもんだが、とにかく苦手。もうこんなのは理屈じゃない。イヤなものはイヤ。

でこの蛇、狭い山道の真ん中にデンと居座っているから、通るに通れない。蛇がどこかへ行ってしまうのを、しばらく待っていた。が、動かない。仕方なく写真などを撮りながら待つ。でも動かない。

どうしよう。引き返すわけにはいかない。蛇のせいで引き返したりしたら、男がすたる。

そこで意を決して、またいで通ることにしたんです。

尻尾のほうに回りこみ、またいだその瞬間! 蛇がニョロニョロっと動き出したんです。

ビビった~!!

思わず10歩くらい走ってしまった。

10歩行った所で振り返ってみると、蛇は悠然と草むらへ消えていく。その後姿に「チキショー、脅かしやがって!」と言ってみる。

これこそ負け犬の遠吠えです。

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オオキンケイギク

そこら中に生えている。雑草にしては珍しいくらいに、ビビットな花です。

その2

昨日、久しぶりにこのblogのアクセス解析を覗いてみて、ちょっとビビッてしまった。

一昨日、昨日と150人以上の訪問者数をカウントしていたのだ。人気ブログならたいした数字じゃないだろうが、こちとら不人気ブログなのだ。だいたい1日に2~30人の訪問者しかないのだ。だからびっくりしても当然でしょう?

そしてどうやら、1つの記事にアクセスが集中しているらしいのだ。それも1年半も前に書いた記事に! 私ですらすっかり忘れていた記事に! その記事の内容も、神社に架っていた1枚の看板について書いた、取るに足らない内容の記事だ。

その記事に、一昨日・昨日と百数十人がアクセスしている。今日はちょっと落ち着いてきたが、それでも30人程が訪れている。

いったい何があったんだ・・・

アクセスが増えるのは嬉しい事・・ではあるが、こんな異常な増え方にはちょっとビビる。

だいたい、このblog。近しい人達にも教えず、ひっそりと運営しているのだ。私の隠れ家なのだ。頼むからそっとしておいてくれ~~。

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2007/06/20

紫陽花 (その2)

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今の季節の花といえば紫陽花。

なんだか当たり前すぎて面白くない・・・とも思うのですが。

それでもやはり、この時季の紫陽花には見入ってしまう。

夏至の強い陽射しを浴びる姿も綺麗。

雨に打たれる姿も、また可憐。

そして、雨上がりに陽が射してきたりしたら!

雨露と一緒にキラキラと輝く姿なんて、もう!!

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久しぶりにフォトアルバムなんぞを作ってみました。

だいたい、数あるblogサービスの中からこのココログを選んだのは、フォトアルバムの機能が付いているから・・・だったはず。

それなのに。2年前にバラのアルバムを作ったきりでした。

だからというわけではないのですが。

今年は、自分でも満足いける紫陽花の写真が、結構撮れたんです。せっかくだからアルバムでも作ってみるか・・というわけで。

是非是非、覗いてみてください。

http://shiro77.cocolog-nifty.com/photos/ajisai/index.html

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2007/06/13

夏が来た!

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ちょっと箱根へ行って来たんです。のんびりと温泉に・・・と言いたいところですが、実は仕事。箱根の某ホテルから仕事をいただいたので、その打ち合わせに。まあ、そんな事はどうでもいいのですが。

車で往復4時間。立ち寄ったサービスエリアで、キャンディーズのCDを売っていたんです。思わず手にとって、思わず買ってしまいました。長いドライブの退屈しのぎにと。

何故今頃、キャンディーズかって?

そりゃあ、もう、私にとって少年時代のアイドルですから。(あ、年がバレるな。って、もうとっくにバレバレか)キャンディーズ派とピンクレディ派と二つに分かれていたあの頃。私は断然キャンディーズでしたね。

そして車の中でかけてみる。

♪まあ~かなリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ・・・♪

ウワ~!!懐かしい・・・

ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃん。憧れの“綺麗なお姉さん”だったなあ。純情だった少年は、ミニスカート姿にドキドキしたものさ。

そして、始まったのはこの曲

♪緑が 空の青さに輝いて・・・♪

そうだ。『夏が来た!』だ。

大好きだった。1番好きだった歌だ。すっかり忘れていたけど。いつもいつも、口ずさんでいたこの歌。

♪今日はそうだよ 少しだけ 大人のふりしてみよう

 なんて考えて 君に電話かけるよ♪

すっかり忘れていたあの頃の思いが、歌とともによみがえる。

胸がいっぱいになって、涙が出そうになる。

そして、こんな事でセンチメンタルになれるハートをまだ持っていたんだ、という事にちょっとビックリする。

♪こんな不思議な出来事が あっていいものかと

思うくらい 幸せな 雲が風に踊るよ♪

エエ~イ! テンション上がるゼ!!

このテンションで仕事も乗り切ろう。ちょっと忙しくなってきたからね。

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2007/06/11

紫陽花

今、旬の花といったら紫陽花でしょう。

この季節になると気が付くんです。紫陽花ってこんなにあちこちに植えてあるんだ。いたる所で紫陽花が咲いている。よっぽど日本人に愛されている花なんですねぇ。

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そして今、旬の話題といえば『年金問題』でしょうか。

年金なんてずっと先の話で、興味も無かったけれど。だいいちウチは、夫婦揃って社会問題には疎いんです。でもこれだけ連日、『年金問題』が騒がれると、さすがのアイカタ(奥様)も何かが気になったみたいです。

いきなり「ウチの年金は大丈夫?」と聞かれたけれど、私にわかるわけが無い。

「さあ・・? ちゃんと払ってるんだから大丈夫でしょ?」 

「『でしょ?』ってしっかりしてよ! ちゃんと払っててもダメな事があるんだって。・・・クドクドクド  だいたいアナタは・・・クドクドクド」

でた。クドクド攻撃。なんで責められなけりゃいけないんだ?理不尽な。

でもアイカタの心配もわかる。私の場合、厚生年金だったり、国民年金だったり。しかも20代の一時期、ホントにビンボーで払ってない時期があったり。もしかしたら、ややこしい事になってるかもしれない。

「一度聞いてこようと思ってるのよね。」とアイカタ。

「聞いてくるって、何を?」

「ウチは大丈夫ですか、って」

「・・・・・・それ、聞かれた方も困るよね」

「なんで困るのよ!(アイカタ、何故かちょっとキレ気味) だいたいアナタ、年金の仕組みとか知ってるの?」

「そう言われると知らない。君は知ってるの?」

「知ってるわけ無いでしょ!(アイカタ、何故かちょっと自慢気) だから聞きに行くんじゃない。」

ウ~ン。なんかまた、今日も言い負かされた気がする。

アイカタ、何故かちょっと勝ち誇ったように「で、どこへ行けばいいの?」

「ヘ・・・(しばし絶句)  どこだろ?」

「県庁とかだったらイヤよ。遠いから。」

バカ夫婦です。

こんなバカ夫婦でも、ちゃんと暮らせていけるんだから、たぶん日本ってとても良い国なんだろうと思う。

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まあ年金問題だって、あと1ヶ月もすれば誰も騒がなくなるんだろうと思う。きっとアイカタだって、すぐに忘れてしまうさ。

こういうのを“平和ボケ”って言うんだろうね。

そして『季節の花を愛でる』なんて、まさに平和ボケの象徴さ。

でもね。こうして心穏やかに日々を過ごしていける事が、「幸せ」なんだなあ、と思う。

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梅雨になれば紫陽花の花を見るのが当たり前。

当たり前の事だけれど、そんな事にも嬉しさを感じられるようになったら・・・

ほんのちょっぴり、気持ちが豊かになるかもしれないなァ。

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2007/06/06

テキトーのススメ

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テキトーだけどグータラじゃあ無いよ。やるべき事はちゃんとやっているさ。

・・・テキトーにだけどね・・・。

10代20代の頃は、ひどい躁鬱症でした。数週間~数ヶ月の単位で躁と鬱を繰り返すんです。

それが今ではすっかり落ち着いています。全く躁鬱症状が出ないわけではないけれど、そんなにひどくは無い。躁の時でも、ちょっとはしゃぎすぎるくらいで、道を歩きながら大声で歌ったりはしない。鬱の時も、人と会うのが億劫になるくらいで、部屋に閉じこもって死にたくなったりはしない。

年とともにだんだんテキトーな性格になってきて、それと反比例して躁鬱が治まってきたように思うんです。

若い頃は本当に生真面目でした(自分で言うのもなんですが)。完璧主義者でした。と同時に大雑把な部分もあったりして。いつの頃からか生真面目な割合と大雑把な割合が逆転して。そしてたぶん、自分の精神を守るために、本能的にどんどん大雑把でテキトーになってきているんです。

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理想は猫。「アイツって猫みたいな奴だね」と言われるような人になりたい。深い意味は無いんですけどね。ただイメージだけの話で。・・・こんなところもテキトーです。

あまり物事を突き詰めて考えない。好きな言葉は「何とかなるさ」。明日できる事は明日やろう。議論は嫌い。「どうでもいいよ」が基本姿勢。

そんな風にユルーく生きているのがいいみたい。精神衛生上ね。

熱くなっていた若かりし頃も懐かしいけれど、もう躁鬱を繰り返すような生活は嫌なんだ。

昔の自分だったら、blogなんかも書けなかったでしょう。話のスジを考えたり、文の構成を考えたりして、1つの記事書くのに何日もかかった事でしょう。今はパパッとテキトーに書いてますから。

というわけでこの記事も、なんの結論を出すわけでもなく、落ちがあるわけでもなく、テキトーに終わります。

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それでは次回まで・・・御機嫌よう。

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2007/06/01

野草にまつわるあれこれ③ ~名前の事~

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マツバギク

野草ではないけれど、今の時季本当に美しい。日の光を浴びてメタリックのように光るんです。紫色が。

 

いったいこの日本には何種類の野草があるのでしょう。何千種類?

私が自分で撮った写真フォルダには4~500種類の野草写真が入っています。何年も前から撮りためている物です。野草の写真を撮るのは楽しい事なんですが、厄介なのはその名前を調べる事です。やっぱり撮ったからには、その名前くらい知りたいですからね。

最初のうちは半分以上が名前不明でした。名前調べが面倒くさかったんです。でも調べるコツもわかってきて、最近では名前不明の花もずいぶん減ってきました。図鑑もずいぶん買いました。ネットで調べるのも上達しました。

コツっていうのは、花を見てだいたいの見当を付けるんです。「花びらが4枚だからアブラナ科じゃないかな」とか「○○の花に似ているから、その近縁だろう」とか。そうなると、何千種も載っている図鑑でも、調べる範囲がだいぶ絞られますから。

それでもどうしてもわからないのはある。どんなに調べてもわからない花が。困るのが日本に入ってきて新しい帰化植物とか、園芸種が逃げ出して野生化した花。野草図鑑に載っていない場合が多いんです。特に帰化植物は載っていないケースが多い。どうも学者さん達は、帰化植物を日本の野草と認めたくないらしい。これについては言いたい事がいっぱいあるけど、またの機会に。

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この花、ずっと前から気になっていたんです。名前がわからなくて。用水路のコンクリの隙間とか街路樹の根元とかに咲いているから、あきらかに野生。花の雰囲気からキク科は間違えないと思うのだけど、どんなに調べてもわからない。

それがひょんな事からわかったんです。

先日園芸店を覗いていたら、この花が売られていたんです。『エリゲロン(源平小菊)』と書かれて。そこまでわかれば、ネットを使って色々と調べられます。

エリゲロンというのは属名で正確にはエリゲロン・カルビンスキアヌスといいます。これは学名。では源平小菊というのが和名かというと、これは園芸屋さんがつけた商品名。では和名は・・・ペラペラ嫁菜。なんだか力が抜けちゃう名前ですね。脱力系。 もっともこれも正式名称ではないようです。ようするに日本の野生植物として認知されてないんですね。けっこうあちこちに咲いていて、あきらかに野生化しているのに。

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この花もまた、ずっと名前がわからないまま。最近ようやくキレハイヌガラシという名前にたどり着きました。が、いまひとつ確信が持てない。確信が持てないので、さらに調べているうちに今度はキバナクレスという名前が浮上してきた。そして、ただいま混乱中です。

どちらにしても新しい帰化植物で、情報が極端に少ない。もちろん野草図鑑にも載っていない。

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謎の花は数多く有りますが、この花もその一つ。去年の5月にも見たし、今年もまた。でもどんなに調べても、わからない。花の形から、シソ科だろうと思うのですが・・・。

まあそのうち、ひょんな事からわかるんですよ、こういうのって。そういう時って、胸のつっかえが取れるっていうか、なんともいえない爽快な気分になるんです。その時が来るのを楽しみにしておきましょう。

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最後はこれ。これもまた、何年も謎の花でした。この時季に山林に現れるんです。やはりどんなに図鑑を調べても出ていない。あっちこっちに生えているから、メジャーな野草のはずなんだけどなァ、と思うがわからない。そしてもう一つの謎が、いつ見ても蕾だという事。花が咲いているのを見た事が無い。夜に咲くのか?とか、ほんの一瞬だけ開くのだろうか?とかいろいろと思いを巡らせていました。

それが先日、やはりこの草をしげしげと眺めながら、「葉っぱはタチツボスミレに似ているなあ」と思ったその瞬間「ハッ!!」と気付きました。「そうだ!スミレは閉鎖花を作るはず」と。やはりタチツボスミレの閉鎖花でした。

この時は胸がスーッとした、と言うより、むしろ悔しかったです。タチツボスミレもわからなかったのかと。あんなにしょっちゅう見ている草なのに。何を見てたんだ今まで、と。

今日は、またずいぶん長くなってしまいました。(いつも長いけど)

野草の世界は奥が深いよ。だから面白いけどね。・・・というお話でした。

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