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2006/09/30

9月の野草

Kantouyomena

カントウヨメナ

すっかりと秋も深まってきて、9月も今日で終わりとなりました。

9月は4月と並んで野の花の季節なんです。今年もたくさんの野の花の写真を撮る事ができました。今日はその中から、マシな写真を何枚かUPしてみようと思います。

せっかく撮った写真ですから。せっかくやってるblogですから。

Turumame

ツルマメ

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ヤマホトトギス

初秋の9月は、本当に花が多いのですが、春のように目立たないのはきっと、夏の間に成長した緑の中に埋もれてしまうから。じゃないかと思います。でも、生い茂る緑の中にいろんな花が咲いているんです。野草好きには、たまらない時季です。

Aretinohanagasa_1

アレチノハナガサ

Turiganeninjin

ツリガネニンジン

野草の花を見るたびに、『一期一会』という言葉を思い浮かべます。今年見た花が、来年もまた見れるとはかぎらない。

例えば去年、初めて見た花で名前がわからない花が有りました。それがオトギリソウだとわかったので、今年また写真を撮りに行ったんです。去年の写真がイマイチだったもので。でも、去年たくさん咲いていた場所に1本も生えていない・・。『場所を間違えたんだろう』って? いえいえ、そんなはずはありません。何事にも忘れっぽい私ですが、『どんな花がどこに咲いていた』という記憶には自信を持っているんです。

オトギリソウ・・、今度はいつ巡り合えるのでしょう。

Isimikawa

イシミカワ

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ゲンノショウコ

かと思えば、去年は咲いていなかったはずの場所に、ゲンノショウコの群落ができていたりする。不思議・・と言うより、わからないことが多いですね。野草の世界は。だからこそ、“花を見つける”事がとっても楽しいんです。

『花の命は短くて・・・』なんて言葉も有りますが、野草の花が1番いい状態で咲いている期間はとっても短い事が多いんです。

だから、その時に巡り合えた事を素直に喜びたい。巡り合えたその花の姿をしっかりと覚えていたい。

Houkigiku

ホウキギク

そして、『一期一会』の花の姿を、綺麗な写真で残しておきたい・・・。と、そう思っているわけです。だから後で見て、失敗写真だったりイマイチ写真だった時はホントにくやしいです。そういう時の方が多いんですけどね。

ああ・・・もっと上手に写真を撮りたいなァ・・・。

Sirayamagiku

シラヤマギク

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2006/09/26

上野界隈 その2

前回からの続き

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さて、上野公園を出た私は、谷中の町をぶらぶらと歩く。大通りを避けて、わざと細い路地を選んで歩く。風鈴の音が聞こえてくる。1ヶ所じゃない。あちこちの軒先から聞こえてくる。なんとも心地いい。“秋風に風鈴”というと、季節外れの感もしないでもないが、散歩していてけっこう気持ちがいいんだなァ、これが。『風鈴と騒音』については、前にも書いたことがあるので省略しますが、ようするに、ここら辺の住民は風鈴の音を騒音だなんて思っていないという事だ。これが下町だ。

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なんて、下町通の様な事を書いてしまったが、実はよく知らない。埼玉の田舎(埼玉の人、失礼)育ちだから。林野と畑に囲まれて育ってきたから。だから実は、都会の雑踏にはいまだに馴染めない。でもそれだからこそ、たまにこういう所を歩くと、新鮮で嬉しいのかもしれない。その証拠に三ノ輪の生まれ育ちで、正真正銘の下町っ子であるウチのアイカタ(奥様)は、こういう場所にはまったく興味が無いんだから。

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おお、有名な和菓子屋『岡埜栄泉』だ。このたたずまいも、下町っぽくていいねぇ。でも買わない。和菓子はあまり好きじゃないから。

とにかくたっぷり情緒に浸って・・・と書きたいが、実は違った。とにかく人が多いんだ。大通りだけでなく、路地にも人がワサワサと歩いている。まるで観光シーズンの鎌倉みたいだ。ここでハッと気が付く。そうだ、今日はお彼岸の中日だ。谷中墓地があり、お寺がひしめくこの辺りは、きっと1番人出が多い日だ。これは来る日を間違えたか。

やがて商店街に出たので歩いてみる。『10円まんじゅう』なんて看板の店が有り、行列ができている。ちょっと気になったが、並んで買うほどまんじゅう好きでもないので、通り過ぎる。しばらく行くと、また人だかりの店が。

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失礼だが、お世辞にも綺麗な店ではない。看板を見ても何屋だかわからない。人の肩越しに覗いてみると、どうやら皆、あんみつを買っているらしい。評判の店なのだろうか?アイカタ(奥様)があんみつ好きなのを思い出したので、列に並んで買ってみた。家へ帰ってから食べてみたが、正直よくわからない。あんみつなんて、ほとんど食べた事が無いからね。でも、アイカタは『わりと美味しい』と言っていたので、たぶん美味しいのでしょう。

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自分のお土産はこれ。“いせ辰”の風呂敷。

実は去年、千代紙の型紙集の本を手に入れたんです。これがこの“いせ辰”が江戸時代から持っている版木の本だと知って、1度行ってみたかったんです。本当は千代紙を買いたかったんですけどね。木版の手刷りの千代紙は、いい味わいでとても良かったんだけど・・値段が1枚5000円位。買えない値段じゃないけど、買っても使い道の無い千代紙に5000円・・・とためらってしまいました。まあ、風呂敷ならなにかで使いようがあるし・・こっちは機械刷りだけど。でも、なかなかいい柄でしょう?猫の柄です。この絵はすっかり気に入ってます。江戸人の洒落っ気を感じます。

というわけで、なかなか有意義な上野界隈の散歩でした。

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2006/09/24

上野界隈 その1

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知人・・と言うより大先輩の彫刻家から、『新制作展』の招待券をいただいた。そしてまた、友人が『東京展』に出品したからと言って入場券をくれた。奇しくも、両方とも上野の都美館(東京都美術館)で開催中である。

そして秋分の日の朝、上野公園を歩いていた。別に“芸術の秋”を洒落ているわけではない。だとしたら西洋美術館で開催している、『ベルギー王立美術館展』の方に行く。知人が出品しているから、と言うわけでもない。(それはちょっと有るけど) そんな義理堅い人間ではないのだ。どちらかと言えば、付き合いが悪くて有名なのだ。

ただ、2枚のチケットを眺めていたら、「久しぶりに上野界隈をブラブラと歩いてみよう」と思いたっただけなんです。

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上野公園内に有る花園稲荷の狛狐。そんなに古いものではないが、力強い造形が気に入っている。

ここ上野に来るのは久しぶりだ。5年・・・いやもっと来ていないかもしれない。近頃では美術館めぐりも、すっかりしなくなったし。

その久しぶりの上野公園だが、なんだか昔と雰囲気が違う。その理由はすぐにわかった。露店が一つも出てないのだ。たまたまか? いい天気の休日だというのに、露店が一つも無い。昔は地べたにシートを広げて、いろんな物売りがいた。いったいこれは・・・物売り達を公園から締め出しているのだろうか・・・。なんてバカな事を・・・。

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そしてパフォーマー(大道芸人)達もいない。これはおそらく、東京都が大道芸人の公認制度なるバカな規則を作ったせいだ。こんな事に役所が介入すべきじゃないだろう。「街角のパフォーマンスくらい自由にやらせてやれ」と言いたい。少々やんちゃで無鉄砲な若者達のパワーが、新しい文化を作り上げていくんだ。

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ようやく見つけたパフォーマー。彼は東京都公認だ。その証拠に、料金箱(?)に東京都のマークが。しばらく見ていたが、面白かった。

かくして上野公園は、露店も無くパフォーマーも無く、人だかりができることも無く、歓声が上がることも無く。人々が動物園や美術館に行くために通りすがるだけの、つまらない公園になってしまった。

そんな事を思いながら、公園を一回りして都美館の前へとやってきたのでした。

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都美館の入口にあるオブジェ。「きっと誰もがこのアングルで写真を撮るんだろうな」と思いながらもパチリ。青空と美術館が写るこの構図が、このオブジェの作家の狙いなんだろう。

『新制作展』について、あれこれ言う気はありません。巨匠の集まりなんだから、いい作品ばかりに決まっているさ。招待券をくださった照井榮先生の石彫も、相変わらず繊細で素晴らしかった。何より、佐藤忠良先生が出品していた事には驚いた。新制作会の親分だから、出品するのは当たり前だろうけど、もうとっくに80歳はすぎているはずだ。いまだ健在で力仕事の彫刻を彫っていらっしゃるとは。

さてもう一つの『東京展』の方は・・・。『新制作』を見た後ではちょっと疲れてしまって・・・とにかく友人の作品だけを見て失礼しました。二つの展覧会を続けて見るのは、精神的にしんどい。

さてさて、上野公園を後にして、谷中・千駄木あたりをブラブラ散歩してみよう。どっちかというと、こっちの方が楽しみで上野まで出かけてきたんだ。

という所で・・・続く。

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2006/09/22

ヒガンバナ

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この季節の土手を彩る、風物誌ですから。

季節を大切にする当blogとしましては、外すわけにはいかない花です。

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ヒガンバナ。文字通り彼岸の頃に咲き出します。毎年ほぼ正確に。

『暑さ寒さも彼岸まで』なんて事を、昔の人は言いました。昨日今日と、なんだかムシムシとした残暑でしたが、それももう終わりですね。そう思ったりすると、何故か夏が名残惜しくなったりするものです。

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野草を食べる事を趣味としている友人がいて、「ヒガンバナの球根は食べれる」と教えてくれました。「確かヒガンバナって毒草だったはず。」と聞くと、「何度も水に晒して毒抜きをすれば食べれる。」と。

そこまでして食べるほど美味いのか?と聞くと、たぶんそれほど美味くは無いとの答え。じゃあ何故、毒抜きまでして食べる?

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ところで、白いヒガンバナって見たことありますか?

先日見つけて、ビックリしました。「なんだコレ!?」と叫びそうになりました。

調べてみると、シロバナマンジュシャゲという花で、ショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種らしい。赤いヒガンバナも妖艶な美しさだけれど、このシロバナマンジュシャゲもまた妖しい美しさを持っていました。

だいぶ暗くなってから見かけた花なので、ちょっと画像はイマイチ。今度天気がいい日に、撮り直しに行くつもりです。

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2006/09/19

ツリフネソウ

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とにかく野の花が大好きなもんですから。どんな花を見ても、「美しいなァ」とか「可愛らしいィ」とか思ってしまうわけです。

なんですが・・・

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このツリフネソウはどうだろう・・・。

ウ~~~ン・・・

なんかグロテスクなんだよなァ。

いやいや、別に嫌いじゃないんですけどね。面白い花だとは思うのだけれど・・・。

 

このツリフネソウの咲く野は、自宅のすぐ近くに有る谷間の野原。私の1番のお気に入りの場所です。1年中、季節毎に、いろんな花の花畑になる場所なんです。

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まずは早春、タネツケバナが1面に咲き乱れます。

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そして晩春にはキツネノボタン。

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初夏になると、ヒメジョオン。

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真夏はツユクサ。

そして初秋の今、ツリフネソウの花畑です。

誰も手を加えないのに・・・、自然が作り出す季節ごとの花壇。本当に自然の力には、敬意と畏怖を感じます。

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やがて秋も深まってくると、ここはミゾソバの花畑になるんです。野原の隅にホラ・・・待ちきれないミゾソバの花が咲き出していました。

ちょっと気が早すぎだよ。まだまだ、ツリフネソウの季節だよ。

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2006/09/16

初秋の色

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元々、根が不真面目で怠け者だから、ちょっと油断するとグズグズになってしまいます。私の場合、遅刻してもズル休みしても、怒ってくれる人がいないわけなので、自分で自分を戒めないとグタグタのダメ人間になってしまう事は、自分で1番よくわかっています。そういう事なので、月~土の9時~5時は仕事の時間と決めているのだから、極力趣味の事はしないように、遊ばないように、と心がけてはいるんです。

でもでも、今日みたいな日は、ちょっとくらいは仕方がないでしょう?

久しぶりに晴れたんですから。抜けるように澄み切った青空だ。しかも爽やかな秋風が吹いているときたもんだ。『土手に行ったら気持ちがいいだろうなァ。秋の花がいっぱい咲いているんだろうなァ。』と思ったら、居ても立ってもいられなかったんです。

ちょっとだけ、ちょっとだけだから・・・。明日からまた天気が崩れるって話しだし。

てな事で、ちょっとだけ土手に写真を撮りに行ってきました。

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ツルボ

今、土手はツルボの天国です。草刈りが終わったばかりの土手は赤紫の絨毯に。

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タマスダレ

野生化したタマスダレもあちこちで咲いています。

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アキノノゲシ

さて今日は、“初秋の色”なんてタイトルを付けましたが、何色の事でしょう?

答えは・・・何色でもいいんです。空の青でも正解。彼岸花の燃えるような赤でも正解。ハギの優しい赤紫でも。人によって違うだろうし、気分によっても違うだろうし。

ただ今日は、アキノノゲシのクリームイエローが何故か心に響いたんです。『ああ・・初秋の色だ・・』なんて思ったんです。

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2006/09/11

FZ50使い始めました

ここ数日、厳しい残暑が続きますね。ムシムシというか、ジメジメと暑い。でも、カメラ片手に歩き回ってます。新しいおもちゃ、FZ50に夢中です。

先日、カメラマンの友人がこのblogを見て、「写真のウデが上がったね」と言ってくれたので喜んだら、「と言うより、フォトショップのウデが上がったのかな」と続きました。

ワオ、プロの目から見たらバレバレだ。

でもその通り! 『構図とピントさえ合わせたら、後はフォトショップでどうにでもなる』が、私の写真のスタイルですから。

なのですが、あえて今日は無加工の写真をUPしてみようと思います。FZ50のクセを知る意味もありますので。スッピン写真でちょっと恥ずかしいのですが・・・。

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まずは猫ちゃん。遠くから望遠で狙ってみました。EX光学21倍ズームというヤツです。700mm相当の望遠です。それが手持ちで撮れるんだからすごいね、このカメラ。“手ぶれ補正機能”というのが、すごく利いている。望遠としての画質も、これなら満足です。

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キツネノマゴ。 小さな花をマクロモードで撮ってみました。マクロにした時、AFのピントが甘くなるような気がします。この写真は、MFでピントを合わせた物。

この小さな花の微妙なピンクの色合いが、くっきりと出ているのが嬉しい。今迄、苦労していたんだよなァ、この微妙なグラデーションを写すのに。

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ミズヒキ。 これもAFでは、ピントが合わない代表みたいな花です。FZ50でもAFでは合わせずらいのは同じですから、MFで撮りました。でも、一眼と同じリング式のMFはとても使いやすい。モニターの解像度もいいので、ピント合わせがとっても楽になりました。

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ニラの花。 露出を2/3アンダーにしましたが、それでもこんなに白とびしている。もっとアンダーにした方がいいのか、ホワイトバランスをいじった方がいいのか・・・。

でも、ボケかたがオリンパスよりも綺麗になったような気がします。

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キンエノコロ。 わざと逆光で撮るのも、私の好きな構図の一つ。コントラストをバキバキに利かせた絵が好き。でもオリンパスに比べてなんかソフトな感じがします。

私が思うに、このFZ50の頭脳“ビーナスエンジン”が、『コントラスト強すぎだよ~』と判断して、ソフトに仕上げているんじゃないかと・・・。

でも、それは困る。もっとバキバキの写真が私の好み。何かの設定をいじればそうなるのかなァ。

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最後は青空。実際の空よりも青味が強い気がします。

でもこれはGOOD。青空は青い方が気持ちいいものね。

さてさて、まだまだ馴れないせいで苦戦してますが・・・使い方もよく判らない部分が多いのですが・・・。なんかやっぱり、いいカメラだなァ、という気がします。

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2006/09/08

いつの間にか河原も秋の装いです

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新しいカメラを使いたくてウズウズとしているもんですから。

午後雨が上がるのを待って、河原へと行ってみました。幸い仕事の方も一段落して、急ぎの仕事も入っていないものですから。

ベランダの花やウチの猫は撮りまくっているものの、それだけじゃあきたらなくって・・・。

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キクイモ

先日まで仕事が忙しくって、河原を歩いてみるのも2週間以上ぶりでしょうか。いつの間にか秋の装いに変わっていました。

キクイモがあちらこちらで咲いています。鮮やかな黄色がとても爽やか。心地の良い光景です。

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コセンダングサ

四季のある国に生まれて良かったなァ・・・。と、つくづく思います。何回も何十回も歩いた野でも、行く度にその風景が違う。飽きる事が無いんです。

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センニンソウ

これは今日初めて見た花。先程図鑑で調べて、センニンソウと知りました。何十回も訪れている場所なのに、また新しい発見。

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ヤブラン

これは庭に植えている人も多いので、ご存知の方も多いでしょう。でも、野で見るヤブランはまた一味違った感じ。他の草が生い茂る中で、鮮やかな紫色が妙に心に染みるんです。

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タカサブロウ

さて、新しいカメラFZ50の使い心地は・・・。

どうも使いづらい。いや・・きっと馴れてないせいだ。

画像がぼんやりしている気がする。いや・・きっとなにか設定をミスってるんだ。

それに今日はどんよりと曇っていたから・・・。

明日、明後日は久しぶりに連休にしようと思ってます。カメラ片手に、散歩してくてウズウズしているもので。

明日は晴れらしいよ。どこら辺を歩いてみようかな。

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2006/09/06

FZ-50

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買ってしまった。ルミックスFZ-50。楽天で注文していた物が今日届き、先程からいじったり眺めたりしながら、ニヤニヤ・・いやニコニコしているしだいです。

愛用しているオリンパスのカメラがイカレてきた、というのが表向きの理由だが、先月このFZ-50発売のニュースを知ってから、ずっと欲しかったのだ。

デジイチ購入も考えてはいたが、野山や街を歩き回り、花から猫まであらゆる物を撮る私のスタイルには、やはりコンデジの方が似合う。

それに本気写真は銀塩フィルムで、と思っているんだ。本気写真用に、1970年製のキャノンF1を宝物として持っているんだ。と言いながら、銀塩写真なんて3年くらい撮っていないから、いかにテキトーな人間かがわかってしまう。

とにかくこのFZ-50は、私が欲しかったスペックが全て揃っているんだ。

脅威の21倍ズーム。これでノラ猫も、遠くから無警戒の姿を狙えるね。

手ぶれ補正機能とISO1600の高感度。薄暗い中での撮影も安心だ。

リング式のマニュアルフォーカス。AFではピントが合わない小さな花もバッチリ。

可動式のバックモニター。花をローアングルで撮る時も、地面に這いつくばらなくてもすむ。

家電メーカー(ナショナル)のカメラとバカにしていた面もあったけど、ライカのレンズとビーナスエンジンの組み合わせは、ネットの書き込みでも評判いいみたいだぞ。

いや、理屈はいい。ただただ、新しいおもちゃを手に入れて嬉しいんだ。

なのにさっきから眺めるだけで、試し撮りはしていません。メモリーカードが無いんです・・・(涙)。

何台か持っているデジカメの中に、SDカードを使うものが1台も無い。したがってSDカードなんて持っていない。フツー、16MBくらいのカードがおまけで付いているものだが、これには付いていなかったんです。

ああ、メモリーカードの事までは考えていなかった・・・。とにかく明日、朝イチでヤマダ電気に買いに行こう。

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