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2005/10/25

セイタカアワダチソウ

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もう、何度も何度も書きましたが、野草(雑草)好きです。『どの花が一番好きか?』と聞かれても、困るんです。好きな野草は、数え切れないくらいありますから。でも、季節ごとに『この時期はこれ』というのは有ります。今の時期なら、やっぱりセイタカアワダチソウでしょう。

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この花も、繁殖力が強いのでしょうか。とにかく、どこにでも生えています。野原にも、空き地にも、人家の裏庭にも、道端にも・・・。でも、河原に咲いている花が、一番綺麗だなと思っています。私の思い込みかもしれません。でも、河原のセイタカアワダチソウは、黄色がひときわ鮮やかなような気がします。今日は、多摩川に群生しているセイタカアワダチソウの写真です。

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花粉症の原因とも、言われていたりしているようですが、どうも濡れ衣のようですよ。この花の花粉は飛び散らないんだそうです。この花が好きなので、弁護しますけど・・・。

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外来種のこの花が、日本在来のススキを駆逐している。という話も聞いた事が有ります。でもほら、ススキとセイタカアワダチソウ、仲良く共存してますよ。ススキはススキでいっぱい生えていますしね。ススキのシルバーとセイタカアワダチソウのイエロー、結構綺麗な組み合わせです。この花が好きなので弁護しますけど・・・。

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この花が咲き出したら、そろそろ野草の花探しも終わりに近づきます。

もうまもなく、寒い季節がやってくるんですね。

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2005/10/20

神の宿る木

oct1 鬱蒼とした森の中に、朽ちかけた神社が有りました。半分壊れたお堂。何を祀っているのかもわかりません。きっと訪れる人もいないのでしょう。

 

 

お堂の裏手に回ってみると、ずいぶん立派な大木が生えていました。

oct2 そのごつごつとした幹には、苔で覆われています。

太い幹は、何本にも何本にも分かれながら、上へ上へと伸びています。

上を見上げると、その枝葉は、20m位は広がっているでしょうか。葉っぱの隙間から差し込む光が、なにやら不思議な気持ちにさせてくれます。

もう、何百年も生きているのだろうか。そんな事を思いました。

 

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その昔、日本には八百万(やおよろず)の神様がいて、木にも草にも岩にも小川にも、自然界のあらゆる物に宿っていたといいます。その神様たちも、今はいるのかいないのか。どこにどんな神様が宿っているのかわかりません。私が生まれるずっとずっと前の話ですから。ただ、そんな話を聞いたり読んだりしただけです。でもきっと、人々は自然を敬い、怖れて生きていたのでしょう。決して神々の領域を侵すことなく、大切に守っていたのでしょう。

この木を見ていたら、『この木には神様が宿っているのかもしれない』。フッとそんな気がしました。

そっと手を合わせてみました。何を祈るわけでもなく。ただ、『自然を敬い、怖れる気持ち、自分の中では大切にしよう』。そう思いながら・・・。

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2005/10/16

秋の三草

「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝顔の花」
万葉の歌人“山上憶良”が詠んだ秋の七草です。(朝顔はあのアサガオではなくて、桔梗のことだそうです)

ここ1ヶ月、この秋の七草の姿を求めて、ヒマをみつけては近場の野山や河原を歩き回っていました。

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尾花(ススキ)

これを見つけるのは簡単です。どこにでも生えていますから。光の加減によって、銀色に輝く姿は、けっこう綺麗だと思っています。

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萩の花

萩も割りと簡単に見つかります。もう、盛りの時期は過ぎてしまいましたが。うまく説明が出来ませんけど、とても秋らしい花だと思ってます。

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女郎花(オミナエシ)

野生の女郎花、やっと見つけました。実は、鉢植えの女郎花をベランダで育てています。もう一つのblogの方で書きましたが、この花、臭いんです。なんか腐ったようなイヤ~な臭いがするんです。狭いベランダで、その臭いに閉口しています。この野生の女郎花を見つけた時に、臭いを嗅いで見ました。やはり同じクサい臭い。でも広い野原では、ぜんぜん気にならない。やはり、『野の花は野に咲け』という事なんでしょうね。

 

あっちこっち歩いてみましたが、結局見つけたのは、この三草だけでした。日本の秋を代表する草花のはずなのに・・・無いもんですね・・・。ウチの周りでも、まだまだ自然が残っている所はたくさん有るのですが・・・。野生の桔梗は無いかもしれないとは思っていました。でも、藤袴(フジバカマ)や河原撫子(カワラナデシコ)は、見つけられるような気がしていたんですが・・・。

もう時期的に、今年の『秋の七草探し』はお終いです。来年また探すつもりですが、やはり都市近郊では難しいのでしょうかねぇ。もっと山の方へ行かないと・・・。

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2005/10/12

キンモクセイ

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楽しかった事は、ちょっと美化しておぼえている

辛かった事は、すぐに忘れることにしている

こんなお気楽な人生も、これはこれで割りと幸せ

 

 

キンモクセイの花が散ってしまいました

あの素敵な香りも消えてしまった

ああ・・・夢の様な香りだったなぁ・・・

また美化してる?   ほんのちょっとね・・・

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2005/10/10

雨の光景

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毎日毎日、よく降りますね。

マンションの管理人さんが、嘆いていました。「外の掃除がはかどらないよ」  雨の日は、外の掃除はしなくていいよ、おじさん。

アイカタ(奥様)がグチります。「洗濯物が乾かない」  乾燥機使えばいいのに・・・せっかく有るんだから。

ニャンコも外を見ながら「ミュ~」  お前は、降っても晴れても関係ないだろ。

ちょっと雨が途切れたのを見て、近所に散歩に出てみました。いつもとは、ちょっと違った光景に出会える事を、期待して。

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雨粒とサトイモの葉は、ホントによく似合う。

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クモの巣も、ちょっと素敵なスパンコール。

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咲きかけのセイタカアワダチソウ。しっとりと濡れた花もいい感じ。

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アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)

雨とは関係無いけど、見つけました。そのオチャラけた名前とはうらはらに、とっても可愛い花なんです。見つけて、ちょっと嬉しかった。

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2005/10/07

収穫の季節なんですね

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秋の長雨の時期になりました。毎日シトシトと・・・。この時期の関東地方の降雨量は、梅雨の時期よりも多いそうです。ちょっとびっくり。

でも今日は、久しぶりに青空がのぞいたので、ちょっと写真のネタを探しに行ってきました。カメラを持ってウロウロと。いえ、決して仕事を怠けているわけではありません。ほんのちょっとした気分転換ですって、ホント。

今日、心に染みたのは田んぼの風景。もう収穫の季節なんですねぇ。

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こんな光景を見ながら、「ああ・・、懐かしいなァ」とつぶやいてみる。いや、ちょっと待て。私が少年時代をすごしたのは、埼玉の所沢という所。野原と林に囲まれた、のどかな町だったが、水利が悪く田んぼが作れない土地だった。だから子供の頃、田んぼなど見たことがなかった。もちろん稲刈りの風景も。なのに、この郷愁はなんだろう。『田園=郷愁』という固定観念? それとも、日本人としてDNAに刷り込まれた感性なのだろうか。

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まあ、理屈はいいや。とにかく郷愁を誘うこの風景、心の薬です。

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田んぼの脇には、セイタカアワダチソウが。この野草も好きなんだ。今日はまだ蕾だったけど、こんな蕾の状態でも黄色が綺麗。花が開いたら、もっともっと綺麗になるよ。

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そして、その下には可憐な野菊が咲いていました。野菊の仲間は、種類が多くて正確な名前はわからないけれど・・・。そのうち調べてみます。

 

今日は、ちょっと仕事がたまっていて・・・。この後、夕飯を食べたら、また仕事場に戻ります。

だったら、昼間写真なんか撮ってないで働いとけ! って事ですよね。・・・そりゃそうだ。

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