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2006/10/21

野菊

061015_058

「タミさんは野菊の様な人だ!」

映画『野菊の墓』の中のセリフです。確か松田聖子が主演だった。遠い昔に見た映画です。だからストーリーもよくは覚えていない。なのに、このセリフのシーンだけは、はっきりと覚えている。まだ少年だった胸に、何故か焼きついた言葉です。

というくらい野菊が好きです。(どういうくらいだ?) 秋の野草の中ではダントツに好き。清楚で可憐で・・・。

ところが『野菊という名の植物は無い』という事を、最近になって知りました。秋の野に咲くキク科の仲間の事を総称して野菊と言うのです。これはとんでもないくらいの種類があります。もうちょっと絞って、マーガレットの様ないわゆる菊らしい花に限定してみても、何十種類も有るのです。

最近では、ちょっとは野草に詳しくなってきて、少しは違いがわかるようになってきました。見つけた花が、「あっちに咲いていたのと雰囲気が違う」というくらいですが。違いがわかると、個々の花の名前が知りたくなるのですが、これがこれが難しい。図鑑を見てもはっきりとわからない。違いがあまりにも微妙すぎて、「これだ!」と同定できないんです。

「正確な名前なんて知らなくたってかまわないさ」と諦めますが、しばらくたつとどうにも気になって、ネットを検索してみたりもします。が、やはりわからない。

今日は、最近見た野菊の中から、あきらかに違う種類の4枚の写真をUPします。

Inakagiku

Kantouyomena_1

Nokongiku

Yuugagiku_1

上から、イナカギク(ヤマシロギク)、カントウヨメナ、ノコンギク、ユウガギク、だと思うのですが、違うかもしれない。全く自信はありません。

野菊を見て、「あ、これはヨメナだ」なんてパッとわかるようになったら、気持ちがいいだろうなァ。なんて事を夢見ながら・・・。

今、野菊の花が盛りです。あちこちでいろんな野菊が咲いています。大好きなんです、野菊。秋風に揺れる野菊は、ホントに可憐。

私も野菊の様な人に巡り合いたかったなァ・・・。あ、これはアイカタ(奥様)には内緒。

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コメント

子供の頃謳った「♪秋のなごりを おしむ花 あかるい野菊 うすむらさきよ♪」を思い出します。
あの頃は良かった、と言うようになると婆さんの証拠だそうですがこの婆さん、あの頃に戻りたい。
幼稚園の制服を脱いで一目散に友達の家に向かう。その道々にいろいろな種類の野菊が咲いていて一本づつ色とりどりを頂き「はい、プレゼント」なんて勝手な事が罷り通っていたあの頃、そう、「野菊の時代」に戻りたい。
ノスタルジーに浸れる郷愁を呼ぶ不思議な花ですね。
最近はスプレー菊とかいろいろな菊を見るようになりましたがやはり日本的な「よめな」が一番好きです。

投稿: ちょも | 2006/10/21 23:14

ちょもさん、こんばんは。
>♪秋の名残を
この歌は知りませんでしたが、「うすむらさき」ですから、カントウヨメナを歌っているのでしょうか。やはりヨメナがいいですね。ほんのり紫がなんとも言えない美しさ。が、近頃はヨメナを見ても「ホントにこれはヨメナだろうか?」と疑心暗鬼の日々なのです。ほんのり紫の野菊にはノコンギクというのもあって・・・。またヨメナには白も有るというも知ってしまって・・・。そうなるとヨメナとユウガギクの区別もつかなく・・・。
>ノスタルジーに浸れる
もうピッタリの表現です。本当に何故、こんなに郷愁を呼ぶのでしょうか。子供の頃から見慣れているせいかもしれません。あの頃に戻りたいと思わせる花ですよね。私の場合、幼稚園の頃ではなくて、「野菊の墓」を見てときめいた頃でした。

投稿: shiro | 2006/10/21 23:52

落ち着いた大人のブログに割り込ませていただきどのくらいの時間が過ぎたでしょう。
私、引越しに伴いプロバイダーの変更などで今月末をもってブログ、HPを撤退する事に致しました。短い間でしたが勉強させて頂きました。ありがとうございました。また書ける環境になりましたら伺わせて下さい。
宜しくお願い申し上げます。

投稿: 勝手なちょも | 2006/10/23 22:57

勝手なちょもさん、エエエッ~~~!!
そうですか。とうとう引越しが決まったんですね。
いつもコメントをいただいて、とっても嬉しかったです。
ちょもさんの楽しいおしゃべり、とっても楽しかったです。
またいつか、ちょもさんとおしゃべりが出来る日を、楽しみに待ってます。

投稿: shiro | 2006/10/23 23:25

「お別れ」に頂いたコメント、胸をつかれました。
本当にありがとうございました。これからの励みになりますしまた書く時間を作ろうという意気込みにもなります。
shiroさんのユーモアとセンスを盗んで行きます。
今度は大人の雰囲気のあるブログが書けると良いのですが。
人を励ます事のできる文章を学びました。
ありがとう、ありがとうございました。
必ずまた伺います。

投稿: ちょも | 2006/10/24 00:30

ちょもさん
こちらこそ、いろいろとありがとうございました。
ちょもさんの痛快な切り口と視点に、感心したり笑ったり。とっても楽しいblogだっただけに、閉鎖してしてしまうのは寂しい限りですが・・・。
きっと新生活が落ち着いたら、“ちょもblog”が新装開店することを信じています。
楽しみにお待ちしています。

投稿: shiro | 2006/10/24 20:49

私も野菊大好きです。
と言いながら、どれがどの品種かなんてわかりませんが…(笑)。
我が家も、ノコンギク、ハコネギク、それから名前がわからない白い野菊が咲いています。

投稿: どてかぼちゃ | 2006/10/29 06:29

どてかぼちゃさん、こんばんは。
やっぱり野菊はいいですね~。
でも品種を当てるのは、ホントに難しいです。先日までヨメナだと思っていた花も、今日見たらやっぱりユウガギクかも・・・と思ってしまったり・・。
ちょっとノイローゼになりそうです(笑)

投稿: shiro | 2006/10/29 21:23

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